たまにテレビを見ていて思うのですが、
何かで活躍しているスポーツ選手や芸術家をみると、
すぐに「天才」「天才」と持てはやしている感じを受けます。
しかも不思議なことに、
その人何か大きな成果を成し遂げた途端に。
何かの大会で、
大きい大会で優勝すればすぐに「天才」の称号。
何か大きい記録を期待できそうならすぐに「天才」の称号。
完成した作品が話題になった途端に「天才」の称号。
そんなのを見るたびに、
「お前らの言う『天才』は安物のバーゲンか何かかよw」
と思わずツッコミを入れたくなっちゃいます。
単純にメディアが天才と呼ぶ人たちは、
・早熟タイプの選手
・何か大会で大きな期待ができそう
・すでに大会で成果を残している
・他とはちょっと違う感じがする
とすぐに「天才」と呼んでは、
インスタントに片づけている感じを受けます。
じゃぁ「天才の定義は?」と聞かれると、
僕もすぐには答えられないのですが、
ただ、メディアが呼ぶようなレベルで
簡単に単純に「天才」の一言で片づけてんじゃねぇと思うのです。
誰がどんな時に天才になれるのかは分かりませんが、
少なくとも、気軽に誰かを天才と名付けて終わらせるのではなく、
ちゃんとその人自身の凄さや強さを発見して欲しい。
才能があったからその人は凄いんだで終わらしてはいけない。
と、なんとなく思う時があります。
まぁだから何なんだという話なんですけどねA ̄▽ ̄;)
少なくとも人を評価したり紹介する立場にある人やメディアは、
そう言った部分だけは軽く扱わないで欲しいなぁと思うのでした。
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