Contents
なぜアフィリエイトにはSEOが必要なのか?
ここ最近のアフィリエイトの流れを追いかけてみると、
・アフィリエイトは終わった
・アフィリエイトはもう稼げない
・ブラックなSEOは通用しない
・独自コンテンツこそが生き残る道だ
と言った雰囲気が、なんとなく僕の周りでもささやかれています。
でも、僕はこういった時こそSEOの力をもう一度見直してみるべきじゃないかと考えています。
そもそも、SEOと言うのは「検索エンジン最適化」の事なので、
「SEO=上位表示対策」としか考えていないことが間違いだと思います。
つまり、アフィリエイトに挑戦する以上、
「SEOは切っても切り離せない存在である」ことをもう一度再認識する為に、この記事を書きました。
あなたがSEOに悩んでいるのであれば、
1.SEOは単なる上位表示対策ではない
2.SEOを適切に行えばアクセスは増える
3.今と昔のSEOの意味は少し変わっている
4.リンク対策だけがSEOではない
5.SEOは戦略がハマると楽しい
この5つの意味について解説していくので、もう一度、一緒に考えていきましょう。
1.SEOは単なる上位表示対策ではない
冒頭での記事でも少し書きましたが、
SEOと言うのは単なる上位表示対策のことではありません。
元々は「Search Engine Optimization」つまり、
「検索エンジンの最適化」がSEOの日本語訳と言う事になります。
だから何なんだとあなたは思うかもしれませんが、
この辺りの言葉の意識の微妙なズレが、SEOで苦労する人を増やしている一つの原因だと僕は思っています。
もちろん、上位表示対策もアフィリエイトにおいては重要です。
でも、SEOは単なる上位表示対策のことだけではないという事です。
この理由については、この次に詳しく説明させて下さい。
2.SEOを適切に行えばアクセスは増える
「SEO=上位表示」としか認識できずにいると、
気付きにくいのですが、
常に検索エンジンの最適化(SEO)を行っていくと、
ロングテールからのアクセスや、他サイトからのアクセスが、ゆっくりですが増える仕組みになっています。
これは前回の記事
「アフィリエイトでグーグルの順位を上げる10の法則」を読んでいただけると、何となくイメージがつかめると思うのですが
内的SEOやクローラーの管理をしていくだけでも、
アクセスを増やしていくことは可能だと言う事です。
目標のキーワードを狙い過ぎるのではなく、
ロングテールからの集客も現代のSEOでは重要な要素だと考えて下さい。
3.今と昔のSEOの意味は少し変わっている
2013年頃までのSEOと言えば、
「狙ったキーワードを外部リンクで上位表示していく」という意味が強かったです。
ただ、2014年頃からのSEOでは、
「外部リンクが効きにくい時代になった?」と言われ始めました。
そして2015年、2016年のSEOは
「外部リンク以外の、内的要素を見直す時代」だと思われます。
グーグルの検索システムの大前提は、
「相対評価に基づいて、検索順位を並び替える」なので、
すぐに成約につながりやすい即決系のキーワードは、
上位陣のサイトが強くなりすぎて、従来の被リンク対策だけでは敵わない状態になっています。
検索結果の1ページ目(10位以内)に入ろうとして、
何千、何万と言うサイトが争うようになったら、
外部リンクだけでは上位表示しにくくなるのは、
当たり前と言えば当たり前の話だと思いませんか?
だからこそ今のSEOは、外部リンクだけでなく、
内部リンクやクロール管理など、総合的に出来る部分は全部やってしまったうえで、
狙いたいキーワードやロングテールに取り組んでいく必要があるんです。
4.リンク対策だけがSEOではない
ただ単純に「被リンクだけを集めればペラサイトでも簡単に上位表示」という方法は、今後一層厳しくなると予想しています。
もちろん、僕のブログや動画でも、
ペラサイトで上位表示させる方法などは時々解説していますが、
基本的には、ペラとは言えないくらい内容を固めて、
内部リンクも最低限のレベルで対策をやっています。
また可能であれば、SNSなどのソーシャル系との連携も重要です。
SEOを行う目的が、上位表示の研究ではなく、
「見込み客を集客して、モノやサービスを購入してもらう」ことなのであれば、
別にgoogleの上位表示対策だけに苦心する必要もなく、
facebookやyoutubeからアクセスを集めてくればいいだけの話です。
もちろん各SNSによって、集客方法や手順と言うのは違いますが、
この辺も、ある程度僕の中で方法論がまとまったら公開したいと思います。
5.SEOは戦略がハマると楽しい
SEOを辛く、苦しいものだとあなたは思っていませんか?
確かにSEO対策をして結果がなかなか現れてこないと、気持ちが苦しくなってしまいますよね。
そんな時は、初めてSEOで結果を出せた時を思い出してみて下さい。
どんな小さな成功体験でも構いません。
きっと今もあなたがSEOについて考えていると言う事は、
その時のちょっとした喜びや楽しさがあったからこそ、今もSEOに取り組んでいるのではないでしょうか?
SEOと言うのは、戦略がハマればとても楽しくなるものです。
だからこそ、もう一度SEOが楽しくなれるように、
このブログを通して、あなたも一緒に頑張ってみませんか?
「SEOは相対評価の結果である」という事実
もしあなたが、SEOの情報に日々左右されてしまっているのであれば、
「SEOは相対評価の結果に過ぎない」という事実を覚えておいて下さい。
確かに、SEOの情報や内容、対策やテクニックと言うのは、
その時の時代や流れによって、激しく変わっている様に感じます。
でも、根本的なルールは何も変わっていないという点は忘れてはいけません。
問題なのは、SEOというルールが時代や流れによって、
常に激しく変わっているように見えてしまっていることです。
表面的なルールや、アルゴリズムの変動などはありますが、
「SEOは相対評価の結果である」という事実は変わりません。
つまり、常に上位表示を続けているサイトや、
アクセスが安定して入ってきているサイトから学ぶ事により、
あなたにもSEOで成功するチャンスは十分にあるという事です。
どうしてもSEOで苦労したり、苦しい事があった時には、
ぜひ僕に相談して下さい。
メルマガをやっているので、きっとあなたの力になれると思いますよ。
■追伸1■
ホワイトハットなつもりはゼロですが、
最近は、この文書を一応参考にしています。
第4項に「ウェブ上の民主主義は機能します」とあるので、
やっぱりまだまだリンクは効いていると言うは事実です。
ただ、得票数の格差がデカすぎるので、
ロングテールを狙うことも考えた方が良いのでは?
と最近思って、第1項の「ユーザーに焦点を絞れば~」に従い、
今はユーザー目線の勉強のためにも、このブログで頑張ってます。
■追伸2■
もしあなたがSEOやアフィリエイトでお悩みの場合は、
ぜひご相談くださいませ。
会社を辞めて自由な生活を手に入れたい!
自分をとにかく成長させてレベルアップしたい!
そんな事を真剣に考えているのなら、
きっと僕のメルマガがあなたの力になると思います!