MSPとは何なのか?

MSPとは「Me Selling Proposition」の略称で、簡単に言えば「私の目指す世界はこれです」という考え方です。

「Me Selling Propositon」をGoogle先生で直訳すると「私が売る提案」となりますが、たぶんそんなに間違ってないと思います。

今回は新しい用語というよりも、新しい概念の解説となるので、1回や2回ではなく、何十回も読み返して体に叩きこんで下さい!

ちなみに、この「MSP」という概念は、日本で言えば「木坂さん」という珍獣が発掘してきた概念です。

一応、この記事が公開されるという事は、木坂さん本人に了承を得られたという事(もしくは承諾中)なので、もしこの珍獣木坂さんに興味がある場合は、YouTubeなどで音声配信があるので、ぜひ聞いてみて下さい。

珍獣「木坂氏」の音声

 

なぜMSPが大切なのか?

そもそも僕のオンラインサロンに、突如「MSP」という言葉が急に出てきたのは、ストック型ビジネスの中でも、コミュニティ型ビジネスを語る上でMSPの解説は避けては通れないと判断したからです。

僕の頭の中では、ストック型ビジネスの最強形として「コミュニティ型のビジネス」を捉えており、そのコミュニティを作る上では「MSPをきちんと提示できること」が大前提となっています。

 

 

つまり、あなたが本当の意味でストック型ビジネス、特にコミュニティを作りたいと思うなら、あなた自身のMSPを見つけ出すことがとても大切なんだと言うことです。

逆に言えば、自分のMSPさえ見つけられれば、あとは「how to」の手順を順番にクリアしていけばいいだけなので、かなり楽勝になります。

何にせよ、それだけ「MSP」という概念は、コミュニティ型ビジネスにおいてはとても重要だと言うことです。

当初は木坂さんが考えた概念だし、リスペクトを込めて伏せて解説していこうと思っていました。

ぶっちゃけセミナー代金で毎年100万近く払っているんで、その辺も含めて、心して聞いて頂けたらなぁと思います。

 

MSPをより長々と説明すると

過去に配信してきたメルマガの言葉でMSPを説明すると「僕が目指す目標やゴールはこれですが、一緒に目指しませんか?」という感じの説明になると思います。

例えば、今回のささみサロンで言えば「”フロービジネスからの脱却”を僕と一緒に目指しませんか?」というのがMSPになります。

 

これは僕のTwitterのトップバナーですが、「フローから抜け出せ」と分かりやすく簡潔に自分の目指す理想世界(≒MSP)を提示しています。

※ただ、これだけだと「マルチか何かですか?」となっちゃうし、周りから応援されにくいメッセージ性なので、将来的にはセンスのある方に仕事をお願いしたいですね。。。

とは言え、MSPというのは「自分が目指したい理想世界(≒目標≒ゴール)はこれです」と明確に伝えることが大切です。

MSPさえ正しく伝われば、後はそれに共感した人たちが集まってきて、一緒にゴールに向かって歩いき続けるだけで、本格的なフロービジネスからの脱却が始まります。

 

MSPとは「理想世界」の提示!
  1. まずは自分の「理想世界」を見つける
  2. 「理想世界」を目指して一人で歩き続ける
  3. 「理想世界」に共感した人々が集まり一緒に歩きだす

MSPのスタート地点は「自分の理想世界」なので、まずはあなた自身が思う理想の世界(≒目指したいもの)は何なのかを見出す必要があります。

そして、MSPに共感する人がゼロだったとしても、一人でその理想世界に向かって歩き続ける覚悟が必要です。

この「一人でも絶対にやり遂げるんだ」という覚悟が強いほど、MSPに共感した人たちが集まってきて、コミュニティの形成が進んでいくようなイメージです。

なぜ、最初は理想世界に向かって一人で歩く覚悟が必要なのかと言うと、ブログなりSNSなりで自分のMSPを叫んだところで、誰にも反応されない日々が一定期間続くからです。

ですが、自分の理想世界に向かって一人で黙々と前進していく姿を見せて行けば、段々と「頑張ってね」とか「僕もついていっていいですか?」というMSPに共感した人が増えていきます。

これがコミュニティ化の始まりです。

そのため、最初は一人で歩く必要がありますし、本当に誰も集まらない可能性だってある訳なので、「一人でも歩く覚悟があるか?」と言うのは理想世界に向かって歩く(≒MSPを体現する)上ではとても大切な要素なのです。

 

じゃぁUSPとの違いは何か?

ちなみに。

ビジネスのお勉強に熱心な人であれば「USP」との違いを気にするかと思います。

「USP」とは「Unique Selling Proposition」の略で「独自の売りはこれです」という考え方です。

言い換えると、USPとは「この商品の独自性はこれです」という意味で使われることが多く、いわゆる「差別化」という考え方に近いです。

要はユニーク(独自性)であることが、商品やサービスを売る上で大切なんだという考え方になるのですが、MSPはUSPの完全上位互換だと思って下さい。

 

 

つまり、USPはユニークであれば何でもいいんですが、MSPは自分自身の本質的な部分から出たメッセージであることが重要になっています。

 

USPの事例「ドミノピザ」

例えば、ドミノピザなどは「雨の日半額」とか「メガネ割」とか「おひとり様割」とか、意味不明な割引キャンペーンをよくします。

ただ、よくよく考えれば、全員を対象にした単なる割引キャンペーンなんですが、そこにユニークさが加わることで、お客さんの目を引くことに成功しています。

ですが、ドミノピザの味が本当に美味して価値のあるものでない限り、キャンペーン期間が終了すればリピート購入しようと言う人は現れなくなります。

 

MSPの事例「ささみサロン」

一方ささみサロンの場合、「フロービジネスからの脱却」という、表面的にはユニークさのかけらも感じないものになっています。

ですが、蓋を開けてみれば、僕(Me)の目指したいものが詰め込まれたコンテンツになっていて、

僕(Me)が提供するものに対して、何らかの共感を示してくれた人が集まってくれています。

そして、一度コミュニティのメンバーが集まれば、僕(Me)がゴールに向かって歩き続ける限り、コミュニティのメンバー(同志)も一緒に歩き続けてくれるようになります。

本来なら、僕がささみサロンで提示するMSPも、もっとユニークさが出てくるべきなんですが、この辺は僕のMSPの詰め方が甘いのが原因です。

「自分自身の本質的な部分をMSPにするんだから、そこにユニークさが出ない訳ないだろ!」と、木坂氏の声が聞こえそうですが、今はまぁ無視します。

MSPというのは、一朝一夕で見出せるものではなく、時間を掛けてずっと磨いていくものだと捉えて、日々自分のMSPは何なのかを考えていくようにしましょう。

 

MSPを見出すメリット!

MSPとは、USPのように考えて作るようなものではなく、自分の中にある「根本的な部分」を見出すことから始まります。

まさに「見えるけど、見えないもの」の部分です。

んで、このMSPを見出すメリットですが、あなたが今思っている以上に色々なメリットがあります。

 

MSPを見出すメリット!
  1. 本当にやりたかった事に専念できる
  2. 集客に困ることがなくなる
  3. クレームが圧倒的に減る

今のところ、僕が実際にささみサロンを立ち上げた時に感じたメリットとしては、主に上のようなものを感じています。

 

MSPのメリット①:本当にやりたかった事に専念できる

merit 1
やりたい事≒やるべき事
に近づける

自分の内側から出てきたMSPが正しく伝われば、自分がずっとやりたかった事(≒ミッション)に専念できるので、日々の仕事が本当に楽しいなと感じるようになります。

実際にMSPを明確に見出していくほど「自分がやりたかった仕事はこれなんだ」という意識が強まるので、毎日仕事をしていても飽きない状態になっていきます。

僕の場合であれば、従来のアフィリエイトのようなアフィリ案件ありきで記事を書く必要がなくなったので、今の僕が思う書きたい記事・伝えたい記事を書いていけるのが本当に楽しいです。

 

MSPのメリット②:集客に困ることがなくなる

merit 2
集客の基本は
MSPを伝えるだけ

この記事を書いている最中も、僕の隣のテーブルで「うちは集客が一番大事だと考えているんです」と商談をしていた人がいましたが、

MSPを明確に打ち出すことができれば集客に困る事や苦労する事がなくなります。

もちろん、新規開拓の為に「how to(どうやって)」の手法は日々研究をする必要はあると思います。(広告・SEO・プレスリリース等)

ですが、MSPをブログやSNS等で発信し続けるだけで、MSPに共感した人たちが自然と集まってくるので、無理に集客をする必要が減っていきます。

また、既存客に対しては日々「目標に向かって歩いていく姿」を見せ続けるだけでいいので、フォローアップの手間が省け、余った時間を更にMSPの体現に使えるようになります。

何より、MSPに共感する人が増えて行けば、あなたが目標に向かって歩き続ける過程で「これいいと思うんだけどどう?」と伝えるだけで「いいね」と「拡散」が起こり、段々とコミュニティのメンバーが増えていくようになります。

こんな風に、MSPを正しく伝え続け、体現し続けることができれば、集客の心配からは自然と解放されるようになっていくのが、MSPの2つ目のメリットです。

 

MSPのメリット③:クレームが圧倒的に減る

merit 3
ノンクレームで
日々感謝される

MSPを提示するだけでなく、あなた自身がMSPを体現し、目標に向かって歩き続ける姿勢を見せ続ければ、クレームは圧倒的に減ります。

もちろん、色んな理由や事情、不手際などがあり、時にはコミュニティのメンバーからの苦言や指摘が入ることもあります。

ですが、それはきちんと受け止めて改善・前進していけるのであれば、よりコミュニティは強固なものとして前に進んでいくことになります。

特にMSPを明確に提示して体現し続けるほど、何かを提供する時に「思ってたんと違う」が減っていき、「いつもありがとうございます」と感謝されるようになります。不思議です。

これらのメリットは、現時点で僕が実際にささみサロン(コミュニティ)を運営していく中で感じたことです。

MSPが正しく伝わり、理想世界に向かって歩き続ける姿を見せれば、仕事・集客・クレームと言った悩みから全て解放されるようになっていきます。

…ちょっと自分のサロンを良く言い過ぎた気もしますが、正しいMSPを提示し続けることができればそれだけのメリットがあるので、ぜひ頑張って下さいね!

 

MSPは日々掘り下げていく必要がある

僕がささみサロンで提示しているMSPは、自分自身のビジネス(アフィリエイト)を8年間続けてきた時に「こんなフロービジネスなんて永遠にやってられるか!」という不満が原点です。

もちろん、アフィリエイト自体がダメという意味ではなく、「どうせやるんなら”ストック型のアフィリエイト”を構築するべきだ」と言う新しい理想が産まれて動き出した感じです。

そして「ストック型だったら、わざわざアフィリエイトに限らなくてもいいんじゃね?」という事で「ストック型のビジネス」という言葉にスライドしてきました。

 

「ささみサロン」設立までの変遷
  • 死ぬまでサイトなんて作ってられるか!
  • ストック型のアフィリってできないのかな?
  • そもそもアフィリに拘る必要ってあるのかな?

こんな風に、MSPというのは、リーダー自身の成長、コミュニティメンバーとの交流、新しい発見の中で、日々、揺らいだり・掘り下がったり・広がったりと少しづつ変化していく部分があります。

ですが、それが起こるのは、僕が提示するMSPがまだまだ完成途中で、本当に提示すべきMSPが何かを今でも掘り下げ中だからです。

つまり、一度提示したMSPは一生涯スローガンのように唱え続けるものではなく、「本当にこれが自分のMSPなんだろうか?」と問い続けていき、成長や進化によってMSPも少しづつ変化したり深まったりするものだと思ってください。

 

 

参考:ささみりんのメルマガテーマの変遷

ちなみに。

メルマガを始めた当初は「会社に捉われない自由な世界を目指す」と掲げ、アフィリエイトで稼ぎ続ければ、自由な世界を目指せると考えていました。

ですが、アフィリエイトを続けていくうちに「新規案件のアフィリエイトだけだったら、死ぬまで永遠に広告主とGoogleに左右されるんじゃ」と気付きました。(というか、その事実をようやく自分で認めることができました。)

そして現在では「フロービジネスからの脱却」と言うテーマ(MSP)に深堀りした結果、ささみサロンを立ち上げ、「メンバー全員が何らかのストックを持つこと」をゴールとして活動するようになりました。

こんな風に時代の変化や自身の変化・成長によって、段々とMSPが揺らぎつつも明確になっていくという感じです。

言い方や表現は変わっていても、結局のところ、僕は「誰かや何かに束縛された人生が嫌」なのは変わってないなぁと思いました。

そこが原因で「時間枠で人に拘束されるのが嫌い」という性格となり、普段からコンサル・打合せ・会議という類を面倒くさく思ってしまうのだと思います。…本当にどうしようもない性格してるなぁと自分でも思います。

ですが、そういう部分も含めたMSPを打ち出すことも可能ですし、コミュニティの進化に合わせて僕が成長すれば、そういうコンサルを苦に思わない人種に進化する”かも”しれません。

こういう部分もMSPやコミュニティの面白いところかなぁと思います。

 

真のMSPを見出せば、唯一無二のコミュニティができる!

僕がささみサロンで提示するMSPはまだまだ掘り下げ中のものなので、時間が経てば再び変化していくと思います。

ですが、それは急に方向性が変わるというよりも、より深い部分にたどり着いたMSPという意味合いが強い感じです。

そして、「自分のMSPが何なのか?」を永遠と掘り下げ続け、コミュニティのメンバーに提示し続け、目標に向かって歩き続けることが大切です。

恐らく、提示するMSPが変化していく過程で「そのMSPには共感できない」とメンバーから離脱する人もいれば、「今のMSPに共感してやってきました」という新しい人もやってくると思います。

そんな出会いと別れを繰り返しながらMSPを掘り下げ続け、目標に向かって歩き続けることで、本当の意味での唯一無二のコミュニティが完成するのだと思います。

MSPを見出すことは本当に骨の折れる作業ですが、一度見つかれば本当にその後が楽になるので、あなたもぜひMSPを見出して下さいね!

MSPとは「自分の理想世界は何なのか?」を見出していく事から始まります。

そのため「こうしよう」「あぁしよう」とあれこれ考えて捻りだすと言うよりも、「これだ!」とポンッと出てくる要素が強いです。

具体的なMSPの見出し方法などについては、下の記事で解説をしているので、本当にフロービジネスから脱却したいのであれば、必ず実践して下さいね!

参考記事

まとめ

  1. MSPとは「自分の理想世界の提示」である
  2. MSPを伝えることでコミュニティができる
  3. MSPとは常に掘り下げ考え続けるもの