よく分かる目次
アフィリエイトでピラミッド型のSEOを目指す時の手順
前回の記事「アフィリエイトでピラミッド型のSEOをする５つの準備！」で、
ピラミッド型SEOに挑戦する時の、準備に必要なものを紹介しました。
今回は、アフィリエイトでピラミッド型のSEOを目指す場合の
具体的な作業手順について解説して行きたいと思います。
ピラミッド型SEOに挑戦する場合、
基本的に５つのステップを踏めば分かりやすいです。
１．２段目の作成
２．メインサイトを作成
３．３段目の作成
４．定期的なメンテナンス
５．SEOの検証
僕の場合、１番と２番は入れ替わることが時々ありますが、
ピラミッド型のSEOを目指す場合は基本的に２段目が軸になります。
その為、重要度が高いのは１番の作業だと思っていて下さい。
それと、実質的な作業は１～３番までで、
４番と５番はメンテナンスや検証方法についての解説です。
単純に作業をマネしたいのであれば、
１番～３番までをやれば、一応はトレースができるはずです。
ただこの方法に関して、
個別に質問やコンサルを受け付ける予定はありません。
各自で考えながら実際にやってみて下さい。
１．２段目の作成
ピラミッド型で言えば2段目の作成。
要は、いわゆるサテライトの作成です。
このサテライトサイトをしっかりと作っていく事が、
外的SEOの基本的な土台になってきます。
良くあるのは、中古ドメインを使ってwordpressをサテライトに回す方法。
この２段目を強化・育成するために３段目や４段目を作っていくと言う考えが、
ピラミッド型SEOの基本的な考え方です。
２．メインサイトを作成
記事の初めでも書いた通り、
僕は１番と２番の手順が逆になることも良くあります。
これはメインサイトのジャンルを決めてから、
それに合ったサテライトを作成していくか、
先にサテライトを作成してから、
とりあえずメインサイトを量産するかの違いです。
メインサイトを先に作る場合は、
コンテンツ型のサイトを作る時が多く、
サテライト（２段目）から作成する場合は、
参入ジャンルがすでに決まっている時と、とりあえず何も決まっていない時。
どちらにしても、ピラミッド型のSEOを行う場合２段目のサテライト勝負になるので、
あんまりメインサイトの質とかはこの時点では考えておらず、上位表示してから考えていることがほとんどです。
リンクを送る詳しいタイミングはここでは割愛しますが、
短期勝負なら月４～６本位で様子をみて、
長期勝負なら月１～２本で様子を見ます。
この辺りはサイトの質や作業方針でも変わるので、
あくまで僕の場合の目安だと思って下さい。
３．３段目の作成
２段目のサテライトに力を付ける為に、
３段目のサイトを作成して行きます。
３段目にもそれなりに強いサイトからリンクを送った方が、
より２段目の強化にはつながります。
ただし、注意点としてあるのは、
グーグルはスパムブログと本命ブログの見分けがついている可能性が高い点。
どういう理屈で判断できているのかは分かりませんが、
ブログやドメインの質に対して、リンクのMAXパワーを制限している可能性はとにかく高いです。
この辺りは気にし出すときりがありませんが、
なるべく質の高いブログを集めてくるか、専属の外注ライターさんに運営を任せるのが無難かと思われます。（２段目は特に）
４．定期的なメンテナンス
グーグル自体が公言していますが、
頻繁に更新・修正されているサイトの方が評価が高いです。
つまり、サテライトに関しても
「定期的な更新や修正⇒運営の形跡がみられる状態」が理想です。
２段目や３段目をどこまで運営できるかは、
その人の資金力や作業力次第ですが、やった方が良いのは間違いなさそうです。
僕の場合は、信頼できる外注ライサーさんを
時間を掛けてゆっくり集めて行っている最中です。
もう継続的な更新をそのまま丸投げしている状態です。
お金は垂れ流しの状態ですが、
いざという時の資産みたいなものです。
５．SEOの検証
最後に忘れてはならないのが、リンク効果の検証です。
僕の場合は、リンクを送った後は、
２週間ほどはその後の経過を見守っています。
リンクを送った翌日に反応があるときもあれば、
２週間待ってもピクリとも動かない時があります。
基本的には、
・下がった ⇒ リンクをはずし
・上がった ⇒ リンクはそのまま
・変動なし ⇒ とりあえず放置
この３パターンで分類して対応を決めています。
メインサイトとの相性もあるのか、
リンクを送るサテライトの種類によって上位表示のパターンも違うので、
この辺はケースbyケースで対応しています。
少し面倒ですが、この作業の繰り返しがSEOに繋がるので大切です。
ピラミッド型SEOはサテライトを育てることがポイント
ピラミッド型のSEOの場合、
長い時間を掛けてサテライトを育てて行く意識が必要です。
即効性の高いサテライトはもちろん中古ドメインを使うことですが、
ドメインの更新履歴が長いほどドメインの価値も高くなるので、
出来れば
・使い捨て用のサテライト
・本命用の強力なサテライト
と言う風に、用途を分けてサテライトを育成すると良いかと思います。
もちろん初めから本命用の強力なサテライトを作成する必要はありません。
少しずつで良いので、余力があれば実践して行きましょう。
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