ConoHa WINGと言えば、色んな有名ブロガーさんが推奨しているレンタルサーバーですが、実際にはどんなレンタルサーバーなのか、あなたも気になりますよね。
実はささみりんも過去2年間ほどConoHa WINGに引越ししてささみブログを運用していた時期があったのですが、今のところ「もう再利用することはないかなぁ」という結論に至っています。
その理由に至った主な理由としては以下の通りです。
- 無料のお試し期間がない
- 新規のアカウント開設が面倒
- サーバー速度がそんなに早くない
- 過去に大規模障害を2度起こしている
- コントロールパネルが使いづらい
- 解約方法が面倒かつ不親切
- 公式サポートが微妙
もちろん、あくまでこれらはささみりんの個人的な感想なので、他の人は「ConoHa WINGいいじゃん!」と思っている人がいてもそれを否定することはありません。実際、サーバースペック的にはConoHa WINGは優秀だと思います。
ただ、2年間ConoHa WINGを使ってみましたが、相性の問題なのか、個人的にはあまりいいサーバーとは感じなかったので記事に書き起こしてみました。
今回はConoHa WINGのデメリットについて解説しますが、カラフルボックスなら30日間も無料お試しができるだけでなく、36か月契約で436円/月から利用できるのでとてもおすすめです。ぜひ試してみて下さいね!
よく分かる目次
ConoHa WINGってどんなレンタルサーバー?
特徴は?
どんなサーバー?
ConoHa WINGはGMOインターネットグループが運営するレンタルサーバーで、月額678円から始めることができるブログ初心者にも優しいレンタルサーバーになっています。
特にこの価格帯で稼働率保証(SLA)を付けているのは、mixhost以外にはConoHa WINGだけなので、サーバースペック・サービス内容ともに申し分のないレンタルサーバーになっていると思います。
- 678円/月から利用可能!
- 無料ドメインが2つ貰える!
- 稼働率保証(SLA)を導入!
- 自動バックアップ機能付き!
- 電話サポート対応!
こんな感じで、公式サイトで掲げている特徴などをみていくと「かなり優秀そうな」レンタルサーバーに見えてきます。ただ、実際に2年間利用した個人的な感想としては、今のところ「2度と使うことはない」と判断しています。
なぜ、他社レンタルサーバーには甘口なささみりんが、ConoHa WINGに対してだけはそんなに辛口になるのか?今回は実際にConoHa WINGを2年間利用して感じた率直なデメリットを正直に話したいと思います。
ConoHa WINGを2年間利用して感じたリアルなデメリット
デメリットは?
デメリット7選
ConoHa WINGはGMOインターネットグループが運営するレンタルサーバーなんですが、そもそもGMOグループっていうのが個人的には微妙に引っ掛かるのです。
と言うのも、GMOグループと言えば「お名前.com」とか「GMOクリック証券」「GMOコイン」とか色々な分野で事業展開していますが、その多くが痛烈な批判レビューが多かったり…
そう言うささみりんも、お名前.comの「使い勝手が悪すぎる&誤クリックを誘発しまくるクソ管理画面」にはほとほと愛想をつかしている訳ですが、そういうのもあってGMOグループに対してあまり良いイメージを持っていないのです。
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ConoHa WINGはGMOグループのサーバー
お名前.com GMOクリック証券 GMOコインなど
もちろん「GMOグループ≒すべてダメ」って訳ではないと思うので、ConoHa WINGはネットの評判も良さそうだし「モノは試しで利用してみるか~」と思ったのですが、それがダメでした…。
実際にConoHa WINGを契約してみると、あらゆる場面で「何とかならんのか!?」の連続で、2年契約したのはいいものの実際には3か月程度でエックスサーバーに戻した方がマシという決断に至ったほどです。
と言う訳で、以下にささみりんが2年分の契約金の損切をしてでもエックスサーバーに戻した方がマシだと判断した根拠を話したいと思います。
- 無料のお試し期間がない
- 新規のアカウント開設が面倒
- サーバー速度が対して早くない
- 過去に大規模障害を2度起こしている
- コントロールパネルが使いづらい
- 解約方法が面倒かつ不親切
- 公式サポートが微妙
ちなみにこの記事は2025年2月時点のものなので、あなたがこの記事を読む頃には内容が改善されている部分があるかもしれません。
僕もConoHa WINGの全てがダメというより「ここが改善されたら再利用も考える」と思っているので、その点を踏まえて読んで頂けると幸いです。
デメリット①:無料のお試し期間がない
デメリット①
ケチ臭いと思うかもしれませんが、レンタルサーバーを真剣に検討する側からすれば「10日でもいいからお試し期間が欲しい」と思うのではないでしょうか?
特にすでにブログを運営している人なら尚更で、他社からConoHa WINGに引越すときに「どのくらいの表示速度に改善するのか確認したい」と思い、お試し期間中にサーバーを引越して検証したりします。
実際、それらを見越すようにエックスサーバーやカラフルボックスなど、国内の主要サーバーでは無料のお試し期間や全額返金保証などの体制を整えているのですが、ConoHa WINGにはなぜかそれがありません。
エックスサーバー | 全サーバー10日間の無料お試し期間あり |
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カラフルボックス | 全プラン30日間の無料お試しあり |
mixhost | 30日間返金保証付き |
ヘテムル | ※返金保証・お試し期間なし |
ConoHa WING | ※返金保証・お試し期間なし |
別に返金保証やお試し期間がないからダメサーバーと言うつもりはありません。ただ、お試し期間や返金保証を用意するということは、それだけサービスに自信がある裏返しでもあるので、その辺を勘ぐってしまいたくなります。
また「ConoHa WING」だけでなく、同じGMOグループの「ヘテムル」でも返金保証やお試し期間が無いことを考えると、企業体質としてそういう組織なのかなぁとも思ったり、思わなかったり…
と言う訳で、すでに申込む前から「ConoHa WINGって本当に大丈夫なの?」と不安がよぎったささみりんなのでした。
デメリット②:新規のアカウント開設が面倒
デメリット②
ConoHa WINGの場合、サーバー契約とは別にアカウントの開設作業が発生します。これは他のレンタルサーバーでもよくある作業なので、それ自体は特に何も思いません。
ただ、躓いたのがアカウント開設に必要な電話番号の認証でした。当時ささみりんが利用していた携帯はよくある普通のスマホだったのですが、何度やっても電話番号のショートメールが届かず小一時間ハマる事態に…。
仕方ないのでConoHa WINGの公式に問い合わせるも「他の携帯電話は持っていませんか?」という謎の案内を始める始末…。それって本人確認の意味はどこにあるんだよと言いたい…。
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ConoHa WINGで実際にあったこと
他人の電話番号認証をおすすめされた
ショートメールが届きませんか?
では他の方の携帯電話は
お持ちではないでしょうか?
本人確認の意味は…?
結局、日を改めて電話認証を行うもメールが届かなかったので、妻に事情を説明して妻の電話番号でアカウントを解説することに…。
なんかもうこの時点で雲行きが怪しすぎたので、ここで辞めておけば良かったなぁと今は本当に後悔しています。
デメリット③:サーバー速度が対して早くない
デメリット③
ささみりんがConoHa WINGで一番期待していたのが「サーバーの表示速度」だったのですが、いざConoHa WINGに引越しを完了してサーバーの表示速度を調べてみると、なんとエックスサーバーと同程度という結果に…。
むしろサーバーの接続時間帯(主に夜間)になるとエックスサーバーよりパフォーマンスが下がるというクソ仕様でした。(2022年頃のお話)
「これのどこが国内No1のスピード」なんだよと当時は愕然としたんですが、よくよく公式サイトを確認すると、とんでもない一言が小さく記載されていました。
これって誇大広告に当たらないの?と思いつつ、こういう狡猾な表現方法で顧客を騙してくるのがGMOグループの企業方針だったわと思い出させてくれる一幕でした。
ちなみに、2025年1月に第三者が調査した国内主要サーバーにおけるWordPressの表示速度ランキングでは、ConoHa WINGはエックスサーバーと同等のスピードであることが発覚しました。
流石に自社調べでNo1を謳えるなら、世の中何でもNo1だらけになるのだから、この辺は誇大広告としてきちんと消費者庁なりが是正勧告するべきだろうと思うのですが、この辺ってどうなんでしょか?
少なくとも、ささみりんはこういう誇大広告が過ぎるレンタルサーバーは少し信用に欠けるのではと感じています。
デメリット④:過去に大規模障害を2度起こしている
デメリット④
ちなみに、ConoHa WINGは稼働率保証(SLA)を謳っていますが、2020年12月28日にはハードウェアの不具合により約18時間にわたるサーバーダウンが発生し、その10か月前の2020年2月17日にもSSL関連で障害を起こしていました。
つまり「稼働率保証がある≒安心」という図式を見事にぶち壊してくれた事例になるのですが、正直、短期間で2度の大規模障害を起こしてしまうレンタルサーバーは少し信頼性に疑問を感じざるを得ません。
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ConoHa WINGは
過去に2度のサーバー障害が発生
2020年2月17日 2020年12月28日
SSLの更新障害 サーバーダウン
8か月以内に2度の大規模障害
※2025年3月時点の情報
ちなみに、サーバー障害が発生したときの保険として「稼働率保証(SLA)」というものがあり、ConoHa WINGはこのSLAを導入していることでも有名です。
ですが、いくら稼働率保証があると言っても、補填金額はサーバー料金の10%~30%の返金しかない(しかも申請手続きが必要)ので、売上の高いサイトになるほど割に合わない補填金額になります。
2025年2月時点では、それ以降の大規模障害はないみたいですが、売上規模が高いサイトになるほどConoHa WINGでのサイト運用は慎重になるべきかなと考えています。
デメリット⑤:コントロールパネルが使いづらい
デメリット⑤
これはあくまで個人的な感想ですが、ConoHa WINGのコントロールパネルが微妙に使いづらいよなぁと感じてしまいます。
エックスサーバーはサービス開始が2003年と、cPanelが商用ホスティングとして普及し始める時期と重なっていたので仕方ないとは思うのですが、2018年に登場したConoHa WINGならcPanelで良かったのではと思ったり。
しかも、お名前.comほどではないにしろ、ConoHa WINGのコントロールパネルが微妙に使いづらく、設定したい項目が直感的に見つけづらいのが個人的にはしんどかったです。
実際、後発サーバーのカラフルボックスやmixhostは2社ともcPanelを採用しており、mixhostの社長は過去のインタビューで「自社でコントロールパネルを開発するのはコストが掛かる」と発言しています。
また、ConoHa WINGが登場した2018年時点でもすでにcPanelは業界標準のコントロールパネルになっていたので、なんでわざわざ独自のコントロールパネルというコストの掛かることをしたのだろうと疑問が残ります。
これらのことを考えると、あくまで仮説ですが、ConoHa WINGの上層部は意外とサーバーに関する知識や他社のリサーチを適当にやっているのでは…?なんてことを思ったりするのです。(あくまで個人の意見ですが…)
デメリット⑥:解約方法が面倒かつ不親切
デメリット⑥
今の時代、携帯電話ですら途中解約できるよう行政指導がされていると言うのに、なぜかConoHa WINGではサーバーの途中契約ができないという謎ルールをユーザーに強要して来ます。
確かに24か月や36か月の一括払いをする代わりに大幅な割引サービスを受けているので、途中解約による差額返金に対応できない点は仕方ありません。(これは他社サーバーでも同じなので文句はありません。)
けれど、契約内容(通常契約かWINGパックか)によって解約手順が異なっている点や、WINGパックを契約した場合は、更新日の30日前に自動更新されると言うのは、明らかに初見殺しの課金システムだと言いたいです。
通常契約の場合 |
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WINGパックの場合 |
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一般的にサーバーの自動更新は7日前~14日前に更新されることが多いです。一方ConoHa WINGは更新日の30日前に自動更新されるので、この辺もちょっと意地悪かなと感じてしまいます。
別に30日前の自動更新でもいいんですが、お試し期間がないことや、解約手順が他より面倒な手順になっていたりと、少しづつユーザーに優しくない仕様を盛り込んでくるのが、ConoHa WINGが微妙だなと感じる理由なのです。
ちなみに、正確なConoHa WINGの解約手順は下にまとめてあるのでぜひ参考にして下さい。
デメリット⑦:公式サポートが微妙
デメリット⑦
ささみりんがConoHa WINGを契約していたのは2022年~2024年の間だったので、今はもう解消されているかもしれませんが、当時の公式サポートが全体的に微妙でした。
これは先の新規アカウントの開設時に「別の人の電話番号を使って認証を試してみて下さい」みたいな本人確認の意味を疑いたくなる案内があった他にも、以下のようなサポートに対する不満を感じました。
- 問い合わせページが複雑
- 電話番号が探しづらい
- そもそも電話が繋がらない
- 繋がっても返答が微妙
- 結局メールサポートに回される
繰り返しますが、あくまでこれは2022年頃に体験した話なので、現在は大きく改善されているかもしれません。(でも、GMOグループって全体的にそんな感じなので、今もどうなのかなぁと思ったり…)
と言う訳で、ConoHa WINGの公式サポートに問い合わせるより、Google検索で個人ブロガーの解説記事を参考にして自己解決した方が早かったケースが多々ありました。
ここまで紹介したデメリットは、2022年~2024年にささみりんがConoHa WINGを利用して感じた個人的なデメリットなので、絶対的に正しいことを伝えたくて書いたものではありません。
あくまでこれからどこのレンタルサーバーを契約するか悩んでいる人に、一人の体験談として、忖度のない正直な感想をまとめたものになります。
また、もしかしたら、現在は改善されているかもしれませんので、最新の情報を確認しながら、あとはあなた自身の目で最終判断をして頂けたらなと思います。
ささみりん的おすすめレンタルサーバー3選!
おすすめは?
推しサーバー
今回はConoHa WINGのデメリットについて、ささみりんが実際に利用した正直な感想をまとめました。実際に利用したのは2022年~2024年の間なので、今はもう改善されているかもしれない点はご了承頂けたら幸いです。
そして、ささみりんが今から初めてブログに挑戦する人におすすめしたいレンタルサーバーとしては「カラフルボックス」と「エックスサーバー」の2社がおすすめかなと考えています。
エックスサーバー |
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カラフルボックス |
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シンサーバー |
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mixhost |
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mixhostやシンサーバーもおすすめできるんですが、mixhostは他のサーバーと比べて月額料金が割高になる点と、シンサーバーはまだ使用年数が浅いので積極的にはおすすめしづらいという感じです。
その点、カラフルボックスとエックスサーバーは長年愛用していますが、どちらも非常にコスパに優れたサーバーだと感じているので自信を持っておすすめできます。
もちろん、両者にもそれぞれのメリット・デメリットがあるのですが、詳しくは下の記事などを参考にして頂けると幸いです。
今からブログで1万PVを突破させる方法とは?
今回はConoHa WINGのデメリットについて解説しましたが、あなたもできる事ならブログで早く稼げるようになりたいと思いますよね?
実は以前、YouTubeのおまけ動画で作成した「ブログで1PVを達成させるToDoリスト」という動画をサロンメンバー向けに公開したところ、すごい反響が返ってきたので30日間の無料公開をすることにしました。
こちらの動画では、ブログで1万PVを突破させるのに必要なToDoリストの公開はもちろん、ブログの記事作成で効果的な方法や、ささみりんが実際に採用しているライフハックなどを解説した動画になっています。
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ConoHa WINGのデメリットでよくある質問
FAQ
よくある質問
この記事の最後に、ConoHa WINGのデメリットについてよくある質問をFAQ形式でまとめてみました。もしここにない質問や疑問点などがあればお気軽にお気軽に「ささみサロン@SNS」で聞いてくれると嬉しいです。
ConoHa WINGはサーバースペック的には同価格帯の他社サーバーと同等のレンタルサーバーなので、普通に使うだけなら問題ありません。ただ気になることがあれば相談できる部分があるかもしれません。
ささみサロンなら30日間無料で参加できるので、あなたも今すぐささみサロンに参加して、ブログやサーバー選びの素朴な疑問をささみりんにぶつけにきて下さいね!
質問①:他にはどんなデメリットがありますか?
今回はささみりんが実際に利用して感じたConoHa WINGの主なデメリットを紹介しましたが、他にもいくつか気になる部分はありました。ただ、多少は仕方ないかなと思う部分については割愛しました。
一応、ささみりんが感じたその他の細かいConoHa WINGで気になることをまとめると、以下のようになります。
- ステマが酷い
- 夜間にサーバー速度が下がりやすい
- サポートの返信が遅い、回答が微妙
- アフィリ報酬の確定率が微妙
正直この辺りは他のレンタルサーバーでも見かけることですし、わざわざ目くじらを立ててまで言うほどでもないかなと思っています。ただ、ステマ感が強いのはちょっと頂けないかなぁと。。
何にせよ完璧なサーバーと言うのは存在しないので、今回紹介したデメリットを参考にしつつ、あなたにとって最適なサーバーを探して頂けると幸いです。
質問②:ConoHa WINGはどうすれば解約できますか?
ConoHa WINGは解約方法が複雑という点でも嫌われているサーバーだと思うのですが、ConoHa WINGの場合、契約しているプランによって解約方法が異なります。
具体的には、通常契約の場合はサーバー削除で解約手続きが完了し、WINGパックを契約した場合は、コントロールパネルから自動更新をOFFにして、解約期日が過ぎてから解約を選択するという手順を追う必要があります。
通常契約の場合 |
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WINGパックの場合 |
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WINGパックを契約している場合、更新期日の30日前に自動更新が行われてしまうので、ConoHa WINGが不要と感じたら早めに自動更新をOFFにしておくことをおすすめします。
ちなみにConoHa WINGの通常料金は月額ではなく1時間単位での課金になっているので、不要と感じたらなるべく早くに自動更新をOFFにしておいた方がお得になります。
詳しくは下の記事で画像を添えて解説しています。ぜひ参考にして下さい。
質問③:ConoHa WINGのサーバー表示は早いですか?
ConoHa WINGは公式サイトで「表示速度国内No1」を謳っていますが、実際にエックスサーバーからConoHa WINGに乗り換えた感想としては、あまり変化を感じませんでした。
と言うか、サーバーの表示速度は言うほど早いとは感じず、むしろmixhostやカラフルボックスを利用していた時の方が早かったよなぁという印象です。
実際「WP-Search」が調べた情報によればConoHa WINGのサーバー表示速度は約3.5秒とエックスサーバーとほぼ同等のサーバー表示速度であることが分かっています。
上位のmixhostやカラフルボックスのサーバー表示速度が約3.0秒なので、ConoHa WINGはこれらより約0.5秒遅い計算になります。0.5秒の差はWEB業界ではかなりの差になるので、正直これで国内No1は誇大広告かなと思います。
もちろん、公式サイトには小さく「自社調べ」という逃げ道を残しているので、法律的には問題ないのかもしれませんが、大手企業がこんな道義に反する表示をして恥ずかしくないのかなと思ったり…。
あくまで個人の感想ですが、GMOグールプ全体がそんな感じという印象なので、よほど改善されない限り、今後もConoHa WINGを使う予定はないかなと考えています。
ConoHa WINGのデメリットが嫌な人はカラフルボックスがおすすめ!
まとめ
他社がいい!
あくまで今回はささみりんがConoHa WINGを利用して思った個人的な感想なので、「ConoHa WINGめっちゃいいよ!」という人の意見を否定するものではありません。
むしろConoHa WINGもエックスサーバーと同程度の表示速度ですし、月額料金も他社サーバーと同じくらいで、サーバーの稼働率保証やバックアップ体制もついているので、スペック的には何の問題もありません。
ただ、個人的にはConoHa WINGを利用するくらいなら、エックスサーバーやカラフルボックスなど、他社のレンタルサーバーの方が色々と安心できるかなという印象を持つようになったというお話です。
カラフルボックスなら!
- 30日間お試し期間あり!
- 36か月契約で月436円~利用可能!
- サーバー表示速度が早い!
実はカラフルボックスも2020年5月29日に大規模障害を起こした経歴があるのですが、最近は稼働が安定していますし、障害報告の履歴もしっかり残すようになったので、ConoHa WINGよりクリーンな印象を受けています。
また、36か月の長期契約を選択すれば月436円~という破格で利用できるのは、他の同価格帯サーバーでは見られない大きなメリットです。それでサーバーの表示速度がmixhostと同等なのは本当に素晴らしい!
今なら30日間無料で利用できるので、もしどのレンタルサーバーにするか迷っている場合は、カラフルボックスを試してみることをささみりんはおすすめしますよ!