以前、アフィリエイトの勉強方法について色々と書きましたが、ネットを散策していると、「アフィリエイトは独学でもできる!」と断言している人たちが散見されたので、そげぶしたいと思います。
結論から言えば、アフィリエイトの独学はかなりのムリゲーです。
仮に独学で学べる人がいたとしても、その人たちがずば抜けて優秀なのか、単純に独学の定義を間違っているかのどちらかです。そして、どちらにしろアフィリエイトの独学はムリゲーだと言いたい。
と言うのも、動画で話した通り、アフィリエイトは覚えゲー&作業ゲーの連続であり、独学で調べながらやっていたら時間効率が悪すぎて話にならないからです。
画像
今でこそペラサイトで単月1000万円、コンテンツSEOで毎月500万円を稼いできたささみりんですが、最初は右も左も分からず0円状態が続いていました。
そこで門戸を叩いたのが、株式会社catch the webさんがやっているAMCというアフィリエイト塾です。
当時の僕はここでサイト作成やキーワード選定と言ったアフィリエイトの基本を学び、そこで出会った人達からも沢山のことを学ばせてもらいました。
また、僕が運営しているオンラインサロン「ささみサロン」は、木坂健宣という人のセミナーに何年も通い続けた結果、紆余曲折あって生み出されてきたアイデアです。
振り返ってみれば、AMCや木坂さんという出会いがなければ、今の僕はいなかったでしょうし、このブログも存在しなかったと言えます。そういう意味でもアフィリエイトで完全な独学ってのはやっぱり難しいんじゃないのかなと思っています。
- 世の中、完全な独学ってのはありえない
- 「独学≒独りで頑張る」という意味なら、そんなものは当たり前!
- 独学は基本がある人だけ。初期段階ほど師に学べ
普段の僕はささみサロンというオンラインサロンを運営していますが、今回はポジショントーク抜きに、アフィリエイトの独学がムリゲーである理由について解説します。
結論、より短期間で確実な結果を出したい人ほど、無料・有料問わず、自分が師と定めた人からしっかり学ぶこと。これがアフィリエイトの勉強で一番大切なことです。
その理由を今から順番にお話するので、読み飛ばさずじっくりと目を通して下さいね!
よく分かる目次
そもそも独学とは?
独学とは?
独りで学ぶこと
Googleで検索すると、独学とは「先達者の指導を仰ぐことなく独力で目標をたてて習熟しようとする学習方法、能力開発の方法」とあります。(wikipediaより)
つまり、「師につかずに独りで学ぶこと」が一般的な独学の意味であることが分かります。
では、ネット上にあるような「実際に稼いでいる人に会いに行く」とか「ブログ本や有料noteを読もう」と言うのは、果たして独学と呼べるのか?
もし「師につかずに独りで学ぶこと」を独学と指すのであれば、稼いでいる人に出会って話す、特定の書籍やネットに頼ることは、一時的にも師についた状態ではないでしょうか?
では、彼らの言う「アフィリエイトは独学でも稼げる」とは一体どういう意味なのか?
記事を読んだ感想としては、恐らく彼らの言う「独学」とは、「有料のアフィリ塾やオンラインサロンに入らない≒独学」という、すげぇ狭い定義を無意識に使っているんじゃないのか?と感じるのです。
画像
世間のブロガーたちの言う「独学」とは?
ブロガーの言う独学 ブロガーの言う独学じゃないも
特定のブロガーを参考にする 有料のオンラインサロンに入る
特定のYouTuberを参考にする 有料の塾に入る
特定の書籍や商材を参考にする
独学とは「師につかず独りで学ぶこと」が本来の意。
彼らの言う独学とは「塾に入らない」という意味に過ぎない
- 特定のブロガーさんの意見を参考にする
- 特定のYouTuberの動画を参考にする
- 特定の書籍や商材を参考にする
アフィリエイトに限らず、何かの知識や技術を得るためには、ブログや動画と言った、ネットの情報を使うのは当たり前の時代となりました。
けれど、特定の誰かの情報を参考にしている時点で、果たしてその人は本当に独学していると言えるのか?
結局、誰か特定の情報を参考にしている時点で、一時的にではあれ、あなたはその記事や動画の作成者の師についた状態と言えるのではないのか?
そして多くのブロガーが言う独学とは、「予算1500円の書籍やネット上に転がっている無料の情報でやりくりしている状態」のことを独学と無意識に呼んでいるのではないのかと問いたい。
世の中、完全な独学なんてありえない
point 1
まず存在しない
ちなみに。
僕は今でも色んな情報をアフィリエイトの参考にしていますが、SEOを例に挙げても次のサイト達をすごく参考にしています。
- WEB担当者フォーラム
- SEOJapan
- SEOmoz
- Ahrefs
- SEOラボ
- 海外SEO情報ブログetc
つまり、SEOに関して言えばこれらのサイトが僕にとっての「先生」です。
別に上記のサイト運営者達から直接指導を受けたことはないので、独学と言えば独学と言えるのかもしれません。でも、これらのサイトが無ければ今の僕のSEOスキルが無かったことも事実です。
先に述べた通り、もし「師につかず独りで勉強すること」を独学と呼ぶのであれば、世の中、完璧な独学というのは存在しない、仮に存在しても効率が悪すぎて話にならない。というのが僕の考えです。
「独学≒独りで頑張る時間」ならばそんなものは当たり前
point 2
努力するのは当たり前
さっき、「世の中、完全な独学なんてありえない」と言いました。では、世間一般で使われる「独学」とはどういう意味で使われるのでしょうか?
「師につかず独りで勉強すること」では、言葉が長く、あまりピンと来ない人の方が多いですよね。
恐らくですが、独学を「独りで頑張る時間」という意味で使う人が多いのではないでしょうか?
- ピアノを独学で弾けるようになりました
- アフィリを独学で稼げるようになりました
- ネットを参考にしてあとは独学で頑張ったよetc
よく使われるフレーズですが、「独学≒独りで頑張る時間(が長かった)」という意味で読めば、すんなり意味が通ると思います。
要するに多くの人は「独学≒努力」で使っていることが多いのです。
では、ここで確認したいのが「独りで頑張る時間(努力)」なしに、人間は何かの結果を残せるようになるのか?という疑問です。
当たり前ですが、何の努力もなしに結果が出せますよと言える人がいれば、そいつは何かの情報商材かスピリチュアル系の何かを売り出した方が早いでしょう。
これは「1万時間の法則」みたいなそれっぽいエビデンスがなくても、世の中のヤベェ奴らが圧倒的に努力をしている事実を知れば、論ずるまでもなく真です。そしてこれはアフィリエイトでも同じです。
にも拘らず、「塾やサロンに通わない事≒独学」と無意識に定義してドヤってるブログ記事を見ると、何だかなぁと言う気分になるのです_(:3」∠)_
もしあなたが「独学≒独りで頑張る時間」と無意識に定義していたのなら、アフィリエイトに限らず、そんなものはやって当たり前の行為だと認識して下さい。
何かの結果を出すためには、もちろん学び方も大切です。でも、それ以上に一人一倍孤独に耐えて頑張る時間が絶対に必要なのです。
アフィリエイトの独学方法は自由でいい
point 2
好きに決めればいい
もし独学の意味が「師につかず独りで勉強すること」ではなく、「独りで頑張る時間が長いこと」であるならば、極論、独学の方法は何だっていい訳です。
特定のブログ記事やYouTube動画だけを頼りに頑張れる人がいれば、何かの塾やオンラインサロンに入ってみんなと切磋琢磨するのがいいという人もいるでしょう。
でも、何を手に取って勉強するのかは些末な問題に過ぎません。なぜなら、結局、アフィリエイトで結果を出すためには独りで勉強(実践)を続ける時間が絶対に必要だからです。
画像
アフィリエイトの独学とは?
・書籍・情報商材(有料note)
・ブログ記事、YouTube動画
・ネット記事etc
⇒ 孤独に頑張る時間が必要
自分に合った手段を選べばいい
勉強方法は自分に合った方法を選べばいい
ただし、独りで頑張る時間は絶対に必要
高校受験や大学受験を思い出して欲しいのですが、塾に通ったから受験に受かった、参考書を読んでるだけで受験に受かった。なんて都合のいい話はなかったですよね?
あくまで塾や参考書で手に入るものは、勉強方法や問題の解法に過ぎず、そこで得た知識を自分のものにするために、何度も練習問題や過去問を独りで解いている訳です。
アフィリエイトの独学もこれと似たようなものです。
書籍だろうがオンラインサロンだろうが、学ぶ手段は大した問題ではありません。大切なのは手に入れた知識や技術を自分で使いこなせるまで、独りで頑張る時間が一番大切だということです。
この点だけは絶対に間違えないで下さい。
ついでに言うと。
ささみサロンのLPには「『手取り足取り教えて下さい』って人は邪魔だから来ないでください」という趣旨の文言が毎回盛り込まれています(笑)
これは僕が完全個人のオンラインサロンで手が一杯だからと言うのもありますが、それ以前に、独りで頑張れない人間がどうやって結果を出せるの?という意味でも使っているからです。
もし「独学≒独りで頑張る」とするならば、アフィリエイトの成功に独学タイムは絶対に必要です。
書籍だろうがオンラインサロンだろうが、あなたの好きな勉強方法でアフィリエイトを学んで下さい。
アフィリエイト初心者に独学がムリゲーな理由
point 3
初期段階ほど師に学べ
もしも独学が「独りで頑張る時間」と定義をするならば、結果を出しているすべてのアフィリエイターは独学の天才です。これは間違いありません。
けれど、師に付かず独りで頑張るのは、アフィリエイトの基礎基本が身に付いた人だけが実践できる方法であることも忘れてはいけません。
「アフィリエイトは独学でも稼げる」という記事は多いですが、それはすでに基本が身に付いていたからか、先述べた通り、独学の意味をはき違えているかのどちらかです。
むしろ、右も左も分からない初心者の人ほど、独学ではなく信用のおける師の元で勉強するべきだと僕は思います。
アフィリエイト初心者ほど
独学がムリゲーな理由5選
真贋の目がない
知らない言葉は検索できない
体系立てた情報がない
問題が起きた時の”拠り所”がない
偶発性が起こりづらい
独学が続くのは基礎が身に付いた人だけ
初心者ほどまずは手本を参考に頑張るべき
僕はcatch the webさんのAMCという塾からアフィリエイトの本格的な勉強が始まりましたが、入って本当に良かったと思っています。(もう10年も前の話ですが…)
今までネットの情報ではたどり着けなかった話や、実際に稼いでいる人たちとの繋がり、人に教えたり教わったりの経験など、AMCで得たものは大きな財産になったと今でも思っています。
「今の時代、SNSやGoogleでいくらでも情報なんて取れるのでは?」とあなたは思うかもしれません。けれど、それには限界があるのです。
「フリーランチはこの世に存在しない」と昔から言うように、ささみブログを含め、ネットに公開される情報には何らかの意図があり、本当に肝心な部分は隠されたままなのです。
だからこそアフィリエイト初心者ほど、まずは身銭を切って書籍なり商材なり塾なり、何でも構わないので、信用のおける人から学ぶことをガチでおすすめします。
それがアフィリエイトで稼ぐための一番の近道だと肝に銘じて下さい。
初心者の独学がムリゲーな理由①:
真贋の目がない
理由1
見る目がない
「ホワイトペラサイトで稼ごう」と豪語していた塾が空中分解したり、「ブログを毎日書け!書いたら何とかなる」と豪語していたブロガーがコアアップデートでぶっ飛ばされたり。
アフィリエイトの地力のある人から見れば「ダメでしょ」って感じる人々の所にも、まんまと引っ掛かるのがアフィリエイト初心者のあるあるです。
結局、アフィリエイトを独学で勉強しようにも、真贋の目が無さすぎて、アフィリ初心者ほどどうしようもない商材を掴んでしまいがちです。
そういう意味でも、これだけ理路整然と独学について解説できるささみブログがいかにすごいのかという話をしたいけど、今日はポジショントーク抜きで解説すると約束したので打消し線で消去する図_(:3」∠)_
こればっかりはどうしようもないのですが、一つの対処方法として「餅は餅屋の原則」を覚えておいて下さい。
画像
情報の真偽を判断する方法は色々とありますが、一番手っ取り早いのは「その人の専門性はどこにあるのか?」という視点です。
プロフィールなんていくらでも捏造ができますが、その人の記事をずっと読み続けていくと、情報に一貫性が無かったり、本来の領分からかけ離れたネタが続いている時は大体注意が必要です。
- ブロガーが語るペラサイト講座
- アフィリエイターが語るプログラム講座
- ドメイン業者が語るアフィリエイト講座
どれも怪しいです。まずお前の専門性はどこなんだと問いたい。
もちろん、ペラサイトをテーマにした解説ブログだったり、プログラム畑出身のアフィリエイターもいる訳なので、一概には言えません。
けれど情報の真偽を判断する一つの指標として「その人が最も得意とする分野はどこなのか?」を見極めることが、真贋の目を養う訓練の一つだと覚えておいて下さい。
初心者の独学がムリゲーな理由②:
知らない言葉は検索できない
理由2
検索できない問題
たしか、どこかの言語学者が「言葉の数はその人の世界観を現している」という趣旨の発言をどこかでしたような記憶があります。
でも、僕はその発言の正式な表現や言語学者の名前を忘れちゃったので、いくらGoogleで検索しても全然見つけられずに、このブログ記事を書いています。
つまり、人間は「知りたい知識があるのに、知らない言葉があるせいで、検索できない」という矛盾を抱えているのです。
画像
よく英語や外国語を話せるようになった人は「世界が広がった」という表現を使いますが、それと同じです。
どの業界にも、その業界にしか通じない専門用語や隠語が存在します。そしてそれらの用語を使わないと話が通じないことも多々あるのです。これの話は何かの仕事に就いた経験のある人なら分かる話だと思います。
アフィリエイトもこれと同じで、アフィリエイターにしか分からない用語や隠語があり、それらを知ることで自然とアフィリエイトの世界が広がっていくのです。
また、その業界ならではの用語を知ることで、問題解決の糸口を探しやすくなるというメリットも現れます。
- ブルートフォースアタック
- バックドアウィルス
- SQLインジェクション
どれも過去にささみりんが被害を受けたサーバーアタックの名称ですが、名前さえ知っていれば対策や解決策を講じやすいのが現代のネット社会です。
でも、最初は言葉を知らないため、「wordpress 真っ白」とか「サーバー ファイルが勝手に増える」とか、そういう言葉でしか検索できず、これじゃない感のブログ記事に翻弄されるわけです。
一方、僕らが知りえない症状を医者に診てもらえば「これは〇〇ですね」と即断できるように、アフィリエイト初心者では分からない症状も師につけば「これはブルートフォースアタックだよ」と即断してもらえるようになります。
この辺は独学だけでは決してたどり着けない(効率が悪い)、師について勉強する人たちならではのメリットだと言えます。
初心者の独学がムリゲーな理由③:
体系立てた情報がない
理由3
コスパが悪化する
これは実際にブログやYouTubeを投稿している人なら共感できる話だと思いますが、実は体系立てた情報発信をしようとするほど、ユーザーから敬遠されてしまう難しさがあるのです。
ブログにしろYouTubeにしろ、結局は見込み客が興味を持ちそうなキーワードや話題からコンテンツを作らないと、ユーザーが集まらないため、順序立てたコンテンツは投稿しづらいのです。
仮に体型的にコンテンツをまとめたとしても、人気コンテンツと不人気コンテンツに分かれてしまうため、収益化という点でも苦労します。
そうなると、まずは収益を安定させるために、多くの人は「体系立てたコンテンツ」より「ウケのいいコンテンツ」作りに奔走しだします。
結果、無料公開された情報の多くは「バズるため・収益化のためのコンテンツ」に成り代わり、初心者にとって本当に必要な体系立てられたコンテンツは手に入らないという問題が生じやすいのです。
画像
ささみサロンのコンテンツを見れば分かると思いますが、鬼のように体系立てたコンテンツがズラリと並びます。そして、一つ一つのコンテンツを読み切りやすく短くまとめています。
でも、これだけのコンテンツを地力でまとめ上げられる人が世の中にどれだけいるでしょうか?
「自身の経験を元に、再現性を確認した上で、情報を体系化する」
これができる人は本当に少ないです。仮にできる人がいたとしても、それらをすべて無料で公開するのは相当な度胸とセンスが問われます。
普通、ブログやYouTubeで集客するためには、上位表示を目指す為に冗長な表現を用いたり、視聴者ウケを狙うために余計なシーンを挟む必要があります。
でも、そうした余計なものが入り込んでしまうと、本当に伝えるべき大切な部分がボヤけてしまう。この辺のさじ加減が集客を兼ねたコンテンツ配信では難しい部分なのです。
そういう意味でも、アフィリエイト初心者の自覚がある人ほど、身銭を切って書籍や商材と言った、情報が体系立てられたコンテンツから入ることをおすすめします。
初心者の独学がムリゲーな理由④:
問題が起きた時の”拠り所”がない
理由4
心が折れやすい
今でこそ強靭な豆腐メンタルを獲得したささみりんですが、やはり下積み時代は毎日心が折れた状態で作業を続けていました。(詳しくはnote参照)
でも、そんな時に心の支えになってくれたのがAMCの存在でした。
- こんな問題があった
- サイトが飛んでしまった
- アフィリの理解者がいないetc
こんな時に、AMCのSNSに書き込めば、誰かが返事をしてくれたので、極貧生活を送っていた当時の僕にとって本当に大きな支えになってくれました。
その時の経験を生かして、ささみサロンでもクローズのSNSを立上げ、少しでもみんなの拠り所になれるように運営をしています。
画像
完全な独学状態だと
自分の悩みが共有しづらい
〇〇が分からん 〇〇が分からん
スルー こうだよ
独り クローズSNS
初心者がツイートしてもスルーされるだけ
クローズSNSの存在は大きい
よく「今の時代、SNSに聞けば誰かが教えてくれる」と言った発言を見かけますが、そんなものはフォロワーが集まった強者だから言える詭弁です。
実際には新規のアカウントで「〇〇について教えて下さい」とつぶやいた所で、何の意味もありません。
インフルエンサー的な人たちに質問をぶつけたところで、大抵はスルーされるか「ウザいなコイツ」と思われるのが関の山です。ビジネス的な事情がない限り、彼らもあなたに構うほど暇ではないのです。
つまり、アフィリエイトを独学だけで頑張ろうとしても、何かの問題やトラブルにぶつかった時の拠り所がなく、心が折れやすい点に注意が必要なのです。
初心者の独学がムリゲーな理由⑤:
偶発性が起こりづらい
理由5
より成長する
偶発性とは「思いがけず生じること(weblioより)」な訳ですが、人の成長は偶発性によって加速するのではというのが僕の考え方です。
要するに、どれだけ綿密に人生プランを練ろうが、突発的に発生する”何か”に人の人生は大きく左右されまくり、その偶発的におきたことを乗り越えるたびに人は成長するのでは?という考え方です。
実はこの考え方、最近ではキャリア関係で注目されている考え方で、「計画的偶発性理論」と呼ばれているそうです。
画像
計画的偶発性理論とは?
これでいこう 自分はこれが
やりたかったのか
計画 偶発性 結果
個人キャリアの8割は偶発的なことで決定される
その偶然を計画的に設計し、キャリアを良いものにする
クランボルツ先生ほどの理論立てたことは言えませんが、人間の成長には何だかんだ偶発性が大きくかかわっていることは、あなたも何となく分かる部分があるかと思います。
- アフィリエイトに興味を持ったきっかけ
- アフィリを独学で頑張ろうと思った理由
- このブログを読んでいる理由
これらに何か特別な理由があるのかと聞かれたら、実はそうでもないことがほとんどです。
「住宅ローンが厳しくて」とか「在宅でできる副業を探していた」とか、「検索したら”たまたま”たどり着いた」とか。そんなありきたりの理由で”たまたま”僕のブログにたどり着いただけなのではないでしょうか?
でも、そうした”たまたま起きた”偶発的なイベントの連続があなたの人生を彩っている訳です。そして、それを計画的に設計することであなたの人生をよりよくできると提唱しているのがクランボルツ先生の主張です。
具体的にどうやって設計するねんと言った話は割愛しますが、色んな刺激を好奇心を持って前向きに受け続けることが、偶発性をより良いものにしていくとクランボルツ先生は言います。
そして、そういうものを意識してデザインされたサービスやSNSを利用した方が、アフィリエイト初心者の成長は早いのでは?と僕は考えています。
ちなみに。
ささみサロンでクローズSNSを運営していると、本当に突発的なトラブルや事件は起こります。でも、それを乗り越えていくことで本当に成長できるなぁと僕自身が大きく実感しています。
それに色んな人達と交わることで、あなたが知りえなかった知見を沢山知れるのも独学では得られない大きなメリットだと言えます。
アフィリエイトで稼ぐためには独学タイムは絶対に必要ですが、それと同じくらい、偶発性も大切であることを忘れないで下さいね!
アフィリエイトで稼ぎたいなら独学だけでなく巨人の肩に乗れ!
まとめ
巨人の肩の上!
今回は独学という言葉の定義から、色々なブログ記事をそげぶしましたが、冒頭でも解説した通り、世の中、完全な独学というものはありえません。
と言うか、「アフィリエイトの独学はできます!まずは稼いでいる人に話を聞きに行きましょう」とかどんなギャグやねんと言いたい。
「独学≒塾やサロンに入らない」という狭い定義をした上で、稼いでいる人にタダで話を聞きに行こうとか、フリーライダーが過ぎるだろと言いたい。
世の中フリーランチは存在しません。まずは身銭を切って勉強をすること。そして巨人の肩に乗ることを忘れないでください。
画像
巨人の肩に乗るとは?
分からない 見えた!
ほらよ
独学 巨人の肩に乗る
世の中、完全な独学なんてありえない
巨人の肩に乗る大切さを忘れない
少なくとも、「アフィリエイトは独学で稼げる」だの「アフィリエイトは独学でも月10万円は稼げます」だの、言葉の定義すらままならずに記事を書けちゃう先人たちは、巨人の肩としてはどうかなと、僕であればそう判断します。
もちろん、あなたが誰を師に選んで学ぶかは本当に自由です。けれど、独りで勉強するときほど、誰の情報を参考にするのかは本当に大切にして下さい。
ささみサロンは、某有名なサロン等々で稼げなかった人たちの駆け込み寺みたいな状態になる時がありますが、それだけ誰に付くのか、どの巨人の肩に乗るかがあなたのアフィリエイト人生を大きく左右します。
「独学≒独りで勉強する時間」と定義するならば、ぜひ誰の情報を参考にするのかを真剣に考えて、勉強するようにして下さいね!
ちなみに。
もしささみりんがおすすめするアフィリエイトの勉強方法が知りたい場合は、以下の記事を参考にして下さい。
一番嬉しいのはささみサロンに入ってくれることですが、今回はポジショントークなしって約束なので、別に入らなくて大丈夫です(笑)
けれど、もしあなたが独りで頑張り続けられる精神が本当にあるのなら、まずは自分にあった勉強方法や師を探すことから始めて下さい。それが独学を続ける上で大切な近道です。
と言う訳で、何だかんだ少しポジショントークが入りましたが、まぁそれも仕方なしという事で許してくだせぇ_(:3」∠)_
そして以下、phpで自動挿入されたポジショントークが表示されます(´◉◞౪◟◉)