質問:MSPを細分化してサイトテーマを作ると、アフィリサイトとの違いが分からなくなる

前回の勉強会の動画の後に、以下のような質問を頂きました。

質問「細分化したサイトが従来のサイトと同じになってしまう」

自分はそうだったんですが、最終的なMSPはかなり抽象的なものになってきませんか?

その結果をそのまま体現するとなると、「生き方」のようなものになり、アフィリ案件を取り入れるのが簡単ではなくなります。

⇒それだと伝わらない(ささみりんさんの最強を目指すと同じような状態)と考えて、細かいアフィリ案件に適応したようなテーマを細分化して見つけていきます。

⇒そうすると今度はただのアフィリサイトになり、MSPから導いたものではあっても、中身は従来と変わらず、googleの変動も受けてしまうものに。特別なサイトとなるようなものが見い出せなくなってしまいます。

要するに「MSPに基づいたサイトテーマとアフィリサイトの違いって本当にあるんですか?」という疑問が根底にあるのだと思います。

ただ、動画でお伝えした通り「MSPに基づいたサイトテーマ」であることは単なるアフィリエイトサイトと根本的な違いを生み出していきます。

そこで今日は「MSPに基づいたサイトテーマ」と「単なるアフィリエイトサイト」の違いについて、頂いた質問を元に解説していきたいと思います。

 

「理解⇒分解⇒再構築」の再構築に問題あり

まず「MSPに基づくサイトテーマの勉強会」で解説した言葉を借りるならば、

この質問が出てくる原因は「理解⇒分解⇒再構築」の過程の中でも、分解から再構築の過程に何らかの原因がある可能性が高いです。

 

(復習)MSPからサイトテーマに変換するには?
※詳しくは「MSPに基づくサイトテーマの勉強会」を参照。

質問を頂いた方がどういうMSPやサイトテーマを想定しているのかにもよりますが、

質問の文面を読み解く限り、僕が感じた予想原因は以下の3つです。

  • 予測①:MSPを人に伝わるレベルにまで細分化しすぎた結果、単なるアフィリサイトと大差ないレベルに分け過ぎた。
  • 予測②:サイトテーマを再構築する際に、アフィリ脳が邪魔をして、無意識のうちにアフィリサイト寄りの構築を考えてしまっている。
  • 予想③:それ以外の内面的な問題

ざっくりと考えると、このどれかのパターンに当てはまってる可能性が高いんじゃないのかなと思います。

 

予測原因①:抽象的なMSPを心地よいピントに合わせられるかが勝負

質問の冒頭で「最終的なMSPはかなり抽象的なものになってきませんか?」という問いがありましたが、

僕が紹介したMSPの見出し方を行えば「抽象的なもの」や「生き方的なもの」がMSPとなるのは、ごく普通の現象です。

※「人生で大切なこと」を1000個捻りだして、それを一言で表現した時点で、普通なら抽象的にならざるを得ませんので。

 

ただ、僕もそうですが、「最強かつ最高になりたい」という抽象度MAXのMSPでは、自分が思った通りの意図で人に伝えることはかなり難しいです。

そこで、出てきたMSPを人に伝わるレベルにまで細分化して再構築することが重要になるのですが、

抽象的なMSPをどこまで具体的なMSPにまでおろしてくるかは、その人の裁量によって大きく変わります。

 

例えば、前回の勉強会でも解説をしましたが、MSPに基づくサイトテーマは、その人の裁量によっていくらでも細分化(具象化)できます。

だからこそ、どの程度の具象化にピントを合わせるのがあなたにとって心地よいのかを考えながら、サイトテーマを調節していく必要があります。

 

あくまでイメージですが、どこにピントを合わせてサイトテーマを設定するかで、独自の切り口や目線が見えてくるようになります。

もちろん、MSPをどんどん具象化していけば、単なる商標系キーワードを使ったアフィリサイトになるケースも珍しくありません。

今回の質問された方の事例を考えると、「抽象と具象の間で適切なピントに合わせられていない事」が、主な原因としてあるんじゃないのかな?と感じました。

今回は便宜的にアフィリエイト関連のキーワードを、MSPを具象化させたときのキーワードととして表現しましたが、

実際にはそんな事を何も考えずにアフィリ関連のキーワードを考えている人の方が大半です。

ただ、それだとMSPによる自分らしさを打ち出しにくく、結局今のGoogleのE-A-T問題を解決できずに敗れ去るリスクが増えて行きます。

そういう意味でも、MSPに基づいたサイトテーマにあなたの心地よいレベルでピントを合わしていく事がとても大切です。

 

予測原因②:マネタイズ手段はアフィリエイトに限らない

もう一つの原因として、アフィリエイターの経歴が長くなるほど、集客後のマネタイズ手段をアフィリエイトだけに限定して考えがちです。

ですが、ささみサロンで繰り返し伝えているのは「MSPに共感した人が集まれば、マネタイズの手段はどうとでもなる」という事です。

  • YouTuberにしろ、ニコ生の配信者にしろ、FC2アダルトの配信者にしろ、彼らはアフィリエイト広告がなくても、視聴者や広告主から収益を得ています。
  • またクロネコ氏のブログなどは顕著ですが、アフィリエイト広告ではなく、自身の有料noteの販売でぼろ稼ぎをしています。
  • 他には、メンタリストのDaigoは自身のクローズ動画を公開して、月額500円+税の会員費だけでとんでもない金額を稼いでいます。

こんな風に、自分の強み(≒MSP)を明確にして集客をして行けば、MSPに共感した人たちに対して何でも売ることができます。

本当の意味でMSPに基づいたサイトテーマを運営していけば、マネタイズ手段はアフィリエイトに限らずとも、どうとでも出来るという事です。

彼らほどの集客力があれば、アフィリエイト広告を張り付けるより、自分自身を商品化した方が圧倒的に広告効率がいいです。

そしてそれは、弱小アクセスしか稼げないブログやYouTubeでも同じことが言えます。

僕のブログのPV数や、動画のチャンネル登録者数はゴミみたいな数字ですが、それでも収益が出せるのはそういう事です。

参考記事

 

予測原因③:それ以外の内面的な問題

ここまで解説してきた通り、MSPに基づいたサイトテーマを作る時にアフィリエイト寄りになってしまう原因は、どちらかである可能性が高いです。

  • 抽象化と具象化のピントの合わせ方が下手
  • マネタイズ手段をアフィリエイトだけに限定している

そのため、今回解説した「ピントを合わせる」意味をもう一度考えて、どのレベルにピントを合わせると、

単なるアフィリサイトを脱したMSPに基づいたサイトテーマになるのかを考えてみると良いかと思います。

 

そして、最も厄介なのが「それ以外の内面的な問題」から、MSPに基づいたサイトテーマの設定に苦しんでいるケースです。

実際にMSPに基づくサイトテーマの設定をやってみると、内面的な原因が色々と隠れていることが多いです。

  • 今までやってきた自分の手法を否定するのが嫌だ
  • MSPに基づいたサイトを作ることに抵抗感を感じる
  • 本当に効果があるのか半信半疑のまま

表面的に見えてくる原因は今日話した①と②である可能性が高いですが、

もしかしたら、あなた自身の内面に抱えている疑問や不安が根本的な原因になっている可能性も忘れてはいけません。

この時は、今日お話しした事を参考にしつつ「なぜMSPに基づくサイトテーマを作ろうとするとアフィリサイト寄りになってしまうのか?」紙に書き出して考えてみて下さい。

自分の考えや悩みを紙に書き出しつつ、原因を探り当てていけるようになることは、この先のサイト運営でもとても重要になるからこそ、

サイトテーマの設定も一つのワークだと思って、しっかりと取り組んで下さいね!

MSPに基づくサイトテーマを運営していくと、色んな所で躓いたり立ち止まることが増えて行きます。

そんな時は「なぜ?」から考えていくことを癖にしていくことで、問題解決の根本的な手掛かりを掴めるヒントに繋がります。

もちろん、躓いた時のヒントを得る為にSNSや各サロンのコメント欄で質問して頂けることは大歓迎なので、ぜひ活用して下さいね★