リード文の書き方!SEO効果を高めつつ、見込み客を逃さないリード文の作成方法とは?

じゃぁ、リード文の書き方ってどうすればいいんですか?
見込み客に対して「共感・概要・ベネフィット」を伝えることが大切や!

そもそもリード文と言うのは「記事の導入や概要をまとめた部分の記事」のことで、記事の導入文としての役割があります。

そのため、どんなタイプの記事を作成するにしても、リード文の良し悪しで、その後の可読率が変わるので、WEBページの中でも特に重要な部分の一つです。

とは言え、じゃぁ具体的にどうリード文を書けばいいのかって、なかなか分かりませんよね。

そこで今回は、記事作成の中でも重要度の高い「リード文の書き方」について解説したいと思います。

 

リード文の書き方のコツ!
  1. 共感させる
  2. 概要をまとめる
  3. ベネフィットを伝える

リード文を作成する時は、今紹介した3つのポイントを踏まえて書けば、かなりの確率であなたの記事を最後まで読んでくれるようになります。

もちろん、どれだけ優れたリード文があっても、記事内容が期待外れだったり誤字脱字が多いと、すぐに離脱されてしまいます。

なので、記事本文や見出し構成も大切であることは忘れないで下さい。

ですが、サイト訪問者が最初に見るのはまず間違いなくリード文なので、どれだけ記事作成にあてる時間が少ない場合でも、リード文の作成だけは妥協せずに作るようにして下さい。

今回はリード文の書き方について、直帰率の改善につながる方法や、SEO効果に繋がるリード文の書き方、具体的なリード文の事例についても解説していくので、

もしあなたがリード文の書き方を完璧にマスターして、WEBページの直帰率・SEO・売上の改善をしたいと思うなら、この記事を何度でも読み返して、あなたの体に叩き込んで下さいね!

ちなみに、記事作成の時の優先順位は「記事タイトル > 見出し構成 > リード文」の優先順位がおすすめです。

今回はリード文の書き方について解説しますが、記事タイトルや見出し構成も重要な項目なので、下の記事も必ず合わせて読んで下さいね!

参考記事

 

 

なぜリード文の書き方が大切なのか?

画像(リバウンド)

なんでリード文の作成がそんなに大切なんですか?
直帰率・SEO・売上の改善に大きくつながるからやで!

アフィリエイターの中には、リード文の作成を軽く見ている人も多いですが、リード文の作成はめちゃくちゃ大事です。

スラムダンクで言えば「リバウンドを制する者はゲームを制す」くらいのインパクトでリード文は大切です。

と言うのも、リード文はWEBページに訪問した人が最初にみる情報なので、ここでの良し悪しを直感的に判断した上で、続きを読むかどうかを人間は判断しているからです。

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つまり、あなたが設定している見込み客に合致したリード文を書けるようになれば、それだけで直帰率や離脱率の改善につながり、アフィリサイトからの売上がアップする見込みが高くなります。

リード文が大切な理由

  1. 直帰率に影響する
  2. SEO対策に繋がる
  3. 売上改善になる

またSEO対策を意識したリード文の書き方をマスターすると、検索順位にも微力ながら影響を及ぼすようになります。

また、直帰率や離脱率が改善されることにより、間接的にもSEO対策の恩恵を受けられるようになるので、

「リード文を制するものはWEB集客を制す」

これくらいの気持ちでリード文の書き方にはこだわりをもって作ることをおすすめします。

特に、外注ライターとインハウス(自社)で記事を作成する時に差が出やすいのが「リード文のクオリティ」です。

やっぱりインハウスで作成した記事については、自社の強み・熱意・想いなど、自分にしかできない言い回しや表現が増えます。

なので、外注ライターとして生き残りたい場合は、まずはリード文のクオリティアップに努め、インハウスでライティングする時は、ライティング担当者にリード文の大切さを伝えることが重要です。

 

全てを改善するクオリティの高いリード文の書き方!

リード文の書き方はポイントさえ押さえれば簡単やで!
対象者に対して「共感・概要・ベネフィット」伝えるのが基本なんですね。

前置きが長くなりましたが、冒頭で紹介した通り、クオリティの高いリード文の書き方はすごくシンプルです。

 

全てを改善するリード文の書き方
  1. 対象決定を確実にする
  2. 共感・概要・ベネフィット
  3. キーワードを盛り込む

リード文を改善することで「離脱率・SEO・売上」の3つの要素すべて改善できることは間違いありません。

そして、これらの要素を改善できるリード文では、見込み客を決定し「共感・概要・ベネフィット」をきちんと言葉で伝えることが大切です。

そして、見込み客に対してきちんと「共感・概要・ベネフィット」を伝えたリード文を書けていれば、SEO対策で必要な要素(いわゆる「共起語」など)も盛り込めているはずなので、SEO対策にも一定の効果が期待できます。

今回はこれら3つのポイントについて順番に解説していくので、離脱率・SEO・売上改善を狙いたいあなたはしっかりと勉強して下さいね!

 

書き方①:対象決定を確実にする

書き方 1
リード文は
対象決定が全て

リード文を作成する時に、まず一番最初にやるべきことは「誰に向けた文章なのか」をしっかりと決めることです。

一般的には「ペルソナ設定」という言葉で言われがちですが、おすすめしたいのは「より具体的な人物」に向けてリード文(記事全体)を書く方法です。

ペルソナ設定とは、端的にいえば架空の顧客像を設定することです。

つまり、一人の架空の人物を想定し、そのプロフィールを、行動や価値観、ライフスタイルなど、かなり詳細に設定していきます。

もともとは、製品デザインやソフトウェア開発の領域で、顧客像を詳細に想定して担当者間で共有し、その人物像への理解を深めることでマーケティング方針を統一する手法として導入されていました。

黄色でマークアップした通り、そもそもペルソナ設定とは「架空の顧客像」を設定することなので、マーケティング手法としてはかなり疑問点が残る方法です。

と言うのも、以前、僕はとある大手の健康食品案件の話を聞きに行った際のペルソナ設定が

  • 年収700万円以上の夫を持ち
  • 2人の子供を持っていて
  • 東京都内に住んでいる
  • 30代の専業主婦

こんな人生の勝ち組に対して何を売りたいんだね?と思わず吹いてしまったのを覚えています。

そもそもペルソナ設定の問題点は「架空の顧客像」となってしまうので、販売者本位の都合の良い設定になりがちです。

それよりも「具体的に身近にいる人物」に向けて記事を書いた方が、よっぽど相手に響く文章となりやすいです。

対象決定のコツ!

  • 具体的な人物に向けて書く
  • 架空の人物に逃げない
  • 顧客起点で考える

僕が常々疑問に感じていた「ペルソナ設定」の問題点ですが、「顧客起点マーケティング」を読めば一瞬でペルソナの問題に納得がいきました。

そもそも実在しない人間に対して記事を書くのではなく、本当に実在する人に向けて記事を書いた方がリアリティが増すことは言うまでもありません。

「筆者の空想で書いた小説」と「事実を元に書いた小説」であれば、内容の面白さは別として、明らかにリアリティが違うことは誰にでも分かると思います。

そして、WEBページの改善を目指したいなら、リアリティを出せる具体的な人物に向けてリード文を書いた方が絶対にいいです。

自分にとって都合のいいペルソナ設定に逃げるのではなく、その商品やサービスを必要とする(欲しがりそうな)身近な人物に向けて記事を書くようにしましょう。

 

参考:自分自身に向けて書くのも有効な方法

ちなみに。

僕のこのブログは「僕自身」を理想の見込み客と想定して書いています。

と言うのも、世の中のアフィリエイト関連の解説サイトの情報があまりにも終わっているので、「こういう解説サイトがあれば最強なのに」と思ってブログを書いているからです。

そして、「自分自身に向けて書く」ことは、ライティングの手段としても、とても有効な方法なんです。

実際、Apple・Facebook・Amazonなど、社長一代にして急成長した企業は「自分だったらこういうサービスが欲しい」という「創業者自身が追い求めるもの」を実現させたケースが非常に多いです。

つまり「自分自身に向けて記事を書く」ということは、「自分だったらこんな情報が欲しい」と思ったものを書くことで、そこに共感した人たちが集まってくるという考え方です。

顧客起点マーケティングで言えば、自分自身を顧客と想定して、自分ならどういう情報を求めるかを考えて、記事を書いて行くという考え方になります。

身近に具体的な見込み客となる人物像を思い描けない時は、まずは自分自身が顧客となり「自分ならどんな情報(もの)を欲しがるか」を考えてみましょう。

 

書き方②:共感・概要・ベネフィット

書き方 2
リード文の基本は
共感・概要・便益

リード文の対象決定が済んだ後は、決定したその人物に向けて「共感・概要・ベネフィット」を明確にコンパクトに伝えることが大切です。

リード文で伝えること

  1. 見込み客が共感できる話
  2. この記事で書かれている概要
  3. この記事を通して得られる便益

ベネフィットとは「見込み客が得られる便益」のことを指しますが、簡単に言えばリード文の書き方は

「あなたも〇〇で困っていますよね?そんな時、この記事を読めば〇〇の問題を解決できますよ。」

と、相手が文章を読む中で無意識に「yes(共感)」と思わせてから、その記事で得られる情報やメリットなどのベネフィットを伝えるのが基本です。

共感と言うのは「そうだね!」と相手が思うかどうかなので、記事タイトルに惹かれて訪問してきた人に対して「Me too!」と思うことを最初に書くことが大切です。

最初に共感さえ得られれば、その後の可読率も高まるので、まずは相手が絶対に「yes」と思ってしまう質問や問いかけから書き出してみましょう。

※この辺の詳しい、解説は記事の後半でテンプレートを用意したので、ぜひ参考にして下さい。

 

書き方③:キーワードを盛り込む

書き方 3
キーワードは
自然と盛れる

対象決定をきちんと行い、具体的な人物像に向けて、共感・概要・ベネフィットを伝えたリード文が書けていれば、自然とSEO対策で必要なキーワードを盛り込めているはずです。

ただ、SEOの小手先のテクニックとして挙げるなら、以下のようなポイントを意識しておくと、気休め程度の期待値が上がります。

  • 冒頭に目標キーワードを盛り込む
  • 何に対しての記事かを明確に書く
  • 関連キーワードや共起語も入れる

リード文の冒頭に目標キーワードを盛り込み、そのキーワードに対しての概要を簡潔に書くことで、Googleの協調スニペットの対象になる期待値が高まります。

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特に「〇〇とは」関連のキーワードで顕著な傾向にあるので、協調スニペットを積極的に狙いたい場合は、リード文の冒頭では目標キーワードに対しての簡単な説明を入れることは有効です。

ただ、強調スニペットにどうやってノミネートされるかについては、Googleが公式には案内していないので、作りたてのサイトが強調スニペットに採用される可能性はほぼゼロだと言えます。

 

とは言え、リード文で目標キーワードに対しての概要を簡単に書き、関連キーワードや共起語を盛り込むことで、検索結果の説明文に太字加工を期待するは可能です。

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検索ユーザーの心理として、スニペット部分に太字箇所が増えると、クリック率が高くなる傾向にあるそうです。

大抵の場合、リード文の内容が検索結果のスニペットに表示される傾向にあるので、小手先のテクニックとして知っておくと便利かもしれません。

 

見込み客が反応するリード文の例文集

リード文の書き方の事例みたいなのってないんですか?
今回は分かりやすい例文を3つ紹介するやで!

今回はリード文の書き方のコツやポイントを中心に解説しましたが、最後に僕がおすすめするリード文の例文集を紹介したいと思います。

これらの例文やテンプレートは、使えば絶対に売上が上がるという訳ではありませんが、一定の効果を安定して出すことはできます。

特に文章が書きなれていない人にとっては、次に紹介する3つのリード文の例文を1個でもマスターしておくと、記事作成がとても楽になるのでぜひあなたもマスターして下さいね!

おすすめのリード文の事例

  1. 私も〇〇だったんですパターン
  2. 実は〇〇だったんですパターン
  3. なぜ〇〇なのかパターン

〇〇に入れるのは、記事タイトルの内容や目標キーワードに掛かった単語を入れるイメージです。

具体的な事例も次に1個1個紹介していくので、リード文の作成に迷った時はぜひ使ってみて下さい。

 

パターン①:私も〇〇だったんですパターン

この「私も〇〇だったんです」パターンは、ブログ形式のノウハウ紹介で一番使いやすい方法です。

過去に自分の経験や体験を元にして記事を書いていく構成になるので、読み手に信頼感を与えつつ、商品購入まで持ち込ませやすいのが特徴です。

例「私も〇〇だったんです」

あなたもカードローン審査に通らないと悩んではいませんか?

実は私も過去にカードローン審査に何度も通らないと悩んでいた経験があったんです。

でも、審査に落ち続けるときに、ふと「こうすれば審査に通るのかも?」と思ったことを試したら、なんと一発でカードローンの審査に通っちゃいました。

そんな、カードローン審査に落ち続けた私でも、一発で審査に通過した方法というのが…

これ、カードローンでなくても「FX・転職・住宅ローン・クレジットカード」などなど、あらゆる金融関連やビジネス関連でも使える例文なのにお気づきでしょうか?

こんな感じで「なぜ審査に通らないのか?」の理由を「私も同じです」と告白しすることで、同じ問題を抱える同志となり、「私はこれで問題を解決しましたよ」とアプローチする方法に繋げていきます。

たぶん、この手法が一番手っ取り早くて分かりやすいリード文の書き方だと思うので、ぜひ試してみて下さい。

 

パターン②:実は〇〇だったんですパターン

次におすすめしたいのが「実は〇〇だったんです」パターンです。

具体的には、「世間一般では××と思っているが、実は〇〇が正しいんだ」という表現のパターンです。

例「実は〇〇だったんです」

あなたもカードローン審査に通らないと悩んではいませんか?

実はカードローンの審査って、年収の高さだけで審査が決まると思われがちですが、本当は過去の返済実績の方が重要な要素なんです。

実際、パート収入が中心の年収100万円の私ですらカードローンの審査に通ったのは、これまでの返済で滞納や延滞がないことが大きいと、金融機関に勤める姉に聞いて知りました。

では、一体どんな返済実績がカードローンの審査では重要なのかと言うと…

世間一般では××が正しいと思っていることに対して、「実は〇〇が正しいんですよ」と言うだけで、何となく他の情報発信者よりも知識が深そうな印象を与えることができます。

特に偉そうなブロガー連中ほどこの例文を用いがちですが、乱用するとただの逆張りブロガーになるので、この辺は使いどころが大切です。

また、誤った情報を与えるのはよろしくないので、きちんとそれが事実であることを証明する根拠を提示することも大切です。

ちなみに、あらゆる金融審査において、最も重要視されているのは年収ではなく「返済実績」です。これは間違いありません。

どれだけ年収が高かろうが預貯金が大量にあろうが、返済実績に問題があった瞬間に、全ての金融審査はNoを言ってきます。

これは僕自身があらゆるクレジットカード審査、住宅ローン審査に落ちたからこそ、身を持って体験したお話です。

学生時代に支払いを忘れてブラックリスト登録されていたのよ…(今はもう喪明け済みですが…)

 

パターン③:なぜ〇〇なのかパターン

これは単純な興味をそそるものに対して、「なぜ〇〇なのか?」「どうして〇〇は起きてしまったのか?」と、相手に疑問を持ちかけてその謎を知りたいと思わせる方法です。

要はリード文だけですべてを解説するのではなく、さらなる問題提起を追加して、相手にその先を読ませたいと思わせる方法です。

例「なぜ〇〇なのか」

あなたもカードローン審査に通らないと悩んではいませんか?

基本的にカードローンの審査に通らない原因は「年収・返済履歴・職業区分」の3つのどこかに問題があると言われています。

ですが、実はそれ以上にカードローン審査に大きな影響がある項目をあなたは知っているでしょうか?

実はカードローン審査に落ち続ける人の最大の原因は「申込履歴」にあると言われているんです。

なぜ年収や返済実績以上に、審査の申込履歴が重要なのか?

その理由と言うのが…

この「なぜ〇〇なのか」パターンも、「私も〇〇」や「実は〇〇」と同様、応用範囲の広いリード文のテンプレートです。

また「なぜ〇〇なのか」をきちんと説明できるようになると、読み手にも理解の深い人だと思わせる効果もあるので、リード文のおすすめの書き方の一つと言えます。

ただ、パターン②と同様、その対象に対しての知識が一定数深くないと、読み手に見透かされてしまうケースもあるので、使う時はきちんと知識を深めてから使うようにしましょう。

 

リード文の長さは「見込み客にとっての過不足なく」が基本!

リード文の長さって何文字くらいが適切なんですか?
〇文字が最適とかでなく、「見込み客にとっての過不足なく」が基本やで

たまに「リード文は150文字くらいに収めましょう」とか「300文字以上リード文を書くと離脱されるので辞めましょう」といった解説サイトを見ますが、文字数に関しては無視して大丈夫です。

文字数は記事によりますが、300文字程度と短めで構わないので、すっきりと読みやすい文章を心がけてください。その分、情報の編集力も求められますが、訴求ポイントやペルソナが明確かつ適切に設定できていればブレは少ないでしょう。

リード文はあくまで記事を読了してもらうための導入ですのであまり多くの内容を書きすぎないように注意してください。
どのような内容の記事かにもよりますが、 インターネット 上で公開する記事の場合、120?150字程度を目安にすることをオススメします。

だらだらと長くかかないようにする。150~250文字くらいで簡潔に書く。

これらすべての解説が間違いだとは言いませんが、リード文の具体的な文字数であれこれと悩むのは愚の骨頂なので、基本的に無視して大丈夫です。

あくまでリード文の役割とは「①読み手の対象を決める、②記事の要約を載せる、③記事で得られるベネフィットを伝える」の3つなので、その条件を適切に満たせるリード文をまずは目指すべきです。

もちろん「長いよりは簡潔に」はリード文の基本なのですが、文字数に拘り過ぎて迷走することだけは無いようにしましょう。

大切なことは訪問者にとって「自分の見込み客に対し、過不足なく簡潔に伝えられているか」です。

一番大切なのは「自分の想定する見込み客に合わせたリード文の作成」です。

例えば、一般大衆の脳死状態ユーザーに文字を読ませるなら、リード文は徹底的に短く簡潔にした方が離脱率は減ります。

一方、本気で勉強をしたい人に向けて記事を書くなら、リード文はほどほどに、コンテンツの中身に注力した方がいいです。

要は、あなたが誰を見込み客として集客したいのかに合わせて、リード文の長さや内容を調整できるのが、優れたライティングという事です。

 

参考①:リード文は「興奮」か「信頼」か

ひと昔前では「リード文では、見込み客を期待させて、興奮させて、続きを読ませろ」という手法が流行っていました。

たしかに、記事タイトルに惹かれてやってきた訪問者に対しては、リード文で「こういう記事が書いてあるんだ!」と期待させるのは悪い方法ではありません。

ですが、期待や興奮だけを刺激したリード文の作成は、無責任なライティングになる傾向があるんじゃないのかなと僕は感じています。

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確かに、アダルト産業などでは「期待・興奮・欲望」の刺激が大切です。

ですが、その後にリストビルディングやコミュニティ化を狙うなら、「誠実・信頼・信用」からなるリード文作成の方が、その後に積み重ねるものが大きく変わると思います。

ちょっとした心構えの違いなんですが、リード文での役割の定義をきちんとすることで、その後のWEBページの趣きも変わるので、一度立ち止まって考えてみて下さいね。

 

参考②:低俗な情報は儲かる?

興奮と誠実の事を考えていた時に、丁度こんなツイートを見かけたので、ちょっと解説。

確かに、クロネコさんの言う通り、人は「低俗な話」に群がるけれど、それは群がる相手と取り合わないビジネスを選んだ場合に限っての話。

例えば、ブログやYouTubeであれば、アドセンス広告やアフィリ広告だけで集客ができるので、大衆心理を付いた集客をしても自分に火の粉が来るわけではないので、基本的に問題はありません。

ですが、自分のメルマガやコミュニティに引き入れようとするときに、低俗な情報発信で人を集めてしまうと、その後の運営が本当に大変になるのでやめた方がいいです。

「分かりやすさ≒大量に来る≒やべぇ奴が混ざり込む」

この図式を頭の片隅に入れておかないと、数字の規模は大きくなっても、数字の質が悪くなるので僕はおすすめしません。

実際、炎上系YouTuberに対しては「悪口禁止」で広告が剥がされ、エロ系YouTubeに対しても「エロ禁止」で広告が剥がされました。

つまり、大衆が反応する刺激ばかり与えても、広告主は喜ぶどころか、広告を剥がされるリスクと隣り合わせで運用することになる点を忘れてはいけません。

もちろん、数を狙うためには分かりやすさも大切なんですが「誰にとっての分かりやすさか?」を考えることが大切です。

アドセンスならまだしも、アフィリエイトに関して言えば、アクセスの質にこだわらないと成約はまずできないので、低俗な話で集客しても意味がないことは知っておいて下さいね。

 

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SEO対策を完全に無視した、丁寧な解説が読めますよ★

今回はリード文の書き方のコツや例文を交えて紹介しましたが、ささみサロンではリード文の書き方の解説はもちろん、次世代のアフィリエイトの方法について解説をしています。

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