- ブログアクセスが急落して困っている
- ブログアクセスの復活方法が知りたい
- ブログのアクセスがダウンした時の対処法が知りたい
こんな事を思っている人におすすめです。
タイトル記事の通り、実は僕が運営する「ささみブログ」のアクセスが2019年12月~2020年1月の間に急落し、マジで洒落にならん状態になっておりました。(現在は無事に復活。)
これについては、色んな要因が考えられたのですが何やかんやありまして無事に復旧できたので、今回はブログアクセスが急落した原因をどう分析してどう解決させたのかを紹介したいと思います。
今日の要点
- ブログアクセスが急落する主な原因は何なのか?
- ブログアクセスを復活させる方法はどうしたらいいのか?
- 毎日更新する以外にもブログアクセスを呼び戻す方法がある事例
本来、ブログアクセスが急落する原因は色んな側面から考える必要がありますが、今回はその中でも「ペナルティ解除」からのアプローチを行いました。
世にいう「ブログを毎日書いたらアクセスは復活する!」という幻想を抱えたブロガー達に一石を投じる情報として、参考にして頂けたらと思います。
よく分かる目次
まずはブログアクセスが急落した原因を切り分け
まず大半のオナニーブロガーたちがドグマのように唱える「よいコンテンツを作れば上位表示する」ってのは、僕は視野が狭すぎると考えています。
もちろん、よいコンテンツを投稿することは間違いではないですし、内的SEO対策を極める上では絶対に外してはいけない視点なのも分かっています。
けれど、多くのブロガーは「コンテンツisキング」と妄信しすぎです。
毎日ブログを書き続けても、よいコンテンツを投稿し続けても、アクセスが伸びない時はあるので、僕はもう少しロジカルに「ブログアクセスが急落した原因を切り分け」していきました。
ブログアクセスが急落した原因
- 2019年9月24日のコアアップデートの影響
- 2019年12月10日、BERTの導入による影響
- 2019年12月20日のコアアップデートの影響
- テンプレートをWINGからTHE Thorに変更
- ブログのディレクトリ構成の大改編
- 新規ドメインへの301リダイレクトの設定ミス
- その他、ペナルティのチェック
前半3つはGoogleのアップデートに合わせて、ブログのアクセスに変動がなかったか外部要因の切り分けで、
後半3つは、直近で僕が行ったサイトの改変により、Googleに対しての評価が大きく変更されてしまった内的要因の見直しです。
最後の⑦はGoogleからペナルティを受けている可能性がないかのチェックです。
がっくり分けたら3つ、細かく分けて7つの視点から、改めてアクセスが急落した原因を分析して行きました。
アクセス急落の原因を直近のGoogleアップデートから分析する
オナニーブロガー共の言う「良質なコンテンツガー」という、何の有難みの無い精神論は一旦脇におき、まずは直近のGoogleアップデートの履歴とGoogle Analyticsを照合する作業から始めます。
特に自サイトのオーガニック検索が急落した時は、まずはGoogleのアップデートが起きてないかから分析するのが原因究明の基本です。
直近のGoogleのアップデート履歴
- 9月24日のコアアップデートの影響
- 12月10日、BERTの導入による影響
- 12月20日の順位変動の影響
結論から言うと、今回僕のブログアクセスが急落した原因は、これらGoogleのアップデートの影響とは直接的には無関係と言えます。
というのも、「ブログアクセスが急落したタイミングとアップデートの日付が全くかみ合わなかった」からです。
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すでに僕のブログは丸月に下がっていたので、9月24日の影響とは関係なく、12月10日以降のアルゴリズム変動についても、すでにアクセスが下がり切った僕のブログとは何の関係もありません。
つまり、当時の僕のブログは「アルゴリズムの変動以外で何かの影響を受けた可能性が高い」という事が分かりました。
ちなみに、各アップデートで起きた現象や、簡単な解説は以下の通り。(面倒な人は次の見出しまで読み飛ばして下さい。)
アクセス急落の仮説①:9月24日のコアアップデートの影響
Googleは9月24日に「コアアップデート」を行い、多くのアフィリエイター&ブロガーを阿鼻叫喚にさせました。
ちなみに、9月24日のコアアップデートの主な現象としては、以下の通り。
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要するに9月24日時点でのコアアップデートは、主にYMYL領域に関するアップデートが中心に行われた形となるのですが、
僕のブログの場合、9月24日に関しては大きな影響を受けていないことからも、9月のアップデートの影響ではない事は確かです。
アクセス急落の仮説②:12月10日、BERTの導入による影響
次にGoogleは、12月10日にBERTと呼ばれるアルゴリズムを日本にも導入したことを発表しました。
https://twitter.com/suzukik/status/1204156490858106881
BERTとは「検索クエリのニュアンスやコンテキスト(文脈)を理解して、より関連性の高い検索結果を返すためのGoogle検索アルゴリズムアップデートのこと」です。
要するに「よりユーザーの検索意図に沿った検索結果を返せるようになったアルゴリズム」みたいな解釈でOKです。
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これまでのアルゴリズムでは、キーワード単位でしか情報を分析できなかったのに対し、BERTは文章構造を理解できるようになりました。
そのため、よりユーザーの検索意図に沿った検索結果を返せるようになったのが、今回のBERTの主な特徴だと言えます。
ただ、BERTが導入される以前の前の段階から、僕のブログはアクセスが崩壊していたので、BERTとの関連性もほぼないと言えます。
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もちろん、僕のブログのアクセスが急落した原因が別にあり、その後、BERTによって追い打ちを掛けられたという可能性は残るので、アクセス急落の原因候補としては残しておきたいと思います。
アクセス急落の仮説③:12月20日のコアアップデートの影響
また、直近の12月20日においても、Google上で大きな変動が起こりました。
ただ、これらの詳しい解析はまだ出ていませんし、仮説②と同様、この時点で僕のブログはすでに壊滅状態にあったので、今回のアクセス急落の原因からは外れると言えます。
大幅なサイト構成の変更によるアクセス急落の可能性を探る
当時の僕は、ブログアクセスが急落した原因は「大幅なサイト構成の変更」が大きいと考えていました。
と言うのも、ささみサロンの立上げと合わせて、9月辺りから大幅なサイト構成の変更を立て続けにやってしまったんですよね…
主なサイトの変更点
- 08/20…テーマ変更(WING ⇒ THE Thor)
- 09/02…ドメインの変更(afi-blog.net ⇒ sasablog.biz)
- 09/02…301リダイレクト転送およびTOPページの変更
- 09/04…記事一覧ページを作成、大幅なサイト改修
- 11/20…wordpress5.3のバグ(カテゴリの消失)
- 11/20…カテゴリの大幅な変更(過去記事の格納)
けれど、先に言っておくと、これらの大幅な改築作業と今回のアクセスダウンとは無関係だった事が、のちのリンクペナルティの解除により分かったのですが、
まさか、ここまでの大花な改修や改変ミスがあっても、順位変動は起こらないんだなと変な所でGoogleの凄さに関心しました。
もちろん、もしかしたらこれらの内容が間接的に影響してマイナス判定を受けた可能性もゼロではないので、当時分析した6項目のうち、後半3つについて簡単に解説しておきたいと思います。
アクセス急落の仮説④:9/2~9/11頃のサイトの大幅改修
https://twitter.com/sasamirin333/status/1171672510238056448
動画公開しました★
今回はささみサロンで解説していた
ライティングに関しての一部を公開します。もし動画の全編が気になる場合は、
ささみサロンにぜひご参加下さいませ★https://t.co/druUoKdHOX— ささみりん (@sasamirin333) August 31, 2019
僕の過去のツイートをチェックする限り、恐らくは9月2日~9月11日あたりに新規ドメインに301リダイレクトを行ったことが分かります。
この時期に行ったサイト改修の内容を記憶の限りまとめると以下の通り。
9月上旬に行ったサイト改修
- 新規ドメインの301リダイレクト
- ドメイントップを記事一覧に改修
- 記事一覧のまとめサイト風に改修
8月頃に行ったテンプレートの変更については、その後の大きなアクセスの急落は見られなかったので、今回のアクセスの急落とは直接的な原因はないと今のところ想定しています。(可能性は捨てきれませんが…)
むしろ、9/2頃に新規ドメインに301転送をした数日後、9月14日(土)以降にアクセスが落ちてそのまま回復しない状態の方が問題です。
また、フロントページを記事一覧のまとめサイト風に改修し、マルチサイト化したのも、9月2日頃でした。
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という事は、この時期に行ったサイト改修が裏目に出て、Googleからの内的SEOの評価が下がり、結果順位ダウン⇒アクセスの低下に繋がったと考えるのが妥当かなと言えそうです。
丁度この時期はささみサロンの運営の方もあり、バタバタしていたのでブログの方の管理を完全にサボっていたんですよね…
もうちょい早く気づいて対策を打てたら、今とは違った結果になっていたのかも…
アクセス急落の仮説⑤:wordpress5.3のバグ
また11/20頃にwordpress5.3の自動アップデートを行った結果、バグによりサイトバーにあったカテゴリが全消失する事件も起こりました。
そして、その事態に気付かず動画編集とサロン運営に追われ、ブログを数日間放置した結果、更にアクセスが減るという状況になりました。
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その後「消えちゃったものは仕方ないし、新たにカテゴリを刷新するか~」としたら、内部リンク構成が完全に入れ替わってしまい、結果アクセスがさらに悲惨な状況に…
この辺は軽率だったなぁと反省はしております。はい。
やるんだったら、きちんと真面目にカテゴリ構成を消える前のものに戻せばよかったなぁと反省中です。
ただまぁ過ぎたものは仕方ないので、ここから何か打開策を考えていく必要があります。
アクセス急落の仮説⑥:大量のスパムリンクの発見
当然ですが、アフィリエイト歴が10年にもなれば、Googleからの手動ペナルティを受けるほどのへまはやりません。
が、如何せん気になるのが、200記事以上記事を突っ込んでいるサイトなら、どれだけ内的SEOの構成をミスっていたとしても、
オーガニック検索が完全に0になる日が発生するのは、普通に考えて、まずありえないという事です。
僕の過去記事でも解説を入れましたが、60記事~100記事くらいを1記事入魂でゴリゴリ詰め込めば、普通は何らかの結果が出てくるようになります。
にも拘らず、今回はアクセスが完全にゼロになる日が現れたという事は、-50アルゴ系の何らかのペナルティを受けた可能性が非常に高いという事。
ささみブログの立上げと合わせて、GRCの契約を切っちゃったので、僕の全ての管理キーワードが本当に50位前後で推移しているのかを計測できないのが痛手ですが、
これだけGoogle八分状態にされるのは、ペナルティを受けた可能性がものすごく高いという訳です。
ちなみに、Googleのペナルティに関しては、手動警告で届くものと自動で届く2つのパターンに分かれます。
そして、厄介な事に自動ペナルティを受けた場合は、Search Console上でも通知が届かないので、直接の原因特定ができません。
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ただ、11月30日当たりを皮切りにサイト全体の平均順位が50位前後になっていることを考えると、恐らく自動ペナルティを貰った可能性が相当高い。
まさかなと思って、被リンク履歴をSearch Consoleから引き出してみると、ビンゴ。
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ホント、ふざけるなと思うくらいのアダルトサイトからのサイトワイドのリンク。そして、大量のコピペカスどもからのリンク。
それを9月頃から継続的に受け続けていたみたいです。
もうね、アホかと。
流石にこれはヤバすぎると思いリンクの非承認をGoogleに申請しました。
もしこれがリンクに関する自動ペナルティが本当なら、11月位のアクセスは戻って欲しい所。
ただ、自動ペナルティを受けた場合、それが解除されるのは次のアルゴリズムの更新のタイミングになるので、少なくとも当面はこのままになりそうです。
結果、1月中旬より無事にアクセスが回復
最終的には、リンク否認の申請を行ってから約1週間後にはアクセスが徐々に回復しだし、現在(2020年3月)には通常通りのアクセスに戻りました。
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僕のSearch Consoleのデータでもアクセスが無事に戻っていることが分かるので、やっぱり原因としてはリンクに関するペナルティを受けていたのだろうと。
そして、今回は不正なリンク被害を受けたことが直接的な原因だったと言えそうです。
参考:低品質コンテンツに関する自動ペナルティを受けた可能性は?
僕の過去記事に関するペナルティならまだしも、少なくとも低品質コンテンツに関する自動ペナルティを受けている可能性は限りなく低いと今のところ考えています。
それはオナニーブロガーやポエムブロガー共よりも、根拠やエビデンスを列挙しながらコンテンツを作成する僕の自負でもありますが、
根拠としてあるのは、Googleのインデックス数の増加です。
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カテゴリの改修作業の影響で、一時的にインデックス数が減った時期はありますが、その後は記事を追加する度に堅調に伸びています。
普通、コンテンツ系に関するペナルティを受けると、このインデックス数が下がる傾向にあるのでこの心配はまずないかなぁと。
もしもブログアクセスが急落した時は?
という訳で、今回はブログアクセスが急落した時の対処法について、実際に僕が受けた内容を元に順番に紹介していきました。
実際にブログアクセスが急落すると、慣れない人は焦ってしまいますし、そのまま市場から退場していく人も少なくありません。
ですが、今回みたいに、思い当たる原因を列挙して行って、1つ1つ潰し込みを行っていけば、ブログのアクセスは必ず回復するということを知っておいてください。
まずは原因を思いつく限り列挙する
問題を一つ一つ潰し込みを掛ける
主なアクセスダウンの原因
1.テンプレ改変による内部リンクの変動
2.301リダイレクトなどの転送ミス
3.記事削除などによる被リンク獲得ページの損失
4.コンテンツに関する低品質ペナルティ
5.リンクに関する低品質ペナルティ
6.獲得していた被リンクが切れた etc
大抵のブロガーさんは④のコンテンツに関する心配しかしていませんが、実際にはこれだけの原因を1個1個考えていった方がいいです。
特に内部リンクを甘く見ていると、たった数記事を削除しただけでアクセスが大幅に減少した事例もあるくらい、慎重に考えるべきものだったりします。
なので、今回の僕がやったみたいに、1個1個の可能性や問題を時間を掛けてでも潰し込みを行っていく事で、必ずブログのアクセスは回復すると思ってください。
時間は掛かるかもしれませんが、きちんとアクセスダウンの原因を突き止め回復できるようになると、サイト運営者としての自信もつくようになりますよ。