「昔と比べてGoogleで検索しても欲しい情報が出て来ない…」あなたもそんな”Googleのポンコツ化”が気になっていませんか?
久しぶりにGoogleで検索しても、欲しい情報はまったく出て来ないし、chatGPTと同レベルか、それより酷い記事ばかり。。
実はブログ歴10年のささみりんもあなたと同じく、Googleのポンコツ化を酷く憂いている一人です。
- リスティング広告とSGEの内容が的外れ過ぎてウザい
- 法人のクソ記事が多すぎて知りたい情報が出ない
- ぶっちゃけ、BingやDuckDuckGoの方がマシ
最近のGoogleは過剰なアップデートの弊害なのか、ドメイン至上主義の弊害なのか、検索結果の精度がかなり下がっている状態です。
特にYMYL関連やアダルト関連でのポンコツ化は激しく、検索結果の内容が明らかにどこぞの検閲レベルで不自然なものが並ぶようになってきました。
個人的には、このままだと10年以内にGoogleが廃れてもおかしくない状態と考えています。それくらい今のGoogleはポンコツレベルが酷いです。
そこで今回は最近のGoogleのポンコツ化について思うことと、このままGoogleのポンコツ化が進めば、これからのブログ集客は何を頑張ればいいのかについて考えたいと思います。
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これの姉妹記事として「Google検索がオワコンになりつつある理由」について解説した記事もおすすめです。
この記事ではGoogleのオワコン化が避けられない理由と、もしもGoogleがオワコンになった時のブログ集客の対策について解説しました。
こちらもすごく重要な記事になるので合わせてチェックしてくれると嬉しいです。あなたのGoogleに対する不満の理由がはっきりしますよ!
よく分かる目次
最近のGoogleは「ググれカス」から「ググってもカス」な状態
マジでコレ
時代が始まった
昔はよく「ggrks(ググレカス)というスラングが使われていましたが、最近はまったく使われなくなりました。そして気が付けば「タグる」という言葉が普及し、いわゆるZ世代はGoogle検索から離れている傾向にあります。
この原因は色々と考えることができますが、一つの要因に「Googleの検索精度が下がってきている(≒検索ユーザーの需要を満たしきれていない)」ことが考えられます。
つまり、検索したところで目当ての情報が手に入らない「ググってもカス」の状態になっているのが、今のGoogleなのです。
老害発言に聞こえるかもしれませんが、10年前と今を比べると、明らかにGoogle検索の品質は下がったよなと感じています。
ささみりんがブログを始めたのが2011年頃からなので、その時から比べると、知りたい情報を検索しても、明らかに知りたい情報が出なくなったなと感じます。
もちろん、検索ユーザーのリテラシー低下(Google検索を使いこなせていない)という問題もあるかもしれません。けれど、そこをカバーするのが企業努力ってものですから、それはGoogle側の怠慢です。
普段Googleは「常にユーザー目線で考えよ」とか偉そうに言う割に、最近の検索結果は守銭奴的と言うか、明らかにユーザーセカンドな結果を返しているような気がします。
もちろん企業が存続するためには利益を得ることは当然です。
けれど、最近の検索結果を見ていると、10年以上Googleを使っている人間ですら「Googleってこんなにポンコツだったっけ?」と感じる場面があきらかに増えてきました。
Googleのポンコツ化が酷すぎる理由
ここがポンコツ!
5つの瞬間!
こんな記事を書いたところで天下のGoogle様には伝わらないのでしょうが、ブログユーザーの気持ちを代弁すべく、昨今のGoogleのポンコツ化が酷すぎると感じる瞬間をまとめたいと思います。
少しでも共感してもらえる部分があれば嬉しいです。
- 検索結果が広告だらけでウザい
- 法人サイトのクソ記事が多すぎる
- 過剰な検閲をしてくる時がある
- 自動生成した記事を平然と上位表示
- BingやDuckDuckGoの方が使える
たぶん、今挙げた中に、あなたも1つは共感できるトピックがあるかと思います。
そして今どきのネットユーザーは、こうしたGoogleがポンコツになった部分を、言語化できなくても感じ取ることはできます。その結果、だんだんとGoogleから離れてSNSやchatGPTに移行しているのではないでしょうか?
以下にもう少しだけ、Googleがポンコツになったと感じる理由についてお話したいと思います。
ここがポンコツ①:検索結果が広告だらけでウザい
ここがポンコツ①
昔と今と比べて、明らかにポンコツになった(ユーザビリティが下がった)と言えるのは、リスティング枠が大きくなり過ぎた点です。
これは2012年と2023年の検索結果を比較するとよく分かりますが、今と昔を比較すると明らかにGoogleのリスティング枠が見分けづらく、そして自然検索結果の内容が1stビューに表示されなくなりました。
2012年頃のGoogleはリスティング広告は多くても上に2件表示される程度の可愛いモノでした。しかも広告枠だと分かるように色を分けて表示してくれていました。
けれど、年を重ねるごとに、リスティング枠の上限がなくなり、広告という文字が消え、気が付けば検索画面の一面がすべて広告で埋め尽くされる状態になりました。
Googleはアドセンスのガイドラインで「広告が多いサイトは提携を拒否する」と我々ブロガーには言うくせに、自身のサイト”Google”には画面いっぱいに多種多様な広告を表示している状態です。
そして、所詮は広告なので、こちらの検索意図を満たしたコンテンツは一切表示されないものが大量に表示されている訳で…。はっきり言ってウザいです。
ささみりんレベルになれば、今のGoogleの検索結果でも広告枠とオーガニック枠の見分けはつきますが、多くのユーザーには難しいのではないでしょうか?
こうした広告だらけの検索エンジンを使うくらいなら、「SNSやchatGPTで調べた方が効率がいい」と考えるユーザーが増えるのは自然なことかなと思っています。
実際、ささみりんもGoogleを使った検索頻度はかなり下がりました。最近はもっぱら「chatGPT ⇒ 検索エンジン」という流れで調べる日々です。
ここがポンコツ②:法人サイトのクソ記事が多すぎる
ここがポンコツ②
2017年頃からYMYLやE-A-T(現:E-E-A-T)という概念が産まれ、「お金や健康に関わるコンテンツは信頼性のあるサイトを優先的に表示させるよ」という、Googleの新しいアップデートが始まりました。
一見、合理的なアップデートに感じますし、WELQ問題とかを考えると、真っ当な対応かなと思った人も多いのではないでしょうか?
けれど現実は、法人ドメインにパラサイトしたWELQ記事が大量発生し、検索結果をさらに汚すだけの結果になりました。
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WELQ事件前 WELQ事件後
安い外注ライターで
クソ記事量産したろ 強いドメインで
クソ記事量産したろ
こうしたE-E-A-Tに関する強化やYMYLジャンルへのアルゴリズム強化は、通称「コアアップデート」として、2017年頃から2020年頃まで繰り返しアップデートが行われました。
その結果、優秀な個人ブロガーの記事が淘汰され、ドメインパワーの強いサイトで投稿されたクソ記事だけが上位表示されるという、Googleのポンコツ化を強める結果となったのです。
実際、SNSの世界では「すごい素人」が定期的に表れ、インフルエンサーとして成り上がり、その界隈を盛り上げ、さらに新しいユーザーを呼び込む好循環を生み出しています。
けれど、今のGoogleは守りに入り過ぎています。「ドメインパワーが高ければ大丈夫」というお役所レベル方針によって、次々と新規サイトの可能性を自ら摘み取っている状態です。
当然、この状態が続けばユーザーからは「SEOよりSNSだよねと」と言われるし、SEOに新規参戦するユーザーは減り続け、結果、Googleの検索結果の品質は下がり続ける、ポンコツスパイラルが止まらなくなります。
ここがポンコツ③:過剰な検閲をしてくる時がある
ここがポンコツ③
男ならば一度は検索したであろうエッチなキーワード。けれど、最近のGoogleはYMYL関連に飽き足らず、アダルト界隈のキーワードに対しても謎のアルゴリズム変更を静かに推し進めてきています。
例えば「ハメ撮り」や「盗撮」というキーワードで検索すると、検索タグの1位は「wikipedia」が表示され、動画タブでは「YouTube」が表示されます。
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「ハメ撮り」で検索すると…
以前よりGoogleは検索ユーザーの個人情報を取得し、検索ユーザーに適切な検索結果を返すアルゴリズムを導入していることを公言しています。
と言うことは、ささみりんの性別や年齢くらいはある程度把握しているはず。
にも関わらず、これらの男のロマンたるキーワードで検索した瞬間に、ヤフーキッズに成り下がるGoogleはポンコツとしか言いようがありません。
この辺りはアメリカ圏の文化を考えると、ポリコレ勢に配慮し過ぎた結果、こうした意見が分かれそうな(クレームが届きそうな)キーワードに対しては、かなり恣意的に検索結果を操作していることが伺えます。
実際、他の検索エンジン(Bing、DuckDuckGo)で検索してみると、しっかり「PronHub」や「Xvideo」という定番のサイトが上位表示していました。
つまり、今のGoogleは法律・性的・政治に関する話題にすら、かなりの検閲を行い”無難なコンテンツ”しか返さなくなっている「ユーザー満足度の低いポンコツサービス」に成り下がっていると言えます。
今回は分かりやすくアダルトネタで事例を書きましたが、今のGoogleが面倒臭いのは「政治、戦争、ジェンダー」と言ったフィールドにまで検閲を厳しくしたせいで、個人の意見が検索結果に載りづらい状態になっていることです。
実際、この手のワードで検索しても、報道機関か公的組織の情報が”目立ち過ぎている”状態で、個人サイトを探すのに苦労する状態です。
ファシズムとまでは言いませんが、「ドメインパワー≒正義」という安易なアルゴリズムに走り続けると、ユーザーの発言の場はどんどんSNSに移行して、Google離れが加速するんじゃないのかなと思っています。
ここがポンコツ④:自動生成した記事を平然と上位表示させている
ここがポンコツ③
これはもはやGoogleの敗北宣言と捉えているのですが、検索セントラルによれば生成AIを使ったコンテンツに対し「制作方法を問わず高品質のコンテンツを評価」と明言しています。
ただその一方で「Google のランキング システムは、E-E-A-T(専門性、エクスペリエンス、権威性、信頼性)で表される品質を満たした、オリジナルかつ高品質のコンテンツを評価する」としています。
要するに、「ドメインパワーが高ければ、生成AIで自動生成したコンテンツも評価するよ」ということです。
制作方法を問わず高品質のコンテンツを評価
Google のランキング システムは、E-E-A-T(専門性、エクスペリエンス、権威性、信頼性)で表される品質を満たした、オリジナルかつ高品質のコンテンツを評価することを目的としています。
実は上のガイダンスは、以前までは「自動生成されたコンテンツはいかなる場合もペナルティを下す」という趣旨のものでした。
けれど、2022年頃からchatGPTが登場し、生成AIが猛烈な勢いで発展してきたのに合わせて、Googleは今のガイダンスに急遽変更したのです。
つまり、Googleは「生成AIと手書き記事の違いがもう分かんないから、ドメインパワーが高ければ信頼するわ」という、事実上の敗北宣言を出したと言えます。
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Googleのガイダンスの変遷
2021年頃まで 2022年以降
自動生成は 生成AIもいいよ!
絶対にNG!
一応、Googleは「ランキング操作を目的とした生成AIの仕様はNG」と明言していますが、当のGoogleが生成AIとの違いを識別できない以上、ただの建前に過ぎません。
実際、サロンメンバーからもchatGPTを使った記事で上位表示に成功したという報告を受けてますし、検索結果でchatGPT臭い文章を見かけることが増えてきました。
つまり、「検索結果のコンテンツ≒chatGPT」の流れが加速すれば、「もう全部chatGPTに聞けばよくね?」と気付くユーザーが増えることは自然な流れです。
その結果、Google離れは加速するので、Google自身が生成AIとの違いを踏まえたアルゴリズムを導入できない限り、Googleのポンコツ化は止まらないだろうなと考えています。
ここがポンコツ⑤:ぶっちゃけ、BingやDuckDuckGoの方がマシ
ここがポンコツ⑤
検索するキーワードにもよりますが、すでに一部のジャンル(主にポリコレ・アダルト・YMYL)に関してはBingやDuckDuckGoの方が検索精度が高い印象があります。
特にDuckDuckGoはBingやGoogle違い「広告が一切表示されない」ので、純粋に検索結果から情報を探したい時は、DuckDuckGoの方が圧倒的に使いやすいと感じています。
DuckDuckGo | ||
---|---|---|
検索結果 | 広告だらけ | 広告なし |
検索精度 | かなり恣意的 | 欲望のままに |
利用料金 | 無料 | 無料 |
最近はブラウザをchromeにするほどの理由もないので、ブラウザをEgdeにして検索エンジンをDuckDuckGoにするのが個人的には楽かなと思い始めています。
ただスマホだとまだまだchromeの方が使いやすい印象があるので、その辺をどうするかなという感じです。
何にせよ、最近のGoogleのポンコツ具合から考えると、検索エンジンはDuckDuckGoを使った方が優秀な気がするので、興味のある人はぜひ試しに使ってみて下さい。
Googleのポンコツ化が進めば10年以内に検索市場が塗り替わる?
ここままだと…
検索市場が変わる?
これはささみりんの個人的な妄想に過ぎないのですが、もしこのままGoogleのポンコツ化が進んでしまうと、もしかしたら10年以内には検索市場が大きく塗り替わる可能性があるなと判断しています。
今の時代、別にGoogleが無くてもchatGPTやSNSを使った情報収集の手段が確立しました。また、Google検索じゃなくても、BingやDuckDuckGoを使えば同等かそれ以上の精度で知りたい情報を得ることができます。
言ってしまえば、今僕らがGoogleを使っているのは「単なる惰性」に過ぎず、わざわざGoogleを使って検索するメリットがどんどん減ってきているのです。
- 代わりの検索手段(SNS,chatGPT)が発展する
- ますますGoogle検索の利用者が離れていく
- GoogleへのSEO対策という文化が終わる
今はまだ、地図検索を使えばお店のレビューをチェックしたり、対象店舗の混雑状況などをリアルタイムで調べるなどの”強み”がGoogle検索には存在します。
けれど、肝心のGoogle検索の検索精度は、ここまで述べてきた通り、かなりポンコツ化が進んでいるような気がします。
そのため、もしこのままGoogleのポンコツ化が進めば、Google検索を利用するユーザーはさらに離れていき、最終的には「GoogleへのSEO対策」という文化が終わるかもしれない。
いわゆる「Google検索のオワコン化」の未来が見てきたのです。
Googleのポンコツ化・オワコン化が進んだ時のブログ戦略は?
オワコン化が見えてきた…
ブロガーがやるべきこと
ぶっちゃけ、Googleがオワコンになったところで、僕らの日常生活は何も変わりません。なぜなら、すでに情報収集の多くは、SNSやchatGPTを使えば事足りるし、代替手段としてBingやDuckDuckGoが存在するからです。
けれど、Googleのポンコツ化・オワコン化が見えてきた時に、行きつく先は「対GoogleへのSEO対策の終焉」です。
つまり、Google検索を利用する人たちが激減し、SEO集客の価値が下がれば、僕らブロガーはブログ集客の在り方を根本的に見直す必要に追われるのです。
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Googleのポンコツ化が進むと…
Google離れが進む SEO集客の価値が下がる 新しい集客導線が必要
恐らく今はまだピンと来ていない人が多いかもしれません。それに、Googleには優秀な人たちがたくさんいるので、必ず何か手を打ってくると思います。
けれど、満を持して登場したSGEは失敗に終わった(個人的には検索結果を見づらくしただけな気がした)し、chatGPTに対抗して登場したBardもすでにサービスを終了しています。
これらの事から考えても、当面の間、誰もGoogleのポンコツ化を止めることができないような気がしています。
- 指名検索を集めていく
- ブクマしてもらえるブログ作り
- SNSやBingからの流入の確保
少なくとも上にまとめた3つの対策は、Googleのポンコツ化・オワコン化に関わらず、やって損はない対策であることは間違いありません。
特にGoogleのポンコツ化が進んでいる今、ロクな検索結果をGoogleが返さない以上、すでに僕らはGoogle検索に頼らないブログ集客の在り方を考える時代に差し掛かっています。
今からできる範囲で構わないので、これら3つの対策をぜひ推し進めて行きましょう。
対策①:とにかく指名検索を集めていく
対策①
例えばこのブログの名前は「ささみブログ」で、筆者名は「ささみりん」ですが、こうしたブログ名や筆者名で検索することを「指名検索」と呼びます。
そして、この指名検索だけはGoogleがどれだけポンコツになっても今のところ正常に働いているようですし、BingやDuckDuckGoでも正常に働いています。
そのため、今後のアルゴリズムの変動に振りまわされない「手堅いアクセス」を集めるためには、まずは少しづつでも指名検索を増やす対策を進めることだと言えるのです。
- アルゴリズムの変動を受けない
- どの検索エンジンでも必ず1位になる
- Googleがオワコン化しても使える
もちろん、あなたのブログ名が「ダイエットブログ」とか「FX攻略ブログ」みたいな、何のユニーク性もないタイトルだと決して指名検索で1位は取れません。
まずは「ささみブログ」みたいな感じで、誰が見ても「あの人のブログだ」と一発で分かる「短くて、覚えやすく、分かりやすい」ブログタイトルを考えるところから始めましょう。
対策②:ブックマークしてもらえるブログ作り
対策②
あなたのブログをブックマーク(お気に入り登録)してくれるユーザーを増やすことは、SEOやSNSを経由しない「ダイレクトアクセス」を獲得する非常に重要な活動になります。
このダイレクトアクセスを増やすことができれば、突然のアップデートでブログが圏外に飛んだり、SNSのアカウント停止を喰らっても、安定したアクセスの流入源になってくれます。
またブックマークするほどあなたのブログ(記事)を気に入ったユーザーは、指名検索も行ってくれる見込み客となるので、ブックマークをしてもらえるブログ作りはとても重要と言えます。
- SEOやSNSに左右されないアクセスを得られる
- 指名検索に繋がる見込み客の獲得になる
- 優良な見込み客になる可能性
最近はブックマーク以外のアクセスしやすい仕掛けが充実していますが、それでもユーザーのブラウザにあなたのブログがお気に入り登録される価値は変わりません。
特にこうしたお気に入り登録をしてくれるユーザーは、「お気に入り登録してでも、あなたのブログ記事を読みたい優良な見込み客」である可能性が非常に高いのです。
ユーザーからのブックマークを増やす対策を正しくやれば、指名検索も増えるので、根気強く然るべき対策を進めて行きましょう。
対策③:SNSやBingからの流入数の確保
対策③
Googleのポンコツ化が進んだときに、頼りになるのが「Google砲・SNS・Bing」からのアクセスです。
どれだけGoogleの検索離れが進んでも、必ずこれらの存在が検索ユーザーの”受け皿”になってくれます。
つまり、今のうちからSEO対策だけでなく、「Google砲・SNS・Bing」の対策を進めておくことでGoogleがオワコン化しても何の影響も受けない強いブログを作れるようになります。
- Google砲を誘導できるブログを作る
- ブログと並行してSNSを育てる
- BingのSEO対策を研究する
遅かれ早かれ、このままだとGoogleのオワコン化は避けられません。仮にここからGoogleが持ち直したとしても、これらの対策をやって損になることはまずありません。
そのため、ブログ運営がある程度軌道に乗ってきたタイミングで、まずはSNSアカウントを育ててみることをおすすめします。
最近ではTwitterやInstagramあたりが気軽にできて、反応も取りやすいSNSツールなので、ぜひ取り組んでみて下さい。「出来る所から一歩ずつ」がブログではとても大切です。
Googleのポンコツ化に備えて指名検索やGoogle砲を獲得する方法!
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指名検索のおまけ動画
今回はGoogleのポンコツ化が気になる理由と、ポンコツ化を見据えたときのブログ対策について解説をしました。
ただ、「ブログ対策は分かるけど、指名検索やGoogle砲ってどうやって獲得すればいいの?」とあなたも疑問に感じましたよね?実はこれらの具体的な対策方法についてはまだ多くのことが明らかになっていないのです。
けれど、ささみサロンでは指名検索やGoogle砲を増やす方法について、どこよりも早く再現性の高い解説動画を公開しているんです。
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この動画では「指名検索の増やし方」についてはもちろん、「Google砲を増やす方法」や「SNSからの流入を増やす方法」まで解説しています。
そのため、もしあなたが今から本気でブログで稼ぎたい、Googleのポンコツ化に備えた対策を進めたいと思うなら、今すぐこの動画をチェックして下さい。
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ポンコツGoogleに頼らないブログ対策をすればブログの未来は明るい!
まとめ
ブログの対策を進めよう
今回の記事でも解説した通り、恐らく当面の間、Google検索のポンコツ化は止まらないと思います。
と言うか、これだけ検索手段が多様化し、ユーザーの望むものが多様化した現代において、たかが2~3単語で検索ユーザーの細かな需要を満たす方が難しいのかもしれません。
とは言え、最近のGoogleのポンコツ具合は目に余るものが多いのも事実なので、一日も早く改善して欲しいです。(頑張れGoogle社員)
Googleのポンコツ化で思うこと
- 当面の間、ポンコツ化は止まらないと思う
- 気に入らない時はBingやDuckDuckGoを使う
- Googleに頼らないブログ集客を磨く時期に来た
個人的には、YMYLやE-A-Tを言い出したあたりから、個人コンテンツを見下し始めたGoogleがSNSに顧客を奪われ、ご自慢の信頼性についても、chatGPTに完全にお株を奪われたという印象があります。
もちろん、Googleにはたくさん優秀な人がいるので、今後の巻き返しを期待したい所ですが、当面はOpenAIの旋風が続きそうな気がするので、Googleのポンコツ化はまだまだ止まらないだろうと判断しています。
とは言え、まだまだ多くの検索ユーザーは惰性でGoogle検索を使ってくれているので、その間にGoogleが巻き返してくれることを祈るばかりです。
そんな訳で、ブログ集客をしている人からすれば少し不安に感じる話もしましたが、やるべきことをやればブログはいつでも続けられるので、これからも一緒に頑張っていきましょう(`・ω・´)ゞ