最近は副業で稼ぐのが当たり前みたいな風潮になりつつありますが、そんな時に「個人で稼ぐ時代は終わる」みたいなことを言われると、ドキッとしますよね。
実際、ChatGPTが登場してからは「ブログはオワコン」とか「WEBライターはオワコン」とか、散々な言われ方をしています。
では、本当に個人で稼ぐ時代は終わるのでしょうか?
個人的な見解を述べると、”個人で稼ぐ時代が終わる”というより「新しい個人の稼ぎ方に変化していく」のではと考えています。
- 昔ながらの稼ぎ方は終わると予想
- これからは「AI力」が問われる時代
- けれど最後は人との「繋がり」で決まる
今の日本を見渡す限り、今後も「個人で稼ぐ力」は重要だろうし、その重要性は上がり続けると思います。でも、時代は常に変化するので、いつまでも同じような稼ぎ方では限界が来るのも事実です。
特に今はChatGPTなどの「生成AI」が登場し、すごい勢いで発展を続けていますし、ごく普通のサラリーマンが人気インフルエンサーになることも珍しくないのが今の時代です。
こうしたことを考えると、これからの個人が稼ぐ時代は「AI」と「人との繋がり」を大切にできる人が稼げる時代になるのではと思っています。
今回は個人事業歴13年のささみりんが、AI時代の今だからこそ伝えたい「個人が稼ぐ時代は本当に終わるのか?」についてまとめました。ぜひ最後までチェックして頂けると嬉しいです。
よく分かる目次
個人で稼ぐ時代は終わるどころか加速する
個人の時代は加速する
どんどん加速する
情報の出所がさっぱり分からんのですが、「個人で稼ぐ時代は終わる」みたいな発言をちらっと見かけました。
ただ、何でこの発言が登場しているのかがマジでさっぱり分からんので、ネットで適当に検索してみたところ、主に以下のような主張によるものが多いことが分かりました。
- 生成AIが登場して個人の仕事が奪われる
- 副業に挑戦する人が増えてきたから
- フリーランスの人口が増えてきたから
- インボイスで個人事業主に不利な条件が増えた
- 何だかんだ大手に就職した方が安定するから
もちろん、これらの意見がすべて間違いと言うつもりはありません。実際、生成AIの登場によってブログやWEBライターなどの稼ぎ方は方針が変わる部分も生まれました(後で詳しくお話します)
また、副業やフリーランスとして参入する人が増えれば、仕事の奪い合いになるという指摘も、競合が増えれば単価も下がるだろうし、仕事を誰かに奪われる人も出てく人もいることは間違いありません。
けれど、だからと言って、これらの主張だけで「個人で稼ぐ時代が終わる」と結論付けるのは、まだ早いかなと感じています。
むしろ、これから「個人で稼ぐ時代」はどんどん加速していき、個人で稼ぐのは”当たり前の時代”になるだろうと考えています。
以前、「個人が稼ぐ時代は終わる」みたいな発言をチラッと見かけたんですが、個人的には「個人が稼ぐのが当たり前の時代」になると思っています。… pic.twitter.com/iMpQBYw1H3
— ささみりん (@sasamirin24) April 30, 2024
以前、こんなツイートをしましたが、本当に個人が稼ぐ時代は「終わる」どころか「当たり前」になると思っています。
実際、ある学生がオンラインチャットを使って学費を稼いだり、ある夫婦が空き家をAirbnbに回して年金の補填にすると言った話も、珍しい話ではなくなりました。
そこに、AIなどによる自動化が併用されて行けば、個人が稼ぐための選択肢はより広がるので、個人が稼ぐ時代はますます加速し、個人が稼ぐのは「当たり前」になるのも不思議ではなさそうです。
一方、昔ながらの稼ぎ方は厳しくなると予測
終わる稼ぎ方もある?
稼ぎ方は終わる
ただ、個人が稼ぐ時代が当たり前になる一方で、終わる稼ぎ方も存在すると考えています。
理由は色々とありますが、端的に言えば「参入者が増えるほど競争が過激化するため」です。
つまり、ある市場への参入者が増えるほど競争が過熱するので、最終的に生き残るのは「より優れた、より優秀なコンテンツだけになる」ということです。
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個人が稼ぐ時代で大切なこと
個人の力だけでは限界が来やすい
競合が増える ⇒ 強い者だけが生き残る
市場の原理として仕方のない事ですが、競合が増えるほど、値引き合戦が始まり、「より優れたものをより安く」という流れに走りやすくなります。
これは注目を集めるために過激なパフォーマンスに走る人が一定数現れるのと同じようなものかもしれません。
特にこれからは、以下の注意点を守ることが個人で稼ぐ時代を生き残るために大切な要素かなと考えています。
- 人の力を借りる
- SNSの力を借りる
- AIの力を借りる
あくまでささみりんの主観によるものですが、恐らくこれからは「人・SNS・AI」の”3つの力”を上手く借りれる人が、個人で稼ぐ時代を生き残るために非常に重要だと考えています。
終わる個人の稼ぎ方①:”完全個人”で頑張る
終わる稼ぎ方①
「個人で稼ぐ時代なのに人の力を借りるの?」と疑問に感じた人もいるかもしれません。けれど、個人で稼ぐ時代になるからこそ、あなたを支えてくれる沢山の人の力が大切になります。
今の時代、個人が稼ぐための沢山のプラットフォームが登場しました。けれど、どの市場にも必ず先行者の存在があり、彼らが築き上げてきたノウハウが存在します。これを利用しない手はありません。
以前、「ブログの勉強方法」で書いたのですが、はやり個人が早く稼ぐには慣れた人からの定期的なフィードバックが非常に効果的です。
つまり、完全な個人の力だけで頑張るのは時間も掛かるし、先人の力を借りないのは勿体ないという話です。
同業者 |
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家族 恋人 |
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友達 |
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ソリタリー気質が異常に高いささみりんですが、そんなささみりんですら完全個人の力で生き残り続けるのは限界があるだろうと予測しています。
特に初心者の人ほど独学に走らず、慣れた人からのフィードバックを受けた方が成長が間違いなく早いです。また家族や恋人からの理解や協力は、個人が稼ぎ続けていく上で大きな支えになることは間違いありません。
そして、交友関係についても、良好な交友関係が築かれるほど仕事や人生における選択肢の幅が広がります。あなたが心地よいと感じるレベルで構わないので、ゆっくり育ててみることをおすすめします。
これは実際にあった話ですが、保育園に子どもを預けているパパが転職を考えていた時、同じ保育園(しかも同じクラス)のパパが、たまたま転職先の上司だったらしく、上手く口利きして採用がスムーズになったのだとか。
この話は、ささみりんが子どもを預けていた保育園で本当に起きた小さな奇跡でした(笑)
こんな風に、人はいつどんな繋がりが産まれるか本当に分かりません。けど、こうした小さな奇跡も日頃の交友関係の結びつきで生まれるものなのだと思います。
終わる個人の稼ぎ方②:SNSの力を借りない
終わる稼ぎ方②
ささみりんの専門はSEO対策ですが、やっぱり今の時代はSNSの影響力は絶対に無視できません。と言うか、SEOに精通していない人ほど、SNSから始めた方が気軽に集客を始めることができると思います。
SEOとSNSのメリット・デメリットは別の記事で解説しているんのでそちらを見て欲しいのですが、結論から言うと、どんなビジネスに挑戦するにしろ、SNSの力を借りないのは勿体ないと言えます。
- 元手ゼロ円で始められる
- 複雑な知識ゼロで始められる
- 意外とアクセスが引っ張れる
SEO対策とは違い、SNSは完全に「見た目」が勝負の世界です。そのため、それっぽく見た目が映えていたら、大体は何とかなります。
もちろん、インフルエンサーを目指すなら全く別の戦略が必要になりますが、個人が気軽に稼ぐレベルであれば、フォロワーが1000人くらい集まれば十分に使えるアカウントになります。
もしあなたが稼ぎたい副業のジャンルがブログ以外であったとしても、何らかのSNSアカウントは育てて絶対に損はありません。今のうちから投資目的でしっかりとタネを撒いておくことをおすすめします。
そういえばこの前、Twitterのアカウントが凍結されてフォロワー数が0になりました_(:3」∠)_
めっちゃいいツイートばっかりポストしているので、ぜひともフォローしてくれると嬉しいです!!
超ヤベェ限定特典もプレゼントしているので、ぜひフォローをお願いします(`・ω・´)ゞ
終わる個人の稼ぎ方③:AIの力を借りない
終わる稼ぎ方③
AIが騒がれ始めたころから「AIに仕事奪われるおぢさん」が大量に溢れましたが、結局AIは仕事を奪うものではなく、どう使いこなすかの時代になりそうです。
実際、将棋の世界ではすでに「人間<AI」という図式はありますが、その結果、AI研究を駆使して勝負に臨むプロ棋士たちの熱い戦いが繰り広げられています。
つまり、これからのビジネスはAIとの「融合」と「棲み分け」が重要な時代になると言えるのです。
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これからはAIとの「融合」と「棲み分け」がカギ!
AIが得意なこと 人間が得意なこと
これは将棋の世界に限らず、ブログや動画配信など、あらゆるジャンルでものすごく重要な視点になります。
過去にYouTubeでChatGPTだけでブログ投稿を自動化させたツールを開発しましたが、こうしたブラックな使い方だけでなく、タイトル作成や見出し構成などの「記事作成のアシスタントツール」としても生成AIはすごく優秀です。
またAdobeのillustratorでは、テキスト入力するだけで画像を自動生成してくれる機能を実装しました。また動画編集でも、文字起こしやカット編集を自動化してくれる機能が実装されています。
ただその一方で、アイデアの源泉や方向性の決定、最終的な細かい仕上げなどと言った「何かを決める」作業は、今のAIではまだまだ苦手であり、人間に優位性があるように感じます。
AIが得意 | 人間が得意 |
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単純作業 | アイデア出し |
指示された作業 | 方向性の決定 |
大枠での作業 | 細かい仕上げ |
正直に言うと、ささみりんはまだまだAIを使いこなせていない部分が多く反省点が多いです。一応コード作成などはAIに頼んでいくつかの作業の自動化には成功していますが、まだまだ色々な発展が望めると思っています。
こんな風に、これから来る”新しい”「個人が稼ぐ時代」を生き抜くには、AIの力を借りることは必須項目で間違いありません。
下の動画で詳しく解説しているのでぜひチェックして下さいね!
(参考)今後のWEBライターやココナラ出品はどうなるのか?
参考までに
ココナラはどうなる
以前、「ChatGPTでブログはオワコンなのか?」という記事を書いたのですが、その時に「WEBライターはどうなりますか?」とか「ココナラ出品はどうなりますか?」といった質問をたくさん受けました。
ささみりんの専門分野はブログやSEOなので、WEBライターやココナラ出品などの未来予測までの明言は少し難しいです。けれど、大筋としてはブログと同じ「オワコン化はしないけど、戦い方は変わっていく」と予想しています。
- スキルの低い者から順番に淘汰される
- クライアントの要望を如何に叶えられるか
- 結局は「この人なら安心」という信頼関係
WEBライターやココナラ出品などに共通して言えることは「クライアントワーク」であると言うこと。
つまり、「発注者から仕事を受け、成果物を納品すること」で対価を受け取る訳ですが、当然、この時に発注者側のレベルによって期待される納品物が大きく変わります。
要するに「AIを使いこなす発注者が大量発生しない限り、この手のクライアントワークは大きくは変わらない」ということ。そして「AIにも苦手な部分がある以上、そう簡単にクライアントワークは消滅しない」と予想できます。
ただし、いくつかの注意点はあるので、それぞれの業界について2024年4月時点での未来予測を簡単にしてみたいと思います。
未来予測①:WEBライターはChatGPTでオワコン?
WEBライターの未来
クラウドワークスやランサーズなどを見ている限り、ChatGPT3.0が登場する前後と比較すると、明らかにタスク型(単純作業)を依頼する発注者が激減しました。
特に300文字前後の短い記事を作成するかんたんワークについては、ほぼ壊滅的に消えたと言って過言ではないです。
ただその一方で、複雑で専門知識が求められる発注はまだまだ数が多く、AIでは作成が難しいライター案件にはしっかりお金を払うクライアントが多い傾向にあります。
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WEBライターの未来は?
タスク作業は壊滅 専門記事は人気
当たり前ですが、ChatGPTがもっとも得意とするのが「文章の作成」なので、「記事を書く」というある種「誰でもできる仕事」は真っ先に淘汰されてしまいました。
一時期は、スマホでWEBライターみたいな文化もありましたが、この辺は完全に消えてなくなりそうです。
ただその一方で、専門性が求められる複雑で長い文章になるほど、しっかりと単価を支払って仕事を依頼したい発注者が多くいるのも事実です。
そのため、今後のWEBライターは以下のポイントを守ることが、個人が稼ぐ時代の生き残り戦略では重要になると言えそうです。
- 自分の得意分野を極めていく
- クライアントの要望に沿った記事を書く
- 記事作成以外の能力も開拓する
結局、ブログやコンテンツSEOといったSEO集客が存在し続ける限り、WEBライターはオワコンにはならないと予測します。
ただ、単純な記事作成だけならChatGPTの方が明らかに早いので、「この分野ならあの人」みたいな専門領域を作れるのが理想です。また、サムネ作成や編集作業などもできると、他のライターとの棲み分けにも繋がります。
特に、今後のWEBライターは、ChatGPTでは融通が利かない記事を書けるとクライアントが喜びやすいです。クライアントの要望に沿った記事を如何に書けるかを考えてスキルアップを目指していきましょう。
未来予測②:ココナラ出品者は生成AIでどうなる?
ココナラ出品の未来
ココナラには「バナー作成・動画編集・コード作成」など、WEBライター以外のお仕事がたくさん存在します。けれど、これらのお仕事も生成AIによってかなり業界地図が変わりそうです。
具体的には「生成AIを活用した出品者の増加」です。
つまり、誰でも簡単に「バナー・動画編集・コード作成」が出来るようになったので、「俺でもできるかも?」というココナラ出品者が大量に増え、結果的に値下げ競争に巻き込まれる恐れが出るという予測です。
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ココナラの未来は?
AI出品者が増加 価格競争に…
正直に言うと、ささみりんも単純なコード作成ならChatGPTで作れるので、プログラムの発注依頼はなくなりました。またバナー作成も自分でやった方が柔軟にできるので、依頼することもなくなりました。
ただ、全員がささみりんみたいな変態ではないので、AIを使いこなせないクライアントがお仕事を依頼する未来は残り続けると思います。
とは言え、AI出品者が増加すると価格競争に巻き込まれやすいため、以下のポイントを守ることが、ココナラ出品のオワコン化を避けるためには重要だと考えています。
- 引き続き実績作りは大切!
- AI活用による時短はやっぱり大事
- 複雑なタスクをこなせるスキルアップを
結局、AI出品者は本人の地力が伴っていないので、トラブルや細かい修正が発生した場合に、柔軟な対応ができないケースが多いです。
そのため「クライアントの細かい要望まで応えられる出品者」は、今後も人気の高い出品者として残り続けると言えます。逆にAI出品を目指すなら、複雑なタスクをこなせるようスキルアップを目指すことが大切です。
何にせよ、WEBライターのお仕事と比べると、AIを活用できないクライアントが一定数いると思うので、ココナラ出品の未来はそんなに悲観するものではないのかなと思っています。
未来予測③:ブログはChatGPTでオワコンなのか?
ブログの未来
以前にも「ChatGPTでブログはオワコンなのか?」書いたのですが、これからのブログは”ログ”に価値が出てくると予想しています。
というのも、単なるお役立ちコンテンツや情報のキュレーションなどは、ChatGPTが最も得意とする作業であり、僕ら人間では作業スピードも正確さでも太刀打ちできないからです。
ただその一方で、個人が感じたり考えたことを記録として残していく”ログ”の価値は、ChatGPTには真似できないブログならではの価値だと考えています。
つまり、あなた自身がその日のうちに感じたことや体験したことを「個人の主観に基づいて」ログを残していくと、そこに共感した人たちが集まって人気ブログが生まれていくという考え方です。
特にChatGPTの場合、99%正しい情報であっても1%でも間違う恐れがあると、明確な回答を避ける傾向が強く、曖昧な解答でもやもやすることが少なくありません。
そんな時に「私はこう思う!」と堂々と発言できるブログがあると、「よくぞ言ってくれた!」と支持されるブログが誕生するようになります。
この辺の詳しい解説については、過去のChatGPTセミナーを参考にしてくれると嬉しいです。
これから始まる「”新しい”個人で稼ぐ時代」とは?
新しい個人の時代
使えるものは使う!
ここまでは「個人が稼ぐ時代が終わるのか?」と言われている話に対して、ささみりんの個人的な見解を述べましたが、ここからは「AIなどを踏まえたとき、これから個人が稼ぐ時代はどう変化するのか?」について考えたいと思います。
結論から言えば、これから始まる”新しい”個人で稼ぐ時代は、「個人を強く打ち出し、使えるものは全部使って、スキル磨きを忘れないこと」が大切になると考えています。
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これからの個人で稼ぐ時代の攻略法!
個人を強く 何でも使う スキル磨き
記事の前半でもお話した通り、これからの個人で稼ぐ時代は「人の力、SNSの力、AIの力」の3つが非常に重要になります。
そして、これら3つの力をフル活用するためにも、情報発信は「より個人的なものを発信し」、協力してくれる人や使えるものがあれば「何でも利用して」、常にあなた自身のスキルアップを忘れないこと。これらが大切です。
これからの個人の稼ぎ方①:”個人”を強く出せるか!
これからの個人の稼ぎ方①
これからの時代、AIを利用した様々なコンテンツが大量に出回ることは間違いないです。そしたら大量生産されるAIコンテンツの前に、個人が稼ぐ時代は本当に終わるのでしょうか?
ささみりんが思うのは、AIから生成されるコンテンツには独特の”AI臭さ”があり、それが非常に苦手と感じる人も一定する存在するような気がします。
つまり、これから個人が稼ぐ時代を生き残るには、今まで以上にAIにはない「あなた自身の”らしさ”」を強く打ち出していくことがカギとなると言えます。
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これからの個人の稼ぎ方①
“個人”を強く打ち出せるか
平凡より 癖の強さ
ぶっちゃけ、今の世の中はコンテンツで溢れかえっているので、大衆は情報を選ぶのが面倒に感じ始めています。その結果、どのSNSもユーザー好みのコンテンツを自動で表示させるようなシステムが採用されるようになりました。
つまり、無難で平凡でありきたりなコンテンツをばら撒くだけより、癖があって尖っているコンテンツの方が誰かの記憶に残りやすいということです。
時には尖りすぎたものを提供した結果、批判を受けることもあるかもしれません。けれど、批判が来るということはそれだけ注目されているという裏返しでもあるのです。
これからの時代は他人の批判なんて気にせず、どんどんあなた自身の思う主観的・個人的なものを発信し続けることを大切にしてきましょう!
注意点として、尖ったものを発信するときに「他人がみて不快に感じるような発言」は、今の時代、絶対に控えた方がいいです。
昔は「仮想敵への過激な発言」が受けていた時代もありましたが、今はそういうものを不快に感じた人は遠慮なく「ミュート」をして、あなたの存在を消す権利を持っています。
つまり、ミュートされないためにも、多くの人が「不快に感じない」でも「尖ったものに感じる」そういうコンテンツを考えていくことが大切になります。
これからの個人の稼ぎ方②:使えるものは全部使う!
これからの個人の稼ぎ方②
はっきり言えば、見た目が小太りなおっさんよりも、若くて可愛い女の子の方が、それだけで絶対に人気が出ます。これはもう今の時代が「見た目100%の時代」なので、これはもう絶対に覆せません。
昔はそうした「女の武器」的なものを使えば、後ろ指を指されましたが、今はもう「使えるものは何でも使う」のが当たり前の時代になりました。
実際、自分の容姿に自信がなければ、Vtuberという被り物をしたり、写真をアプリ加工しまくったりと、「見た目がよくなるなら何でもアリ」が割と市民権を得ている状態になっています。
要するに、これから個人が稼ぐ時代を生き残るためには、若さや見た目に限らず、「使える手札は勿体ぶらずに全部使いきってしまえ」が正解な時代に入りつつあるのです。
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これからの個人の稼ぎ方②
使えるものは全部使う!
見た目 お金 実績etc
ぶっちゃけ、情報発信者の見た目や若さなんて人生で考えれば一瞬だし、”代わり”はいくらでもいます。だったら、勿体ぶらずに使える手札があるなら、使える内にどんどん切ってしまった方が今の時代は生き残りやすいです。
特に大衆向けのコンテンツを提供するときほど、「見た目」で勝負が決まるシーンはマジで多いです。(SNSのフォロワー数なんて見た目9割ですし…)
と言う訳で、若さでも被り物でも加工でも、何でもいいので使える手札がある内は、遠慮せずにどんどん最強のカードを切り続けていきましょう。
これからの個人の稼ぎ方③:スキル磨きを忘れない!
これからの個人の稼ぎ方③
さっきは「使えるものは何でも使う!」と書きましたが、結局そうしたものは「奇策・珍策」の範疇であり、一時的にしか効果がありません。
※だって、どれだけ見た目がエロいお姉ちゃんが来ても塩対応だと、おっさんは拗ねて愛想のいい女の子の方に行くもん。
結局、「見た目が全て」と言いつつも、そのコンテンツを視聴し続けるかどうかは「あなた自身の尖ったものと実力」で決まるような気がしています。
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スキル磨きを忘れない!
世間では「0.1秒縮めんのに 1年かかったぜ…!!」の方がフューチャーされてますが、ささみりん的には一つ前のこのシーンが好きです(笑)
何にせよ、最初は奇策でも珍策でも何でもいいので切れるカードがあれば、勿体ぶらずに全部切ることは正しいです。けれど、それだけでは勝負は勝ちきれないということを忘れて欲しくないなぁと。
と言う訳で、個人が稼ぐ時代を生き残るには、使えるものは何でも使いつつ、あなた自身のスキル磨きを忘れないようにしましょう。
「個人が稼ぐ時代は終わるのか?」で多い質問
FAQ
よくある質問
最後に「個人が稼ぐ時代は終わるのか?」について、多く寄せられる質問をFAQ形式でまとめました。
もしここにない質問や相談したいことがあれば、いつでもお気軽に「ささみサロン@SNS」で聞いてくれると嬉しいです。
ささみサロンではサロンメンバー専用のSNSを使って24時間いつでもささみりんに相談することができます。今なら無料で参加できるので、あなたも今すぐささみサロンに参加して、ささみりんに相談して下さいね!
きっとあなたのブログ人生が大きく変わりますよ!
質問①:ブログで稼ぐのはオワコンですか?
もう「ブログはオワコン」というフレーズを10年以上聞き続けているささみりんですが、結局、何がオワコンなのか正直よく分かりません。
過去にも「ChatGPTでブログはオワコンなのか?」とか「ブログがオワコンと言われる5つの理由」でも書きましたが、まだまだブログは普通に稼げると思います。
ただ、あなたが選定するブログテーマや収益化手段などによって、稼げるポテンシャルは大きく変わるので、そこは注意すべきかなとは思います。けれど、ブログがオワコンとは到底思えません。
- 未だにアクセスの流入数はGoogle検索が1位
- スマホユーザーも意外と音声検索を利用している
- テーマ選定次第で個人ブロガーもちゃんと稼げる
例えばSimilarwebが調査した、世界中のサイトのアクセスランキングの結果を見ると、最新(2024年3月時点)でもGoogleが世界1位のアクセス数を誇っています。(日本国内でもGoogleは1位。)
つまり、世間がどれだけブログはオワコンと騒いでいようが、実際のデータを見ればGoogle検索が世界で一番使われているのが分かるので、検索流入が一番期待できるブログが圧倒的に稼げるポテンシャルがあります。
実際、スマホネイティブと呼ばれるZ世代も、(自覚がないだけで)音声検索やスマホからの検索画面(これをGoogle検索と認識していない)を普通に使っています。
これらの事から考えても、SEO集客と相性のいいブログはめちゃくちゃ稼げるビジネスなのです。
質問②:どうして個人が稼ぐ時代は終わりなんですか?
今回の記事にも書いた通り、なぜ「個人が稼ぐ時代が終わり」なのか、情報の出所が見つからなかったのでさっぱり理由が分かりません。
ただ、検索ボリュームをチェックすると割とこの手のクエリが多かったので、自分の思考を整理する意味でも記事をまとめましたが、煽りではなく本当に個人が稼ぐ時代が終わる理由がさっぱり分からないです。
一応、今回はネット上で散見された意見っぽいものに対して、ささみりんが思っていることをまとめましたが、結論としては「個人が稼ぐ時代は終わるどころか、むしろ加速する」と言いたいです。
- 実質賃金の低下など社会的背景がある
- 個人が稼ぐプラットフォームが大量に増えた
- 生成AIの登場により作業の自動化が加速した
今回の記事でも書いた通り、今の日本はどんどん実質賃金が下がっているので、社会背景的にも副業や個人ビジネスに興味を持つ人は後を絶ちません。
しかも、UberEatsやココナラと言った、個人が稼ぐためのプラットフォームもどんどん登場しているため、10年前と比べてはるかに個人でも稼ぎやすくなった時代に感じます。
さらに言えば、生成AIの登場により、今までは実現できなかった作業の自動化や代行が簡単になったため、今まで以上に個人が稼ぎやすい土壌が整ったと言えます。
もちろん、参入者が増えるほど競争は激化することも事実ですが、それ以上に色々な稼げるプラットフォームが登場したので、市場の選択次第かなと思っています。むしろこれからが個人で稼ぐ黄金期に入るのではないでしょうか?
質問③:個人が稼ぐ時代で大切なことは何ですか?
これからも個人が稼ぐ時代は終わるどころか加速すると書きましたが、そんな中でも忘れて欲しくないのが「人の力・SNSの力・AIの力」の3つの力をしっかりと使いこなすことです。
実際、個人で稼ぐ時代とは言いながらも、すべての問題を個人の力だけで解決するのは絶対に不可能です。個人の力なんて、集団の力に比べたら大したことではないのは事実なのです。
けれど、個人でもすごい力を持っているように見える人がいます。
そういう人たちはさっき紹介した「人の力・SNSの力・AIの力」を使いこなすのが非常にうまい人たちであり、そういう人たちを世間では「経営者」とか「インフルエンサー」とかと呼ぶのではないでしょうか?
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個人が稼ぐ時代で大切なことは
人の力 SNSの力 AIの力
ソリタリー気質が異常に高いささみりんですが、そんなささみりんですら「この先は完全個人の力だけでは淘汰される」と危機感を抱いています。
だからこそささみサロンを立ち上げたり、ささみファンドを企画して「個ではなく集団の力」を活用した生き残りの方法を模索しているのです。
特にささみファンドでは、ささみりんと一緒にブログを共同運営して、一人では実現できなかった異常なまでの更新速度でサイトを運営しています。
詳細はささみりんの公式LINEアカウントでのみ配信しています。もし興味があれば今すぐ登録して詳細情報をゲットして下さいね!
個人が稼ぐ時代は終わるのではなく更に加速する
まとめ
更に加速する!
ささみりんがブログを始めたのが2011年頃からだったので、気が付けばもう13年以上が経ちました。そして、13年もブログを続けていれば、過去に数えきれないほど「ブログはオワコン」という言葉を見てきました。
けれど、オワコンと言われ続けてきたブログですが、結局今もこうしてささみりんは個人の稼ぎで家族を養っていますし、平穏無事な生活を過ごしています。
もちろん、13年以上もブログを続けていたら、色んな「稼げる系」の人たちの世代交代を見ることになりました。でも、結局最後は本人たちの地力の問題なのかなと思っています。
- 個人が稼ぐ時代は終わるどころか加速する
- 「人の力・SNSの力・AIの力」をフル活用
- 個人を打ち出し、使えるものは何でも使う!
今回解説したことをまとめると上の感じにまとまるかと思います。もちろん、個人が大きく稼ぐのは決して簡単なことではありません。(お小遣い稼ぎなら話は別ですが)
恐らく、今後も個人が稼ぐためのプラットフォームがどんどん登場すると思いますし、AIの力によって色々なものが自動化・効率化され、個人でもできるビジネスが増えると思います。
けれど、結局最後はあなた自身の地力の問題であることを忘れないで下さい。
個人が稼ぐというのは、個人の実力や責任、そして「運」が色濃く反映されるということ。それでも個人でも稼げる選択肢が増えていくことはいいことだと思うので、ぜひあなたも副業にチャレンジしてくれると嬉しいです。
一緒にフロービジネスからの脱却を目指して頑張りましょう(`・ω・´)ゞ