「ブログ記事を書いているけど、なかなか思ったような文章が書けない…」あなたもそんなことで悩んでいませんか?ブログ記事を書こうとすると、なかなか筆が進まないことってありますよね。
もしあなたがブログの文章力を少しでも高めたいと思うなら、次に紹介する5つの訓練方法を取り入れてみましょう。きっとあなたの文章力もめきめきと上達するはずです。
- 上手い人の文章をひたすら真似する
- 文章の見出し構成のパターンを覚える
- 自分なりの文章ルールを作ること
- SEOライティングをマスターする
- 見込み客に寄り添った記事を書く
実は、今紹介した方法はささみりんがブログを10年以上続けて実際に効果のあった方法なんです。そのため、あなたがブログの文章力を伸ばしたいなら、1つでも取り入れみると、きっと成長が早くなると思います。
またささみサロンではブログの文書力を高める方法はもちろん、ブログで稼ぐためのコンテンツを1,000本以上も公開中です。
もしあなたがブログで稼ぎたいなら、ささみサロンは本当におすすめです。今なら30日間無料で参加できるので、あなたも今すぐ参加して本物のブログノウハウをゲットして下さいね。
よく分かる目次
ブログの文章力が伸びれば売上もアクセスも伸びる!
売上もアクセスも伸びる
恐らくこの記事を読んでいるあなたなら「ブログには文章力が重要」ということが何となくイメージ出来ていると思います。けれど、「ブログにはどんな文章力が必要なのか?」と聞かれたらちょっと答えるのが難しいですよね。
つまり、ブログには文章力が重要なのは当たり前として、「どんな文章力が求められているのか?」を知っておくことは、ブログの文章力を鍛える上でも重要な視点だと言えます。
これまでブログだけで10年以上家族を養っているささみりんですが、結論としては、以下の文書力がブログには求められていると考えています。
- 上位表示するための文章力
- 共感してもらうための文章力
- 売るための文章力
ブログに求められる文章力は様々ですが、要点をまとめるならば「上位表示・共感・売る」の3つだと言えます。
理由として、ブログの基本はSEO集客のため、上位表示できる文章を書けなければ意味がありません。また、SNSから誘導した時に、見込み客に共感してもらえる文章を書けることも重要だからです。
そして、SEOやSNSから呼び込んだアクセスを成約に結びつけるためにも売れる文章力を磨くことはとても重要です。
このような形でブログに求められる文章力は大きく3つに分類することができます。
画像
ブログに必要な文章力とは?
SEOに必要 SNSに必要 成約に必要
上位表示するためのライティング
共感してもらうためのライティング
売るためのライティング
これら3つの文書力の中でも、ささみりんが特におすすめしたいのが「上位表示するための文章力( ≒ SEOライティング)」です。
まだまだブログの集客導線はGoogle(SEO)が主流であるからこそ、まずは狙ったキーワードで上位表示できる記事を書いて、検索ユーザーにあなたのブログの存在に気付いてもらう必要があるからです。
今回はこれら3つの文章力を伸ばす効果的な方法を5つ紹介するので、あなたも今すぐチェックして、ブログの文章力を伸ばして行って下さね!
文書力の訓練法①:上手い人のブログをひたすら真似する
ひたすら真似する!
ブログの文章力を伸ばすときに最も効果的なのが「上手い人のブログ記事をひたすらマネする」という方法です。
「他人の文章を真似する」と聞いたら、あなたは眉をひそめるかもしれません。けれど、どんな世界でも最短で上達したいなら「すでに結果を出している人の事例を真似すること」はとても効果的な訓練方法です。
とはいえ、ブログの文章力を伸ばすときに、一体どうやって上手い人の真似をすればいいのか、イメージがつきづらいと思います。
そこでささみりんがおすすめしたいのが、以下にまとめた3つのマネの仕方です。
- じっくり音読する
- リズム感、語尾に着目
- 見栄えを徹底的にマネする
ブログの文章力を伸ばしたいとき、一番おすすめしたいのが「上手い人の文章を音読する」方法です。特に音読した時の1文1文の長さや、リズム感、言葉の結び(語尾)に注目すると、その人の文章レベルがよく分かります。
また、現代のブログは「見栄え」の要素も文章力に大きく影響します(詳しくは後述)。
ブログの文章力を伸ばしたい場合は、まずは上手い人のブログ記事を見つけて以下にまとめた真似を意識的にやってみましょう。
真似の仕方①:音読してみる
多くの人は、文章を読むときに黙読でさらっと目を通すことに慣れてしまっています。けれど、その方法では、情報を雑に処理してしまうため、いつまでも文章の上手い人の特徴を掴むことができません。
なぜブログ文章を真似するときに音読がおすすめなのかと言うと、黙読よりも圧倒的に情報処理のスピードを遅くできるからです。
つまり、音読には「あなたが無意識に読み飛ばしていた部分」に気付くためにもっと効果的な方法と言えるのです。
- 読み飛ばしていた部分に気付ける
- その人の言葉のリズム感が見えてくる
- 文章の内容をより深く理解できる
実際、多くのサイトで「音読することで、語彙力や読解力も向上」することや、「脳の活性化や、考える力がつく」などが提唱されています。
つまり、あなたがブログの文章力を伸ばしたいと思うなら、下手なライティング教材を購入するより、あなたが心地よいと感じたブログ記事をひたすら
音読する方が何百倍も効果があるということです。
実際、ささみりんも複雑な契約書や論文を読むときは音読することが多いですが、黙読よりも遥かに理解力が上がっていることを感じます。
ぜひブログの文章力を伸ばしたい時は「真似したい人のブログ文章を音読する」ことから始めてみましょう。
真似の仕方②:リズム感、語尾に着目
実際にブログ文章を音読してみると、「この人の文章は読みづらい」とか、
「この人の文章はすらすら読める」といった、ブログ文章の違いを感じるようになります。
これはささみりんの持論になりますが、文章力が高い人たちの共通点に「文章にリズム感を持たせるのが上手い」という特徴があるように感じます。
実際、子どもたちに人気の絵本は、言葉のリズム感や話のテンポが素晴らしく、日本語の美しさを綺麗に表しているものが多いです。そしてこの傾向は、文章力の高いブログにも共通していると感じるのです。
- 短文、単文にまとまっている
- 語尾や接続詞にバリエーションがある
- 読み手のイメージを膨らませる表現がある
言葉のリズム感やテンポの良さは、黙読ではあまり気になりません。けれど、音読するとその差がはっきり分かります。そしてその差が黙読した時に感じる「読みやすさ」に繋がっているのです。
この辺りは実際に音読してみると本当によく分かります。
ぜひ一度、気になっていたブロガーさんの文章と、あなたのブログ文章を読み比べて、その違いを感じ取ってみて下さいね!
真似の仕方③:見栄えを徹底的にマネする
「ブログの文章力を伸ばすには見た目も大事!」と言われて、ピンと来る人は少ないかもしれません。ですが、ブログの文章力が高い人ほど、見栄えにもこだわっている傾向が強いです。
また、最近のGoogleは見栄えの良さもアルゴリズムの要素に入れているという報告は割と多く、作りかけの記事や文章だけの記事だと上位表示が狙いづらいという報告も多いです。
何より、文字だらけの文章を見せられるよりも、画像や動画などを適切に盛り込んだ視覚的に読みやすいブログ文章の方がユーザーに好まれるのは言うまでもありません。
そのため、ブログの文章力を伸ばしたいのなら、ブログ文章の見栄えにもこだわることは非常に重要なのです。
- 読み手の理解力や満足度に影響する
- Googleのアルゴリズムにも盛り込まれている
- 被リンク獲得やコンテンツの拡散に繋がる
僕らの目的はブログの文章力を高めることではなく、ブログの文章力を高めた先にある「アクセスを伸ばし、報酬を増やす」ことではないでしょうか?
であるなら、ブログの文章力に「見栄え」はすごく大切な要素です。
まずはあなたが真似したいと思うブロガーさんを見つけて、彼らがやっている画像やブログパーツの使い方を徹底的に研究して、一つでも多く真似するところから始めて行きましょう。
ちなみに。
ブログの見栄えを真似しようにも「どうやって真似したらいいのか分からない」とあなたは悩んでいませんか?
もしブログの見栄えをどうやって真似したらいいのか分からない時は、下の記事を参考にしてくれると嬉しいです。
ブログ初心者でも簡単に見栄えを真似する方法を分かりやすく解説しているので、あなたも今すぐチェックして下さいね!
文書力の訓練法②:ブログの見出し構成のパターンを覚える
パターンがある
これは「ブログ記事の書き方」でも解説したことですが、ブログの文章力を高めたいならブログの見出し構成のパターンを覚える方法がとても有効です。
どんな業界にも「型」というものが存在しますが、この「型(パターン)」を覚えれば、どんな初心者でもそれなりの結果を出せるようになるのが型を覚える最大のメリットです。
そしてブログの見出し構成でささみりんが愛用しているおすすめのパターンが以下の3種類です。
- QUESTフォーミュラー
- SDS法
- PREP法
ブログの文章力を伸ばすなら、これらのライティングの基本パターンを覚えておくと非常に便利です。
一般的にこれらのライティングメソッドは、セールスライティングで解説されることが多いですが、ブログの見出し構成でも十分使えます。
他にも「AIDOMA」や「PASONA」と言った法則が色々とありますが、一番大切なのは自分の得意パターンを作り上げることです。
これから順番にささみりんがおすすめする見出し構成のパターンを紹介するので、ぜひチェックして下さいね!
文章構成①:QUEST
QUESTフォーミュラーと言うのはマイケルフォーティンさんという人が開発したセールスレターの成約率を劇的に向上させる文章構成として非常に有名です。
簡単に言うと、QUESTフォーミュラーは以下の流れを意識して文章(見出し構成)を作成すると、一定の成約率が出やすいというテクニックになっています。
Qualify | ターゲットを絞り込む文言から始める |
---|---|
Understand | ターゲットに対して、理解や共感を示す |
Educate | ターゲットが求める情報を提示して教育する |
Stimulate | ターゲットが興奮するような情報を提示する |
Transition | ターゲットに行動するように促す |
ブログを10年以上やっているささみりんですが、このQUESTフォーミュラーとの付き合いが一番長いような気がします。それくらい使い勝手がよく、色々な所で応用が効きやすいテクニックだと感じているからです。
実際、このささみブログ(と言うか、この記事も)の多くがQUESTフォーミュラーの大枠を採用して文章を構成しています。
またささみりんの場合、QUESTフォーミュラーの形式を見出し構成だけでなく、リード文の基本構成にも埋め込んで、効率よく成約率に転換するようにしています。
この辺のより詳しい解説は下のセミナー動画で大量に解説しています。ぜひチェックして下さい。
文章構成②:SDS法
あなたもブログ記事を作成するとき、長い文章構成を作成するのが苦手に感じていませんか?実は僕も最初はすごく苦手でした(笑)
けれどこのSDS法という文章構成を知ってからは、ものすごく簡単に文章構成を作れるようになったんです。
実際、ささみサロンのメンバーにも「記事作成が苦手ならまずはSDS法を完璧に使いこなせ!」と言い続けるくらいにすごく簡単なのに使い勝手のいい文章構成になっています。
そんなSDS法の基本的な仕組みですが、まずは以下の流れを覚えて下さい。
Summary | 冒頭に結論を述べる |
---|---|
Details | 結論の根拠となる要素を順番に述べる |
Summary | 最後にもう一度結論を述べて締めくくる |
例えばですが、冒頭に「ブログの個別記事を上位表示を狙うには次の3要素が大切です」と先に結論から言われると、ぐっと説得力が増す感じがしますよね。
こんな感じで、冒頭で結論を述べたり、「これらの要素が必要です」と結論をまとめた文章から入ると、人は(その内容が間違っていたとしても)信じてしまいやすいのです。
そのため、効率よくものを売りたいときにも便利だし、プレゼンやロジカルな会話が求められるときにも重宝します。
このSDS法を使った具体的な文章構成の事例やサンプルについては、下の記事で色々と事例を出しています。ぜひチェックして下さい。
文章構成③:PREP法
SDS法の場合、「結論 ⇒ 理由 ⇒ 結論」という文章構成を取るため、ロジカル的には説得力が出しやすいのですが、身近な例が挟まれないので共感が生まれにくいです。
ときどき、やたらとロジカルで理詰めしてくる人がいますけど、そんな人の会話を聞いたってちっとも楽しくないですよね?SDS法はまさにそんな感じの文章構文なのです。
そこで覚えておきたいのが「PREP法」という存在です。
このPREP法は先のSDS法とは違い「結論 ⇒ 理由 ⇒ 事例 ⇒ 結論」という文章構成になるため、説得力が増すだけでなく、相手からも共感されやすい文章構成になりやすいのです。
Point | 冒頭に結論から述べる |
---|---|
Reason | 結論の根拠となる理由を述べる/td> |
Example | その理由を証明する事例などを上げる |
Point | もう一度結論を述べて締めくくる |
実を言うと、初期のささみりんはこのPREP法を使った文章構成が非常に苦手でした。と言うのも、PREP法を採用すると毎回具体例を挟まないと行けないので、文章を作成するのがすごく手間に感じたからです。
けれど、ある時を境に、ブログ記事の途中に具体例を挟んだストーリーを盛り込むようにしたところ、面白いように反応率が上がってきたのです。
それ以来、ささみりんは文章の大枠はQUESTで構成し、見出し構成はSDS法を基本にしつつ、小見出しの文章構成にはPREP法を採用するというスタイルになって行きました。
このあたりのより詳しい解説については下のセミナーで解説しているので、ぜひ参考にして下さいね!
文書力の訓練法③:自分なりの文章ルールを作る
文章力は上がる
あなたはブログ文章を作るときに、行き当たりばったりな記事作成になったり、1文1文が異常に長い文章を書いてしまった経験がありませんか?
実はこうした現象が起こる理由として「自分なりの文章ルールがないこと」が原因として挙げられます。
つまり、自分はこういうルールに従って(こだわりをもって)記事を書こうという意識を持つことが、ブログの文章力を伸ばすときに非常に有効になるのです。
例えば、ささみりんが最近採用している自分なりの文章ルールは以下の通りです。
- 単文、短文が基本
- こそあど言葉は使わない
- 改行、段落の書式を決める
今紹介した文章ルールは、普段ささみりんが意識しているルールの一部です。けれど、これらを意識した文章を書くだけで、あなたのブログの文章力はめちゃくちゃ上がります。
実際、ささみりんが運営しているささみファンドのメンバーに、これらの文章ルールを徹底的に仕込み続けた結果、ブログの文章力が飛んでもなくレベルアップしました。
以下に、これらのルールについて簡単に解説を付け加えたので、あなたがブログの文章力を伸ばしたいと思うなら、ぜひ参考にして下さいね!
文章ルール①:単文、短文が基本
ブログの文章力を高める時に、おすすめしたいルールが「単文、短文を心がけること」です。
単文とは「主語と述語との一組だけで出来ている文章」であり、短文とは「短い文章」を指しています。
この「単文、短文ルール」を採用」すると驚くほどブログの文章力(相手にとって読みやすい文章)が仕上がるので本当におすすめです。
- 文章が読みやすくなる
- 読み手の読み飛ばしを抑えてくれる
- 文章にリズム感を出しやすくなる
すべてのブログ文章が単文・短文だと、読み手に幼稚な印象を与えることになりますが、適切なタイミングで単文や短文を配置すると、面白いほど読みやすい記事になります。
こうした単文・短文を意識したブログ文章は、読みやすい印象を与えるため、読み手の読み飛ばしを抑えてくれる効果があります。また、文章にメリハリを与えるのでリズム感が生まれやすいです。
特に記事作成のスピードが早い人ほど、単文・短文のルールを無視した文章に陥りやすいです。ブログの文章力を高めたいときはぜひ一度試してみて下さい。
文章ルール②:こそあど言葉は使わない
こそあど言葉とは「これ、それ、あれ、どれ」と言った、指示語(指示代名詞)を指した言葉です。これらの言葉は日常生活の会話ではすごく便利なことばですが、ネット文章を書くときには注意が必要です。
と言うのも、ネットコンテンツは読み飛ばしが基本のため、こそあど言葉を多用したブログ文章は「どれがそれなのか?」が分かりづらく、読みづらい文章に感じてしまうからです。
そのため、ブログ文章を作成するときは、極力こそあど言葉は使わず、主語を明確にしながら文章を書くことをおすすめします。
- 読み飛ばしが基本のネット文化と相性が悪い
- 読み手によっては内容を読み間違える可能性がある
- SEOライティング的にもマイナス要因になりやすい
最近は解説する人がめっきり減りましたが、今でも「目標キーワードを適切にブログ文章に埋め込むことはSEOライティングとして非常に有効なテクニック」であることは間違いありません。
そのため、せっかくの目標キーワードを挿入できるチャンスをこそあど言葉に変換したら、目標キーワードの挿入頻度を下げることになるので勿体ないです。
また、こそあど言葉の多用は、相手に読みづらい印象を与えるので、読み飛ばした基本のネットコンテンツでは、こそあど言葉は極力控えるようにしましょう。
文章ルール③:改行、段落の書式を決める
これは人によって好みが分かれるかもしれませんが、ささみりんの場合、「過剰すぎる改行」や「改行がまったくない文章」はあまり読む気が起こりません。
これは「スマホで見るか、パソコンで見るか」といったデバイスの問題もあります。ですが、出来るならどのデバイスから見ても見栄えのいい改行や段落(ブロック)を作った方がいいかなと考えています。
そこで「ささみりんが実際にやっている改行や段落の基本ルール」を以下にまとめてみました。ぜひ参考にしてくれると嬉しいです。
- 改行は使わない。すべて段落で切り分ける
- 1段落はPCで見た時に2~3行を目安にする
- 3段落以上の連続した文章ブロックは配置しない
ブログ文章の場合、下手に改行を繰り返すよりも、テキストブロックのブロック単位で空間を作った方がパソコン・スマホのどちらでも読みやすいと考えて、あえて改行は使わないようにしています。
ただ、1つのテキストブロックが長くなると、今度はスマホで見た時にすごく読みづらくなるため、2~3行くらいを目安にして段落を切るようにしています。
最後の「3段落以上の連続したテキストブロックを避ける」のは努力目標にはなりますが、文章全体の流れとか構成を意識しながら調整を心掛けています。
具体的な改行や段落の書式ルールについては、ささみファンドのメンバーにだけ公開していますが、最終的には「見込み客にとって読みやすい書式を常に考え続けること」だと思っています。
なので、この文章ルールが絶対的に正しいと考えるのではなく、「どうすればもっと読みやすい文章に仕上がるのか」を考えながら取り組んでくれると嬉しいです。
文書力の訓練法④:SEOライティングをマスターする
めっちゃ重要!
あなたも「SEOライティングは意味がない」みたいな書き込みや発言を一度は見たことがあるかと思います。でも、これって本当に正しい発言なのでしょうか?
ささみりんの意見としては、SEOライティングは効果があるということを示唆する記事は沢山ありますし、個人的な経験からもSEOライティングの重要度は高いと判断しています。
もちろん、SEOに関する知見は人の数だけあるので、彼らの意見を否定するつもりはありません。けれど、以下のSEOライティングは本当に効果があるから試して欲しいなと思っています。
- 検索意図に沿ったコンテンツを作成する
- 目標キーワードを適切に挿入する
- 画像などで記事の見栄えを整える
今紹介したSEOライティングのテクニックは、過去10年以上ブログを続けていますが、どれも本当に効果があるものばかりです。
実際、ささみサロンのメンバーにもこれらのSEOライティングを実践させたところ、多くの人から「本当に順位が上がった」という報告を受けています。
もしあなたがブログの文章力を高めたいと思うなら、上位表示しやすい記事を作ることも大切なスキルの一つです。次に紹介するSEOライティングの詳細をチェックしてブログの文章力を伸ばして下さいね。
SEOライティング①:検索意図に沿ったコンテンツを作成する
上位表示を目指したいキーワードのことを「目標キーワード(もしくは対策キーワード)」と呼びますが、SEOライティングの一番の基本は「目標キーワードにそった記事を作成すること」です。
つまり「この記事はこのキーワードについてすごく分かりやすく丁寧に解説しましたよ」ということを、人にもGoogleにも正しく伝えるためにSEOライティングが必要なのです。
その中でも、検索意図に沿ったコンテンツを全力で作成することは、SEOライティングの中でももっとも基本的な対策と言えます。
ときどき「とにかく目標キーワードに関連するコンテンツをぶち込むのがSEOライティングだ」という考えを持った人がいますが、それは少し危ないかなと思っています。
なぜなら、この考え方は「なぜ見込み客がそのクエリで検索しているのか?」という顧客起点の考え方に沿っていないからです。
実際、Googleは検索意図に沿ったコンテンツを作成することを推奨しているので、SEOライティングは「検索意図に沿ったコンテンツを作ること」が基本であることを改めて確認しておいて下さい。
SEOライティング②:目標キーワードを適切に挿入する
読み取りづらい文章の特徴に「主語が明確でない文章」と言うのがあります。日本語では主語が不明瞭な文章でも、前後の文脈から主語を推測することができますが、英語の文法では主語は必要不可欠です。
つまり、英語圏で開発されたアルゴリズムである以上、主語(目標キーワード)は常に適切なタイミングで挿入することは至極当然のSEOライティングと言えます。
具体的には以下のタイミングで適切に目標キーワードを挿入することをおすすめします。
上の画像はペラサイト用の解説スライドですが、ブログの文章力(SEOライティング)を伸ばすためにも非常に重要な考え方です。
もちろん過剰なキーワードの詰め込みや過度なSEOライティングの最適化は、Googleのペナルティに繋がる恐れがあります。けれども、適切なキーワードの挿入は人にもGoogleにも良い影響を与えます。
まずはタイトルや見出し構成の中に目標キーワードを挿入するところから意識してみましょう。
SEOライティング③:画像などで記事の見栄えを整える
2010年頃までのGoogleは画像を認識できないと言われていましたが、2020年頃からGoogleクローラーは画像認識やJavascriptの認識性能が格段に上がったとと言われています。
そして最近のGoogleは公式にも「最適化した画像をサイトに追加する」ことはSEOに置いて重要であると明言している他、画像が与えるSEOの効果について言及している記事などもあります。
要するに「高品質で検索意図に沿った画像はSEOにプラスの影響を与える」ということです。
- 検索結果でもプラスの要素になりやすい
- 画像検索からの流入が期待できるようになる
- 読み手の離脱率を抑え読み込んでもらいやすい
これはささみりんの偏見かも知れませんが、ラノベの人気は「挿絵」にかなり左右されていると考えています。つまり、人間は文章だけでは詳細な想像ができず、挿絵が入ることで想像が補完されて行くという仮説です。
そしてこの考え方はライトノベルに限らず、僕らが日々運営するブログでも言えることだと考えています。
つまり、ブログの文章力を伸ばすためには、記事作成の細かいルールも大切だけど、ブログ文章を補完できる適切な画像を作成する力も大切ということ。
それに先に述べた通り、適切な画像作成はSEOにも良い影響を与えるので、面倒臭がらずに画像を作成できるようになることをおすすめします。
文書力の訓練法⑤:見込み客に寄り添った記事を書く
ケアの時代!
今後のブログの文章力でささみりんが個人的に注目しているのが「ケア」という感覚です。もう少し言うと「どれだけ見込み客に寄り添った記事を書けるか?」が今後のブログの文章力ではとても重要になると考えています。
この背景として、最近は結論だけを知りたいならGoogle検索よりchatGPTの方が遥かに精度が高い傾向にあります。けど、「何か物足りない…」「もう少し”真実”が知りたい」と感じたことってありますよね?
こういう時に出番となるのがブログ記事だと思うのですが、その時に人間にしか出来ない文章力と言うのが「見込み客に寄り添った記事(ケア)」だと思うのです。
画像
これまでのブログ これからのブログ
事実の列挙 ケア的な記事
⇒AIが占拠 ⇒ファンを生み出す
例えば、今までのブログ記事は「いかがでしたかブログ」に代表されるように、ただ適当に事実を列挙するだけでもそれなりにPV数が伸びていました。けれど、これらの事実の列挙はchatGPTなどの生成AIがもっと得意とする分野です。
そのため、これからの時代、ほとんどの調べ物はchatGPTやSNSで調べられてから、満足いかなければ(しゃーなしで)Google検索に移行するという流れが主流になるかと思います。
その時に、「この人の記事めっちゃ分かりやすい」とか「この人の記事はすごく染みる」という部分をどれだけ作れるかが重要であり、そのカギとなるのが「見込み客に寄り添えるか」だと考えているのです。
この辺はまだまだ仮説の域を出ませんが、今後間違いなく重要な要素になると思うので、以下に要点をまとめておきました。ぜひ参考にして下さい。
寄り添った文章①:見込み客に理解・共感を示す
見込み客に寄り添った文章を書くときに、大前提となるのが「見込み客は何を求めているのか?」を正しく理解することです。
よく自己啓発では「相手を理解することで、相手からも理解される」的なポエムがありますが、これはブログの文章力を伸ばす上では大切な考え方です。
実際、あなたも自分のことをポジティブに理解してくれる人には好意的な印象を抱いた経験がありませんか?つまり、これをブログの文章にも組み込むことが大切なのです。
- 相手もあなたのことを理解共感してくれる
- 定期的にブログに再訪問してくれるようになる
- 強固なファンになってくれる
ぶっちゃけ、人間はわがままです。どれだけ正しい情報を伝える人がいても、自分にとって都合が悪かったり、その人のことが嫌いだと見向きもしないのが人間です。
けれど、自分のことに理解を示し、行為を示してくれる人の言葉に対しては、どれだけその人の情報が間違っていたとしても、熱心にその人の話を聞こうとします。(マルチや怪しい宗教でよくあるアレです。)
そんな訳で、これからは「事実は人の数だけある時代」に入るからこそ、まずはあなたの話を聞いてもらうためにも、まずは見込み客に理解や共感を示す文言をブログ文章の中に積極的に盛り込むようにしてみましょう。
寄り添った文章②:「こうすれば解決」という突破口を示す
最近は「ブログはオワコン」とかいう人がいますが、個人的には「ブログを使いこなせない人が終わってるだけ」だと思っています。
と言うのも、時代はYoutubeとかTikTokと言った動画コンテンツが中心になりつつありますが、これらのコンテンツでは映像しか使うことができません。一方ブログは「映像以外の解決手段も提示できること」が強みなのです。
そして、「文章・画像・動画」とあらゆるコンテンツを適切に使って、見込み客に「こうすれば解決できる」と突破口を示すことが、見込み客に好まれる「見込み客に寄り添った文章」になりえると考えています。
- 文字・画像・動画のあらゆるメディアを自由に掲載できる
- アカウント停止がなくSNSにはない表現の自由が担保されている
- 見込み客が求めるコンテンツを適切な形で表現できる
一般的にYoutubeは動画の尺が長すぎて要点が得づらく、ショート動画は要約し過ぎて表面的な情報しか得られないというデメリットがあります。
一方、ブログの場合、要点だけを知りたい人には短い動画や箇条書きで説明ができるし、詳しく知りたい人には長尺の動画や文章・画像などを使ってコンテンツを届けることが出来ます。
こうした見込み客が求める形式に最も合わせやすいのがブログであり、そうした見込み客に求める文章書式にすることが、見込み客に寄り添った文章になり、コアなファンが産まれていくと考えています。
ここまで解説した「見込み客に寄り添った文章」は、まだまだささみりんの仮説に過ぎません。けれど、今後のブログ集客ではこれらの考え方が非常に重要になると予測しています。
また、Googleのアルゴリズム的にも文章だけでなく、動画や画像などのオリジナルコンテンツを埋め込んだコンテンツの方が評価されやすいことを指摘するSEO業者も多いです。
そんな訳で、ブログの文章力を伸ばすことは記事作成に限らず、動画や画像も必要であることをぜひ頭の片隅に入れておいて下さいね!
寄り添った文章③:困りそうな部分を先回りして解決
よく漫画の世界では「先読み能力が高すぎる執事的なポジション」のキャラクターがいますよね?主人公が「アレを」と言えばすぐに何でも用意してくれる準備が良すぎるキャラクターです。
つまり、見込み客に寄り添った文章を書くときに大切にしたいのは、こうした「”見込み客が困りそうな問題”を先回りして解決策を提示できる文章」なのです。
例えば、以下のような用意周到なブログがあれば、そのブロガーさんの文章力は相当に高いと言えます。
- 文章量が多い場合、先に結論や要点をまとめている
- 目の前の問題を解決した次の問題点まで提示している
- 見込み客が気にしそうな箇所にはエビデンスを提示している
以前、「書式」というラジオ音声を撮ったことがあるのですが、この時にささみりんは「要点や結論が見えない文章を書く人が多すぎ」と嘆いたことがあります。
実際、ほとんどのブログ記事は何も方針を決めずに書きたい事を書いているだけなので、趣旨が読み取りづらい文章になっていることが多いです。
一方、気の利いたブロガーは、先に結論や要点を述べておき、そこから見込み客の次の問題点を予測したり、証拠が求められる場面では適切にエビデンスを提示するブログ文章を書いています。
実はこうした見込み客の立場に立ってコンテンツを作成することは、Googleが昔から推奨している「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」という考えとも合致します。
つまり、見込み客の立場に立った文章を作成することは、SEOの観点からもユーザーの観点から考えても非常に重要だという事です。
ブログの文書力を更に確実に伸ばす方法!
今回はブログの文章力を高める方法について解説しましたが、できることなら少しでも早く確実にブログの文章力を高めたいとあなたも思いますよね?
もしあなたがブログの文章力を1日でも早く高めて売れる記事・上位表示できる記事を書きたいと思うならささみファンドで勉強するのがとてもおすすめです。
- ささみりんと一緒にブログを共同運営する
- 投稿した記事はすべて添削してもらえる
- 稼いだ報酬はみんなで山分け!
ささみファンドは「ささみりんと一緒に同じブログを共同運営して、みんなで協力して高品質な記事をぶち込んで稼いでいこう!」というささみサロンの中で立ち上がった企画です。
このささみファンドではささみりんを始めたとしたトップブロガー達から投稿したブログ記事を直接フィードバックしてもらえるので、ブログの文章力を伸ばす場所としても非常に最適です。
詳細はささみりんの公式LINEアカウント限定で案内しているので、あなたも今すぐLINE登録を済ませて、詳しいささみファンドの内容をゲットして下さいね!きっとあなたのブログ人生が大きく変わりますよ!
ブログの文章力でよくある質問
よくある質問
この記事の最後にブログの文章力について、ブログ初心者から多い質問をFAQ形式でまとめました。
もしここにない質問や疑問点などがあれば、ささみサロン@SNS」で聞いてくれると嬉しいです。
今ならささみサロンが30日間無料で参加できるので、あなたも今すぐささみサロンに参加して、ブログに関する色んな質問をささみりんにぶつけにきて下さいね!
質問①:どうしてブログに文章力が必要なんですか?
もしあなたが単なる胸の内を書き連ねる「備忘録」的な目的でブログを運用するなら、文章力なんか気にせず、自分の思うことをそのまま書き連ねて行けばOKです。
けれど、ブログを通じて「誰かに読んで欲しい」「お金を稼ぎたい」と思うなら、人に読んでもらうための文章力は最低限必要ではないでしょうか?
以前ラジオで「#94 書式」という話をしましたが、要するに「人に読んでもらいたいなら、読みやすい文章の書式を守ろう」ということです。
- お金を稼ぎたいなら、誰かに読んでもらう必要があるから
- 誰かに読んで欲しいなら、読みやすい文章書式を守るのは当然
- ちょっとした努力で文章力は伸びるんだから甘えない
ときどき「ブログには文書力がなくていい」みたいな寝言をいう人もいますが、ブログをビジネスとして捉えるなら、それは「甘え」です。
そもそも文章力のない(コピーセンスのない)広告を出稿しようものなら、確実に上司にぶっ殺されますし、リンク先のような平仮名だけの読みづらい文章をGoogleや人間が好き好んで読みますか?という話です。
あなたがお金を稼ぎたいと思った時点で、それは副業でも”ビジネス”です。
ブログをビジネスとして捉えている以上、見込み客にとって読みやすい文章書式に整えるために文章力を伸ばすことは必要な努力だとささみりんは考えています。
質問②:文章力が無い人でもブログはできますか?
まず最初に伝えておきたいのは「みんな最初は誰だって初心者だ」ということ。今のあなたにどれだけの文章力があるかは大した問題ではないのです。
むしろ大切なのは「このブログであなた自身は何をしたいのか?」目的を見失わないこと。
まずはあなた自身がこのブログを通じて「何をしたいのか、何をやりたいのか」を色々と整理するところから始めてみましょう。
- 目的を見失わない(稼ぎたいのか、趣味でしたいのか)
- 小さな課題を作って一つ一つクリアしていく
- 真似したいブロガーさんを見つけてみる
実を言うと、ささみりんも最初はものすごく文章力がなくて苦労していました。どれくらい苦労したかと言うと、たった600文字を書くのに8時間くらい掛けてゴミ記事を作っていたくらいです(笑)
けれど、そこから「稼ぎたい」という一心で、自分なりに試行錯誤を続けて、少しでもいいなと思ったブログ記事の文章を真似して…を繰り返して、今のスタイルに落ち着いてきました。
ブログの楽しみ方は人それぞれ。だからこそ、まずはあなたが真似したいと思うブロガーさんを見つけて、出来る範囲で一歩一歩真似するところから始めてみましょう。その方がブログも楽しく上達できると思いますよ★
質問③:ブログにはどんな文書力が必要ですか?
ブログで稼ぐには色々な文章力が求められます。「売れる文章力(セールスライティング)」「共感される文章力(コピーライティング)」「上位表示されるための文章力(SEOライティング)」などです。
けれど、初心者のうちからこれら3つを全て頑張れと言われても、なかなか難しいと感じますよね?
そこでおすすめしたいのが「見込み客にとって読みやすい文章」を突き詰めて考えていくという方法です。
- 誰に向けた文章なのかはっきりする
- デザインや書式の方向性が掴みやすくなる
- 成約率やリピート率が上がる
どのブログライティングも、突き詰めて言えば「見込み客が誰なのか?」で方針が大きく変わります。
分かりやすい事例で言えば、見込み客が女子高生なのか60代男性なのかで、ブログのデザインや方向性は明らかに変わりますよね?つまり、文章力を磨くにしても「まず誰に向けた文章なのか」をはっきりさせることが大切なのです。
この辺については、過去にささみサロンのアトリエで書いた話があるので、ぜひ参考にしてくれると嬉しいです。
ブログの文章力を伸ばせば稼げるブロガーに必ずなれる!
必ず伸びる!
今回はブログの文章力を伸ばす方法について、大きく5つの訓練方法を紹介しました。今回解説した方法以外にも「ブログ記事の書き方」について解説した記事もあるので、ぜひ参考にしてくれると嬉しいです。
また、今回解説した通り、ブログの文章力は正しく努力すれば必ず伸びるし、文章力が伸びれば稼げるブロガーに必ずなります。
今回解説してきた内容をまとめると以下の通りです。
- ブログに文章力はとても重要!
- 文章力が伸びれば必ず稼げる!
- 稼ぎたいなら読まれる記事を作る!
今回はブログの文書力の中でも、根冠となるテクニック部分を中心に解説しています。すこし情報量が多くて戸惑うかもしれませんが、どれも重要な要素ばかりです。焦らず何度も読み返してあなたの血肉にしてくれたら嬉しいです。
ブログの文章力はブログの文章力はどんな初心者でも必ず伸びます。むしろブログ初心者なんて伸びしろだらけだから絶対に大丈夫です!
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