- ペラサイトは2021年でも稼げる。
- ただし、月100万円とかはムリゲー
- 30万円までを目途に次の戦略に切り替える
こんなことが書かれた記事です。
この記事にたどり着いたあなたは「ペラサイトって今からでも稼げるの?」とか「ペラサイトって2021年の今でも大丈夫なの?」と言った疑問を感じているかと思います。
けど、結論から言えば、正しい手順と方法を積み重ねれば、今が2021年だろうが2030年だろうが、ペラサイトで稼ぐことは十分可能です。
上の画像は僕が運営するアフィリエイト系オンラインサロン「ささみサロン」のグループコンサルで指導したペラサイトですが、コンサル開始後わずか2週間で初報酬まで導くことに成功しました。
巷では「ペラサイトはオワコン」だの「アフィリエイトはもう終わった」だの好き勝手言ってますが、ぶっちゃけ関係ないです。
結局、正しい手法を理解せずに何となくで続けていた連中が淘汰されただけで、アフィリエイトの本質を抑えていた人達は今も稼いでいるのが2021年の現在なのです。
よく分かる目次
ただし、ペラサイト単体で月100万円はかなり厳しい
動画でも解説しましたが、今からペラサイト単体で「月収100万円」を目指していくのは相当なムリゲーだと僕なら判断します。
と言うのも、2010年代と比較して、2020年代のSEOはより内的SEOを重視したアルゴリズムになっているため、外部リンクの力に依存したペラサイトでは勝負できる土俵が狭くなっているからです。
もちろん、絶対に無理だとは言いませんが、2021年の今からペラサイト量産で月収100万円と言うのを目指すのなら、相当な選定センスと量産スピードが必要となります。
そして、そこに力を割けるほどの実力があるのなら、小規模サイトやブログ・コンテンツサイトへと舵を切り替えた方が報酬が伸びやすいです。
特にペラサイト量産で培ってきたスピードやキーワード選定のセンスは、いわゆるコンテンツSEOの世界でも大きな武器となるので、戦略を切り替えることも視野に入れておきましょう。
(参考)初ペラサイトで初報酬って可能なの?
たまに、スマホ動画の広告などで「サイトを作った日から初報酬が出ます」みたいなアフィリエイト動画が出ますが、SEOアフィリエイトに関して言えば、まずあり得ません。
もちろん、可能性としては色々なパターンは予測できますが、ささみサロンのメンバーですら、初報酬を出すのに最低でも2週間くらい時間が掛かるので、現実をしっかり見据えておきましょう。
唯一、サイトを作ったその日に初報酬が出るパターンとして考えられるのは以下の通り。
サイトを作ったその日に初報酬が出るパターン
- リスティング広告を打っている
- SNSなどからアクセスを誘導している
- 自己アフィリエイトなど
他にも、「ブログ運営をしていた」というパターンなども考えられますが、ペラサイトからアフィリエイト報酬を生み出すには、下手な裏技を考えない方が賢明だと言うことです。
ささみサロンのメンバーが1サイト目で初報酬が出るのは「確率論」の話に過ぎません。
再現性の高いノウハウを使い、数をこなしていくからこそ、確率的に少ないサイト数でも初報酬が出るようになるだけなのです。
2021年のペラサイト事情と対策
普段はささみサロンでしか話さないネタですが、今回は2021年の年明け(もう3月ですが…)を記念して、2021年のペラサイト事情と対策を簡単にまとめました。
特にこれまで成約率の高かった「価格系」のキーワード攻略は今年も難化し、より一層「マイナー案件」をスピードで攻略する重要性が増していくと予想しています。
もしかしたら、情報商材系のアフィリエイトも一周回ってアリな気もしていますが、そもそもの案件がゴミ過ぎるのと、検索ボリュームが少なすぎるので保証はできません。
ただ、SEO対策がどういうものか感じ取りたいって場合には、情報商材の商標名でSEO対策をやってみると、面白いほど上位表示すると思います。ぜひお試しあれ。
予測①:商標+価格系のキーワードは難しくなる
今でもそうですが、「商標」×「価格」のキーワードはペラサイト量産では鉄板の組み合わせです。
ただ、2021年以降はより一層、Amazonや楽天の上位表示が活性してくると思うので、「どの案件を選ぶのか」がさらに重要になって行きます。
価格系キーワードを選ぶ時のコツ
- 楽天やAmazonに取扱いの無い案件を選ぶ
- 公式の方がメリットがあることを伝える
- スピード勝負で作る
今の時代、ほとんどの広告主が楽天やAmazonにも同じ商品を出品し、アフィリエイト広告は「ついで」に出稿しているケースが大半です。
そのため、アフィリエイターの地位を低く見てくる広告主などこちらから見限り、Amazonや楽天に出稿していない案件を選ぶことが何よりも重要です。
この辺りの詳しい解説は下の記事にまとめているので、ぜひチェックをして下さい。
予測②:マイナー案件をいかにスピード勝負で取り組めるか
ささみサロンでは「新規・マイナー・高単価」を合言葉に、ペラサイト案件を探してきてねと伝えていますが、2021年以降のペラサイトでは更に「マイナー案件」の重要度が高まると考えています。
動画でも話した通り、多くのアフィリエイターが「SEOが厳しくなってきたぞ」と感じる年になると思うので、「より弱いライバルを求めてマイナーに移ろう」という流れが強まると予想されます。
その結果、僕ら初心者&量産アフィリエイターが取るべき戦略としては、「ライバルが嗅ぎ取るよりも早くマイナー案件を発掘して行くこと」だと言えます。
マイナー案件を探すコツ
- ASPの管理画面をくまなくチェックする
- キーワードの裾が広い案件を選ぶ(VODなど)
- 大手が参入しづらい案件を選ぶ
分かりやすい話、アダルトジャンルなどは、明らかに大手企業が参入しづらいマイナージャンルの一つです。
また、ASPの管理画面をくまなくチェックすることで、お宝案件を発掘できる事も多いので、定期的に案件選定の時間を集中的に取るようにしましょう。
予測③:一周回って情報商材系のアフィリがアリかも?
これは万人におすすめできる方法ではありませんが、ライバルが最弱に弱い「マイナー高単価」として情報商材アフィリエイトがあります。
一時期、情報起業ブームや情報商材アフィリエイトが流行りましたが、今の時代、ほとんどの人がやらなくなったので、ライバルが皆無です(笑)
そのため、大したSEO対策をやらずに上位表示を目指したいのなら情報商材系は一周回ってアリかもしれません。(アクセスが常時0~1なのが困りものですが…)
(参考)もしもペラサイトの稼ぎ方を知りたい時は?
もしあなたが今からアフィリエイトに挑戦したい、ペラサイトで稼げるようになりたいと考えているのなら、ささみサロンで解説した「ペラサイトの作り方」セミナーがおすすめです。
このセミナーでは、アフィリエイト初心者向けにペラサイトを作るための手順や流れを6つのステップに分解して、それぞれ詳しく解説を進めています。
ここで解説している内容は、他所の塾などで平然と20万円くらいで提供されていたノウハウなので、本当に破格です。
ささみサロンでは全ての記事に解説動画を載せて順番に説明しているので、初心者のあなたに本当におすすめです。
ぜひこれらの動画もチェックして、アフィリエイト初心者の殻を破って下さいね。
2021年のペラサイトもやるべき事は一緒!
Googleのアップデートや大変動が起こる度に、「ペラサイトはオワコン」とか「アフィリエイトは終わった」とか言い出すアホが湧きますが、それはSEOの本質を抑えていないだけです。
もちろん、年々アルゴリズムの強化が進み、ペラサイトの立場が弱くなっている事は確かですが、だからと言ってペラサイト戦略の根幹が揺らぐことはありません。
今も昔も、ペラサイトで稼ぐためにはライバルのいない「”相対的に”弱いキーワードを攻める」ことが大切なだけであり、それ以上でもそれ以下でも無いのです。
ただし、動画でも解説した通り、2010年代の時のようにペラサイト量産だけで月100万円を突破し続けるのは相当なムリゲーだと思って下さい。
むしろ、ペラサイト量産で月20万円~30万円を突破できるほどの実力があるのなら、正しい内的SEOを構築しながらコンテンツサイトの育成に力を入れていくことが大切です。
ささみサロンでは、ペラサイトだけでなく、ブログやコミュニティサイトの構築方法についても解説しているので、ペラサイト戦略の先まで解説をしています。
もしあなたが本気でフロービジネスからの脱却を目指しているのなら、ぜひささみサロンに参加して下さいね。