- LPが1カラムの形式になっていて
- 申込ボタンが1stビューにあって
- 入力フォームが簡単な案件を選べばOK!
ペラサイトで安定して報酬を出せるようになりたい。もっと効率よくアフィリエイト報酬を伸ばしたい。
もしあなたがそんな事を考えているのなら、成約率の高いアフィリエイト案件を選ぶのがおすすめです。
そして、成約率の高いペラサイト向けの案件を選ぶときは以下の3つを基準にすると上手く行きやすいです。
アフィリエイト案件は本当にたくさんあります。そのため、どの案件が稼げるのか(稼げないのか)を選定するのは、アフィリ歴10年のささみりんでも至難の業です。
けれど、今紹介した3つの基準で案件を選定すれば、かなりの確率で地雷案件を回避し、成約率の高い「当たり案件」を探し出せるようになります。
今回はささみりんがペラサイト向けのアフィリ案件を選定するときに、実際に採用している具体的な基準を分かりやすく3つにまとめました。
あなたもこれを読めば成約率の高い案件を探し出せるようになるので、ぜひ最後まで読み進めて行って下さいね!
もし実際にやっている作業動画を見たい場合や、ブログで売れる案件を探している場合には、以下の記事をチェックして下さい。
今回はペラサイト量産で「成約率の高い案件を選定する基準」についてを中心に解説して行きます。
よく分かる目次
なぜペラサイトでは成約率の高い案件が大切なのか?
まずは理由から
そんなに大事なのか?
ペラサイトで売れる案件を探していると、つい高単価の案件ばかりに目が行きがちですよね。けれど、高単価な案件を選ぶことは、数ある選定基準のなかでも、一番基本的な要素に過ぎません。
むしろアフィリエイトで効率よく稼ぐには「この案件はどの位の確率で売れるのか?」という「成約率」に注目することの方が大切。
と言うのも、成約率の高い案件を選定すれば、同じアクセス数でもより効率よく売上を発生させることができるからです。
例えば、仮に単価8,000円と単価1万円の案件があった場合、普通なら単価1万円の案件を狙いたいと思いますよね。
けれど、もし成約率が8%と3%だったらどうでしょうか?
単価8,000円×成約率8%の案件と、単価1万円×成約率3%の案件。
この条件で比較すれば、単価8,000円の案件の方が効率よく稼げそうなことが分かりますよね。
こんな感じで、アフィリエイト案件を選ぶときは単価だけでなく、成約率にも目を光らせることが大切なのです。
動画ではアフィリエイト報酬を伸ばす方程式として「アクセス数」×「案件選定」という分かりやすい図式を使いました。
そして、案件選定の箱をひも解くと、案件選定の基本は「単価×成約率×承認率」を掛け合わせた数字「EPC(Earning Per Click)」と呼ばれる、1クリックあたりの単価を計算することができます。
僕らアフィリエイターが売れる案件を選定する時は、必ずこのEPCがいくらなのかをチェックすることが大切で、その中の重要な要素の一つに成約率が含まれているのです。
要するにアフィリエイト報酬やEPC(1クリックあたりの単価)を高めるためには、単価だけでなく成約率にも注目する必要があるということです。
実際には、EPCの詳細な定義や計算式は各ASPで微妙に異なったりします。
中には実際の承認率を加味せず、非承認金額を含めた総発生報酬をクリック率で割っただけの、簡易的なEPCを表記しているASPもあります。
そのため、各ASPで表示されるEPCはあくまで目安と割り切り、最終的には自サイトの報酬状況からEPCを割り出せるようになることが理想です。
その他、EPCについての詳細な解説は以下にまとめてありますので、ぜひ参考にして下さい。
ペラサイトで成約率の高いアフィリエイト案件を探す3つの方法!
point 1
特徴は3つ!
具体的にペラサイトで成約率の高い案件を探すためには、次に紹介する3つの条件を満たすことが大切です。
その条件というのが以下の3つ。
どういうキーワードで見込み客を集客するかにもよりますが、ペラサイトの場合、これら3つの条件を基本として案件を探すと、成約率の高い案件を見つけやすくなります。
3つの条件と言っても、慣れてしまえば条件①「1カラムになっている」と条件②「申込ボタンが分かりやすい」は見た瞬間に分かるので、そこまで難しい作業ではありません。
条件③「入力フォームが簡単」については多少の慣れが必要かもしれませんが、決して難しい基準ではないので大丈夫。
これから順番に詳しく解説していくので、まずは分かりやすい条件①と条件②を中心に成約率の高い案件を探してみましょう!
成約率の高い案件の条件①:1カラムになったLPを選ぶ
条件1
LPを選ぶこと
成約率の高い案件を選ぶときに、まず真っ先に注目したいのがランディングページ(以下、LP)が1カラムになっているかです。
1カラムと言うのは、こちらのサイトのように、サイドバーなどが何も表示されていないサイト構成のことをいいます。
一方、1カラム以外のサイトとは、この「ささみブログ」のように、パソコンなどで見た時に、左右のどちらかにサイドバーが表示されたサイト構成のことを言います。
そして、どちらのサイト構成の方が成約率が高くなるかと言うと、圧倒的に1カラム形式の方が成約率が高くなると言われています。
ささみサロンのような特殊な案件(PCユーザーが多い案件)を除いては、アクセスのほとんどはスマホ(モバイル端末)からのアクセスです。
そのため、スマホでLPを見たときに1カラムの構成になっていれば普通は問題ありません。
ただし、広告主のLPをパソコンで見た時に2カラムや3カラムになっていた時は、念のためモバイル画面に切り替えて1カラムになっているかを確認しておきましょう。
もしもモバイル画面で見たときに1カラムになっていないLPがあれば、ほぼ間違いなく成約率は低いです。ペラサイト案件の選定では避けましょう。
もしもパソコン画面からモバイル画面を確認したい場合は、chrome・Firefox・Edgeなら「F12」ボタンを押すだけで簡単に切り替わります。
この方法はWindows・Mac共通の方法なので、ぜひお試しあれ。
補足:なぜ1カラム形式の方が成約率が高いのか?
ちなみに。
なぜ1カラム形式のLPの方が成約率が高くなるのかと言うと、「クリックできる箇所が少ないから」と言われています。
通常、ささみブログのような2カラム以上の形式を取ると、訪問者へ色んな場所をクリックする「選択肢」を与えることになります。
その結果、こちらが意図しない箇所をユーザーがクリックしてしまい、サイトから離脱する可能性を高めてしまうのです。
一方、1カラムの形式なら、他ページへ移動するボタンが極端に少ないため、意図的に申込ボタンへ誘導しやすくなります。
このように、意図的に何かのボタンをクリックさせたい場合は、1カラムの形式を採用し、申込ボタン以外は何も載せないことがWEB制作の基本となったのです。
成約率の高い案件の条件②:申込ボタンが分かりやすい
条件2
はっきりわかりやすく
成約率が高い案件を探すときのコツとして「申込ボタンが分かりやすい位置に配置されている」こともすごく重要です。
実は、LPページに訪問直後に申込ボタンを表示した方が、訪問者は申込ボタンをよくクリックすることが分かっています。
つまり、成約率の高い案件を探すときは、申込ボタンがファーストビュー(最初に表示される画面のこと)にデカデカと表示されている案件を選ぶことがポイントなのです。
普通に考えると、商品の詳細を知りたくてLPに移動したのに、内容を大して読まずに、目の前に表示されたボタンをクリックするのは狂気の沙汰のように感じます。
けれど、実際には驚くほど多くのユーザーは何も読まずに最初に表示された申込ボタンをクリックしていることが分かります。これはミエルカなどのヒートマップツールを使って検証すれば明らかです。
そのため、成約率の高い案件を探すときは、LPのファーストビュー、少なくともリード文の終わりくらいには申込ボタンが表示される案件を選ぶようにしましょう。
補足:なぜ人はLPの内容を読まずに申込んでしまうのか?
ちなみに。
なぜ多くの人は、LPの詳細を読まずに1stビューの情報だけで申込ボタンをクリックするのか?ということですが、これは謎です。
動画では「ユーザーのほとんどはバカだから」という過激すぎる説明をしていました。
今でも「なぜ商品の詳細が知りたくてLPに訪問しているのに、詳細を読まずに申込ボタンをクリックしているのか?」という問いは、ささみりんの中では謎のままです。
強いて言うならば、多くの人は「文字を読むのが面倒」と感じており、できるかぎり画像や動画などでイメージを膨らませて、ボタンをクリックしている可能性が高い。という感じです。
いうなれば「幼稚園児に対して絵本を読み聞かせているような感じ」かなぁと。
世の中、情報が氾濫しているせいで、文字を読むのに疲れた大人が増えたのかなと思っています。
成約率の高い案件の条件③:入力フォームが簡単
条件3
シンプルisベスト
成約率の高い案件を探すときに、地味に重要なのが「入力フォームがシンプルな設計になっている」ことです。
キャッシング案件やFXの口座開設など、特殊な案件を除いては、できる限り申込フォームはシンプルで入力項目が少ないものが理想です。
これも意外に思うかもしれませんが、多くの人は、入力フォームが面倒くさいと感じたら、その商品がいくら欲しいと思っても、申込まずに離脱してしまうのです。
今の時代、スマホからの申込が主流になってはいるものの、スマホからの住所や電話番号の入力操作はかなりのストレスになります。
- 郵便番号だけハイフンが必要
- なぜか住所だけ全角数字を強要してくる
- あとからパスワードの文字数や記号でいちゃもん付けてくるetc
こうしたユーザーへにとってストレスを与える項目が増えるほど、その案件の成約率はダダ下がりします。
そのため「これはいい!」と思った案件がもしあれば、デタラメの情報で構わないので、一度申込直前までフォーム入力を試してみましょう。
この時、あなたが入力作業にストレスを感じなければ、その案件は一定の成約率が出せる可能性が高いと言えます。
補足:入力項目が少ないフォームは存在するのか?
ちなみに。
物販のほとんどは住所や電話番号の入力が必須となりますが、これは商品を郵送する必要があるので仕方ないと言えます。
けれど、最近はAmazonPayを利用した入力作業の簡略化を採用したLPなどが登場したり、チャット形式で入力作業を進めるタイプのLPも登場して来ました。
そんな感じで、広告主サイドも入力作業のストレスを減らすための工夫を日々行っています。
一般的には、入力フォームの項目数が少ない方が成約率は高くなりやすいです。そのため、査定案件や見積もり案件、無料相談の案件などは成約率が高い傾向にあります。
ただ、あまりにも入力フォームが少なすぎると、こんどはいたずらや誤入力が増えて、成約率が下がるパターンに陥ってしまいがちです。
この辺の判断は本当に難しいですが、まず僕らアフィリエイターの仕事は「数を獲ること」です。
そのため、多少の承認率の悪さには目をつむって、まずは回転率で稼いでいく事を基本方針としてみましょう。その方がペラサイトでは結果を出しやすいです。
(参考)稼げない案件の特徴は?
ついでに
特徴については?
今回はペラサイトで成約率の高い案件の選び方を解説していますが、逆に「稼げない案件の特徴」はどうでしょうか?
実を言うと、ペラサイトで効率よく稼ぐためには「稼げる案件を探す」より「稼げない案件を避ける」方が大切です。
と言うのも、ASPに掲載されるほとんどの案件は「稼げない案件」だからです。
ASPに掲載された案件をくまなく見れば分かりますが、ASPにある案件のほとんどが「低単価 ≒ 稼げない案件」になっています。
具体的には単価が2,000円以下もしくはEPCが100円以下の案件を「稼げない案件」と指していますが、ASPの8割がこれです。
逆に言えば、これらの稼げない案件を除外していくだけで、勝手にペラサイトでも売れる案件を見つけられるようになるのです。
実際、ささみりんがペラサイト向けの案件を選定する時は、この「稼げない案件」を除外しまくって、残った案件から選ぶという方式を採用することが多いです。
実際にやってみた動画を公開しているので、興味のある方はぜひ下からチェックして下さい。
成約率を高くするペラサイトの作り方!
おまけ動画!
ペラサイトの作り方
今回は成約率の高い案件の探し方について解説をしました。
途中色々な解説を交えましたが、要するに「1カラムで、申込ボタンが1stビューにある、フォーム入力が簡単な案件」を選べば間違いないと言うことです。
そして、この考え方を応用すれば、成約率の高いペラサイトをいくらでも量産できるということ。
実はペラサイトなどのサイト作成はある程度は科学的に再現性高く作ることができるのですが、今回のおまけ動画ではそれを詳しく解説してみました。
このサイトでは成約率の高いサイトを作るときのポイントはもちろん、離脱率を下げるコツや成約率を高めるポイントについても公開しています。
しかも成約率が高くなる配色パターンなども解説しているので、今からペラサイトで稼ぎたいあなたにピッタリの動画になっています。
ささみサロンはフロービジネスからの脱却を目指して、サロンメンバーみんなで頑張る本気のオンラインサロンです。
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