BackWPupでバックアップしたデータベースを使ってphpMyadminからWordPressをリストア(復元)する方法!

  • 2024年10月7日
  • 2024年9月19日
  • その他
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WordPressをphpMyadminから復元できますか?
バックアップファイルがあれば何度でも可能やで!

 

WordPressが真っ白になった、phpMyadminから復元させたい。WordPressを別のサーバーにお引越しさせたいetc。これらの悩みはすべてバックアップファイルがあれば簡単に実行できます。

phpMyadminとは、データベースを管理・編集するためのWEBツールで、ほとんどのレンタルサーバーに搭載されています。そのため、WordPressの復元や別サーバーへのお引越しの際には、phpMyadminにすごくお世話になります。

 

WordPressをphpMyadminから復元させる手順!
  • バックアップファイルをダウンロード
  • phpMyadminにログイン
  • インポートしたいデータベース名を選択
  • インポートを選択してファイルをぶち込む
今回はphpMyadminからの復元手順を分かりやすく解説するで!

 

phpMyadminを使えるようになれば、WordPressのログインIDやPASSを紛失した時に再設定できたり、WordPressを別サーバーに簡単に引越せるようになります。

ただし、扱い方を間違えるとWordPressが復旧不能になるリスクもあるので、phpMyadminを操作するときは、必ずバックアップを取ってから操作を行いましょう。

今回はWordPressをphpMyadminから復元する方法や、別サーバーに引越す手順について解説。その他、WordPressやブログの解説はささみサロンで解説中です。今なら30日間無料なので、ぜひ遊びに来て下さいね!

 

 

 

よく分かる目次

phpMyadminとは「データベースの編集・管理ツール」

point 1

phpMyadminとは
DBの管理ツール
結局、phpMyadminって何なんでしょうか?
簡単に言えば、データベースを編集・管理できるWEBツールの一種や!

 

あなたも「phpMyadminって何なの?」という疑問を持っているかもしれませんね。簡単に言えば、phpMyadminとは「データベースを編集・管理できるWEBツール」の一種です。

そして、データベースと言うのは「情報が大量に詰まった倉庫」みたいなものです。イメージ的には「顧客情報をエクセルで管理・編集する」作業をphpMyadminで行うという感じです。

当然、データベース管理ができるツールはphpMyadmin以外にもあります(Adminer,HeidiSQLなど)。けれど、国内ではphpMyadminのシェア率が圧倒的なので、「データベースの管理≒phpMyadmin」という認識でとりあえず大丈夫です。

画像

WordPress、phpMyadmin、データベースの関係①

データベース    phpMyadmin     WordPress

大量の情報を保管  データベースを管理 phpMyadminから
情報を取得

WordPress、phpMyadmin、データベースは3点セットみたいなものなんやで

 

例えば、WordPressに投稿した記事データやカテゴリIDなどの情報は、すべてphpMyadminの中でデータベースとして管理・保管されて行きます。

そして、ユーザーがあなたのWordPressに訪問すると、WordPressはphpMyadminから情報を呼び出して、ユーザーに必要な情報を瞬時に表示させているのが、WordPressの基本的な仕組みなのです。

 

画像

WordPress、phpMyadmin、データベースの関係②

ID 1289の記事を頂戴!

ユーザーが訪問  WordPress  phpMyadmin
(データベース)

はいよ

WordPressはphpMyadmin(データベース)と連携してブログを表示させているんや!

 

こうした仕組みでWordPressが動くため、phpMyadminに格納されているデータベースは、WordPressにとって超重要な情報の塊になっています。(だから、WordPressのインストールで最初に聞かれるのがデータベース情報なのです。)

当然、このデータベースが壊れたらWordPressは何も表示されなくなりますし、正しいバックアップデータさえあれば、WordPressの復元はもちろん、別サーバーへのお引越しも簡単にできるようになるのです。

今回はWordPress初心者向けに、phpMyadminを使ったWordPressの復元手順について解説します。

もしあなたがWordPressを別サーバーに引越しさせたい場合や、バックアップ系のプラグインを探している場合は、下記の記事がおすすめです。ぜひ参考にして下さい。

合わせて読みたい

 

WordPressをphpMyadminから復元させる方法!

復元手順!

WordPressを
phpMyadminから復元
今回はphpMyadminから復元する手順をWordPress初心者向けに解説するで!
すべて画像付きで手順をまとめたので、一緒に頑張りましょう!

 

phpMyadminを使った具体的なWordPressの復元手順を解説する前に、まずは全体の作業イメージを掴んでおきましょう。この手の作業を行う場合、全体の流れを把握してから作業すると、ミスが圧倒的に減ります。

さっきも話した通り、WordPressはデータベースを元にして動いているので、復元にはWordPress本体のWEBファイルと、phpMyadminで読み込ますためのデータベースの2つが必要にあります。

つまり、バックアップデータを解凍して、WEBファイルをサーバーに、データベースをphpMyadminにインポートすれば、WordPressの復元は簡単にできるという訳です。

 

画像

復元作業のイメージ図

バックアップファイルを解凍

WEBファイル  データベース
↓       ↓
サーバーに再アップ  phpMyadminへインポート

リストア完了!

作業の全体図さえ把握できれば、復元作業は意外と簡単!

 

今回はWordPress初心者向けに、できる限り画像を添えて分かりやすく手順をまとめました。ただ、それでも難しく感じる部分が出てくるかもしれません。

とは言え、このphpMyadminを使った復元方法をマスターしておけば、いつWordPressがサーバー攻撃を受けた場合でも、すぐに自力で復元できるようになります。

一つ一つの手順を確認して、あなた自身のスキルとしてマスターして下さいね!

 

今回解説するphpMyadminを使ったWordPressの復元方法は、ブログ初心者にはやや難易度が高く感じる内容になっているかと思います。

もし「自分には難しそうだぞ…」と感じた場合は、下の記事にまとめた「サーバーのリストア機能」や「プラグインを使ったバックアップ/復元方法」などがおすすめです。ぜひ下の記事から試してみて下さい!

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phpMyadminから復元させる手順①:事前準備を行う

復元手順①

バックアップを作成
まずはバックアップファイルを作成・ダウンロードしておこう!

 

WordPressをphpMyadminから復元するときに、まず最初にやるべきことは「バックアップファイルの作成⇒ダウンロード⇒解凍」です。

すでにバックアップファイルの自動作成が済んでいる人なら構いませんが、もしまだの人がいれば、今回をきっかけにバックアップファイルの自動作成の設定を済ませておくことをおすすめします。

参照記事もまとめているので、ぜひやってしまいましょう!

 

事前準備①:バックアップファイルを作成する

今回は「BackWPup」を使ってバックアップファイルを自動作成するで!

バックアップファイルを作成する方法は色々とありますが、個人的におすすめしたいのは「BackWPup」というプラグインです。

このプラグインならWordPressに必要なWEBファイルとデータベースの両方を、指定した時刻に指定した保存先へ自動で転送してくれるのでとても重宝します。

その他にも、サーバーの自動バックアップ機能や、「UpdraftPlus」を使った方法もあります。詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

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事前準備②:バックアップファイルをダウンロード

各自で設定した保存先からバックアップデータをダウンロードしてな!

今回はサンプルのため、WordPress本体に自動作成したバックアップデータからダウンロードしました。(セキュリティの観点から言えば、バックアップファイルの保存先は同一サーバー以外の保存先が望ましいです)

また、BackWPupやUpdraftPlusなどを使った自動バックアップファイルがないときは、各レンタルサーバーにあるリストア機能からファイルをダウンロードする方法もあります。

 

phpMyadminからデータベースを復元する手順1

※画像引用元:ささみブログ「WordPressをバックアップファイルから復元する方法3選!」より
エックスサーバー・mixhost・カラフルボックスなら、自動バックアップ機能が標準搭載されているで!

最近は、余程の格安サーバーでない限り、自動バックアップ機能が標準搭載されるようになりました。特にエックスサーバー・mixhost・カラフルボックスは、リストア機能が標準搭載されているのでおすすめです。

どちらの方法でも構いませんので、まずはバックアップファイルをダウンロードして、バックアップファイルを確保しましょう。

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事前準備③:ファイルを「WEBファイル」と「データベース」に解凍

「tar.gz」の解凍には「7-zip」というソフトがおすすめ!

zip形式以外の特殊な拡張子の解凍には、それぞれ専用の解凍ソフトが必要になります。個人的には「7-zip」がほとんどの拡張子の解凍や圧縮に対応しているのでおすすめです。

「7-zip」を使って解凍するときは解凍したいファイルを右クリックで選択し、「展開」をクリックすると、ファイルの中身が一気に解凍されます。

 

解凍場所は直前に指定できるけど、分かりやすい場所で解凍することをおすすめするで!

7-zipでは解凍場所を指定することができますが、通常は圧縮ファイルと同じ階層に展開されます。そのため、ファイルを解凍するときは他のファイルと混ざりにくいよう、新規フォルダを作成して解凍することをおすすめします。

ファイルの解凍が済んだら、展開したファイルの中に紛れ込んでいる「.sql.gz」という拡張子のファイルを見つけましょう。これがBackWPupで作成されたデータベースの情報になります。

 

紛れ込んでいるから間違えてWEBファイルとアップしないように注意!

この「.sql.gz」という拡張子のファイルは、WordPressのデータベースファイルなので、FTP等でサーバーにアップロードする必要はありません。(むしろアップロードしてはいけません!)

このデータベースファイルはあとでphpMyadminの復元作業の時に使う大切なデータファイルになります。間違えてアップロードしないよう別フォルダに移動させておきましょう。

バックアップファイルを解凍したあとは、必ず解凍後のファイルの中身をしっかりとチェックしましょう。特に初めて「BackWPup」などでバックアップを実行すると、バックアップ漏れのデータがあることに気が付きます。

この原因は色々と考えられるので詳しくは「BackWPupでバックアップできない」を参考にして下さい。またどうしても難しい場合は、サーバーのリストア機能を活用しましょう。

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phpMyadminから復元させる手順②:WEBファイルを再アップロード

復元手順②

WEBファイルを再アップ
さっき解凍したWEBファイルを再びアップロードするで!

バックアップファイルの解凍が済んだら、今度はFTPを使ってサーバーにWordPressのWEBファイルを再アップロードします。

WordPressが真っ白になったなどの場合は、心当たりのあるWEBファイルの再アップだけでも構いません。ですが、マルウェア感染の疑いなどがある場合は、一度サーバーファイルを全て削除してから再アップすることをおすすめします。

 

WEBファイルの復元①:FTP等でサーバーに接続

復元したいWordPressのフォルダを開こう!

バックアップファイルの解凍が済んだら、FTPなどを使って復元したいルートフォルダを開きます。ただし、いきなりファイルを上書き保存するのではなく、アップ直前にサーバー上のWEBファイルを全てダウンロードしておきます。

これは、いきなり上書き保存をしてしまうと、思わぬ誤作動を起こしたり、足りなかったWEBファイルが発覚して、復元不可能になってしまうリスクを避けるためです。

その他、WEBファイルを再アップロードする直前で、確認すべきややるべき事を以下にまとめました。

 

WEBファイルの再アップ直前に必ずやること!
解凍ファイルの確認
  • 解凍したファイルは本当にすべて揃っているか?
  • 解凍フォルダの中に不足ファイルなどはないか?
アップ先の確認
  • 今からアップロード先のルートフォルダに間違いはないか?
  • アップロードするバックアップデータに間違いはないか?
  • 「.sql.gz」などのデータベース拡張子が含まれていないか?
バックアップ
  • 万が一を想定して、サーバー上のWEBファイルを手動でも全ダウンロード!
  • これを直前に実行しておくだけでも、トラブル時の復元率が格段に上がる!
  • 面倒臭くても必ず実行すること!
WEBファイルを再アップするときは必ずこれらのことは実行すること!

 

サーバーに再アップしたファイルが一度上書きされると、サーバーのリストア機能を使わない限り、復元する手段が無くなります。

そのため、手動でファイルを再アップするときは、万が一のトラブルを想定して、必ず再アップ先のファイルをダウンロードしておいて下さい。

これらの対応が完了したら、WEBファイルの再アップロードを行います。

 

WEBファイルの復元②:(マルウェア感染時は)対象ファイルを全削除

マルウェア感染の疑いがある場合は、ファイルをすべて削除してから再アップロード

もしもマルウェア感染の疑いがある場合、ファイルを上書き保存しても、ウィルスファイルが残されたままになってしまいます。

そのため、マルウェア感染の疑いがある場合は、直前にバックアップデータを作成し安全な場所に保管した上で、サーバー上のウェブファイルをすべて削除してから、感染していないウェブファイルをアップロードしましょう。

 

WEBファイルの復元③:解凍したWEBファイルをアップロード

すべてのバックアップ体制が整ったら、解凍したWEBファイルをアップロードするんや!

解凍したバックアップファイルに漏れがないことを確認し、サーバー上のWEBフォルダのバックアップを行ったら、最後に解凍したバックアップファイルをアップロードします。

少し面倒臭い手順に感じるかもしれませんが、ここまでの手順を行うことで、WordPressの復元手順もかなり安全に進めることができます。一つ一つの手順は単純なので、確認しながら慎重に進めて行きましょう!

 

phpMyadminから復元させる手順③:phpMyadminにデータベースをインポート

復元手順③

phpMyadminで復元
phpMyadminの使い方も慣れたら簡単!

 

WEBファイルの復元が完了したら、今度はいよいよphpMyadminを使ってWordPressのデータベースを復元させます。

phpMyadminを初めて操作する人は、見慣れない画面を触るので緊張するかもしれません。けれど、復元作業だけなら操作方法はとても簡単です。

以下のフローチャートを参考にして、手順を1つ1つ確認しながら作業を進めて行きましょう。

 

phpMyadminを使って復元させる手順
  • phpMyadminにログイン
  • インポートしたいデータベース名を選択
  • インポートを選択してファイルをぶち込む
  • インポートを選択してファイルをぶち込む
以下、順番に説明するで!

 

phpMyadminからの復元①:phpMyadminにログイン

今回はエックスサーバーをサンプルに解説!

エックスサーバーの場合、サーバーパネルにログイン後、データベースの項目にある「phpMyadmin」という項目をクリックします。

2024年9月時点では、エックスサーバーのサーバーパネルには「phpMyadmin(MySQL5.7)」と「phpMyadmin(旧MySQL5.4)」の2つがあります。最近ブログを始めた人なら「phpMyadmin(MySQL5.7)」を選択すれば良いかと思います。

ちなみに、カラフルボックスやmixhostなど管理画面がcpanel系の場合も同様で、cpanelにログイン後、「データベース」の項目にある「phpMyadmin」を選択すればOKです。

 

カラフルボックスやmixhostだとこんな感じ。

その他、各レンタルサーバーによってphpMyadminの設置場所はかなり変わります。ただ、大抵の国内サーバーならphpMyadminは標準搭載されていると思うので、詳しくは各レンタルサーバーのサポートに聞いてみて下さい。

 

phpMyadminからの復元②:phpMyadminのログインIDとPASSを入力

phpMyadminからデータベースを復元する手順2

エックスサーバーの場合は、ログインIDとPASSの入力が必要!

2024年9月時点では、カラフルボックスやmixhostではcpanelの「phpMyadmin」をクリックすると、そのままphpMyadminにログインできます。

一方、エックスサーバーの場合はログインIDとPASSの入力が求められるので、この時は、WordPressのデータベースで設定した「データベースユーザー名」と「データベースパスワード」を入力しましょう。

 

phpMyadminからデータベースを復元する手順3

データベースのユーザー名とパスワードはWordPressの「wp-config.php」から確認できるで!

もしもphpMyadminのログインに必要なデータベース情報を忘れた場合は、FTPからサーバーに接続して、「wp-config.php」というファイルを見つけて下さい。

「wp-config.php」の20行目前後の所に、そのWordPressで設定したデータベース情報が見つかるので、そこからデータベースユーザー名とパスワードをコピーして、phpMyadminに貼り付けてログインしましょう。

もしそれでも手順が分からない場合は、一度レンタルサーバーのサポートセンターに問い合わせることをおすすめします。

 

phpMyadminからの復元③:インポートしたいデータベース名を選択

phpMyadminからデータベースを復元する手順4

phpMyadminにログインしたら、インポートしたいデータベース名を探すんや!

もし表示されるデータベースが複数ある場合は、復元したいデータベース名の文字列を探します。ここで間違ったデータベース名を選択すると復元作業が大変になります。慎重に確認しましょう。

 

phpMyadminからの復元④:インポートを選択してファイルをぶち込む

phpMyadminからデータベースを復元する手順5

復元したいデータベースを選択したら「インポート」を選択して、データベースをアップロード!

復元したいデータベースを選択したら、画面上にある「インポート」を選択します。すると、インポートするファイルを尋ねられるので、バックアップファイルから解凍したデータベースをアップロードしましょう。

この時、アップロードするデータベースのファイル形式が「.sql.gz」にしておくと、タイムアウトによるインポートエラーが発生するリスクを抑えられます。

もしインポート作業が上手くいかない時は、7-zipなどを使ってファイルを圧縮させてから再度チャレンジしてみましょう。

 

phpMyadminからデータベースを復元する手順6

アップロードが完了すると「成功」と表示されるので、あとは画面下の「インポート」をクリックすればOK!

アップロードに掛かる時間はファイル形式にもよりますが、「.sql.gz」形式にしておけばそこまで時間が掛かりません。もしそれでもエラーが起こる場合は、.sqlファイルを分割してインポートするなどの方法もあります。

詳しくは以下の記事などを参考にしてみて下さい。

合わせて読みたい

 

phpMyadminからの復元⑤:インポートを選択してファイルをぶち込む

phpMyadminからデータベースを復元する手順7

この画面が表示されたらすべての復元手順が終了!お疲れさまでしたや!

データベースのインポートが無事に完了すると、画面のように「インポートは正常に終了しました」と表示されます。この画面が表示されたら無事にすべてのWordPressの復元手順は完了となります。

最後に、生け贄サンプルとなった「POWER栄神」が無事に復旧したかを確認してみましょう。

 

こんな感じで元に復元されていたらOKや!

以上がWordPressをphpMyadminから復元するすべての作業工程となります。初めて挑戦するときは、思わぬところで手詰まることもあるかと思います。けれど、理屈さえ分かれば簡単なので諦めずチャレンジしてみましょう。

また、今回の復元方法を応用すれば、WordPressを別サーバーにお引越しさせることもできるようになります。詳しくは下の記事で具体的な手順をまとめているので、ぜひ参考にして下さいね!

合わせて読みたい

 

もしもphpMyadminからのWordPressの復旧が難しいと感じたら?

復元できない時は…

phpMyadminが
難しいときは?
phpMyadminを使った復元方法がもう自分には難しすぎるんですけど…
そんな時は無理せずサーバーのリストア機能を使ったら?

 

今回はphpMyadminからWordPressを復旧させる手順を、出来る限りWordPress初心者にも分かりやすく解説したつもりですが、それでも人によっては難しいと感じたかもしれません。

そんな時は無理に頑張らず、レンタルサーバーのリストア機能やWordPressのバックアッププラグインを使った方法などがおすすめです。

 

WordPressの復元でおすすめの方法!
サーバー
  • サーバーのバックアップファイルから復元する方法
  • 恐らくブログ初心者には一番この方法が簡単
  • 詳しくは「WordPressの復元方法」を参照
プラグイン
  • バックアップ系のプラグインから復元する方法
  • 事前にバックアップファイルを作成しておく必要がある
  • 詳しくは「UpdraftPlus」もしくは「BackWPup」を参照
phpMyadmin
  • サーバーにあるphpMyadminから復元する方法
  • 別途、WEBファイルもアップロードしなおす必要がある
  • 詳しくは「phpMyadminから復元する方法」を参照
特に初心者にはレンタルサーバーのリストア機能がおすすめ!

 

最終的にはすべてのリカバリー手順をマスターしておくことをおすすめします。けれど、WordPress操作に慣れていない間は、レンタルサーバーのリストア機能から覚えるのがおすすめです。

リストア機能なら簡単に操作しやすいのと、レンタルサーバーのサポートも受けやすいので、ブログ初心者でも安心してWordPressの復元ができます。

それぞれの方法については下の記事で詳しく解説をまとめています。ぜひ参考にして下さい。

合わせて読みたい

 

ブログで安定して稼ぎ続ける方法!

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WordPressをphpMyadminから復元する時によくある質問

FAQ

phpMyadminで
よくある質問
WordPressのphpMyadminを使った復元でよくある質問をFAQ形式でまとめたで!
ここにない質問や疑問があれば、お気軽に「ささみサロン@SNS」で聞いて下さいね!

 

この記事の終わりに、WordPressをphpMyadminから復元するときによくある質問をFAQ形式でまとめました。

もしここにない質問や疑問点などがあればお気軽に「ささみサロン@SNS」で聞いてくれると嬉しいです。

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質問①:WordPressのphpMyadminはどこにありますか?

WordPressのphpMyadminはどこにありますか?
各レンタルサーバーで設置場所が異なるで!

 

今回の記事でも解説した通り、WordPressの復元で使うphpMyadminのログイン場所は、各レンタルサーバーによって大きく異なります。

例えば、エックスサーバーやシンサーバーなら、サーバーパネルの「データベース」という項目の中に「phpMyadmin」という項目があるので、そちらをクリックします。

 

エックスサーバーとシンサーバーはサーバーパネルが同じやで!

 

一方、カラフルボックスやmixhostなどは、サーバーの管理画面である「cpanel」にログインした後、「データベース」の項目の中にある「phpMyadmin」を選択します。

 

恐らく、cpanel系なら大体同じ位置にあるかと…

 

その他のレンタルサーバーの場合、それぞれサーバーパネルの画面が違うため、一概にphpMyadminがどこにあるかは分かりません。

そのため、もしどうしても見つからない場合は、一度各レンタルサーバーに問い合わせてみることをおすすめします。

 

質問②:phpMyadminにログインできないのですが?

phpMyadminにログインできないのですが?
ちゃんと「データベース」のユーザー名とパスワードを入力してる?

 

phpMyadminにログインできない人の多くは、レンタルサーバーやFTPで使っているユーザー名やパスワードを間違って入力しているケースが非常に多いです。

ですが、phpMyadminのログインに必要なIDとPASSは、各WordPressで使用しているデータベースのユーザー名とパスワードです。

この2点はWordPressの「wp-config.php」というファイルの中に記載されてあります。

 

phpMyadminからデータベースを復元する手順3

データベースのユーザー名とパスワードはWordPressの「wp-config.php」から確認できるで!

 

もしデータベースユーサー名(phpMyadminのログインID)とデータベースパスワード(phpMyadminのパスワード)を忘れた時は、上記のファイルを参照して、それぞれのログインIDとPASSを確認しましょう。

もしそれでもphpMyadminにログインできない場合は、ログイン先のデータベースを間違えているか、何か別の問題が発生していると考えられます。この場合も一度レンタルサーバーに問い合わせてみましょう。

 

質問③:phpMyadminを使えばWordPressの引越しもできますか?

phpMyadminを使えばWordPressの引越しもできますか?
もちろんできるで!

 

WordPressの基本材料は「WEBファイル+データベース」の2つです。そのため、データベースを動かせるレンタルサーバーなら、どこに移動してもWordPressを組み立てることができます。

つまり、「WEBファイルとデータベース」の2つがあれば、今あなたが使用しているレンタルサーバーから、別のレンタルサーバーにWordPressを引越しさせることは簡単にできるということ!

以下は、WordPressを別サーバーにお引越しさせるときの基本的な手順になります。

 

WordPressを別サーバーに引越す手順
  • 新しいレンタルサーバーにドメインを登録
  • 新サーバーにデータベースを作成
  • 旧サーバーからWEBファイルとデータベースをDL
  • WEBファイルの「wp-config.php」を書き換え
  • WEBファイルとデータベースをアップロード
  • ドメインのDNSを変更
詳しくは「WordPressを別サーバーに引越す手順」を参照!

 

上記の手順は一例ですが、もっともサーバーのダウンタイムを少なくしてWordPressを別サーバーに移動させるならこの手順がおすすめです。

その他にも、WordPressを別サーバーに引越す方法は色々とあるので、以下の記事などを参考にして、WordPressのお引越し作業にチャレンジしてみましょう。

合わせて読みたい

 

phpMyadminからWordPressを復元できれば怖いものなし!

まとめ

phpMyadminなら
復元も怖くない
自分でWordPressを復元できるようになると自信にも繋がるで!
もう一度今回の記事を読み込んで、phpMyadminから復元できるよう頑張ります!

 

今回はphpMyadminを使ってWordPressを復元させる方法について解説しましたが、phpMyadminはWordPress初心者には少し慣れが必要であるツールであることは間違いありません。

ですが、phpMyadminからWordPressを自由に復元・引越しできるようになれば、万が一のトラブルにも自力で対応できるようになるので、ブロガーとしても自信が付きます。

また、phpMyadminを編集できるようになれば、自分で何かの会員サイトを立ち上げた時の管理運営にも役立つことは間違いありません。ぜひ今のうちからphpMyadminに慣れていきましょう。

 

phpMyadminの復元まとめ

  1. phpMyadminとはデータベースの管理ツール
  2. 復元はデータベースをインポートするだけ
  3. 引越しや復元も簡単にできるようになる
本格的なブロガーを目指すならphpMyadminの操作には慣れておくこと!

 

僕らの本業はブログなので、phpMyadminのようなSQL管理者を目指す訳ではありません。ですが、万が一のトラブルが起きた時に、phpMyadminを通してWordPressを復元できるくらいのスキルはブロガーなら欲しいところです。

けれど、ブログをはじめて間もない段階からおぼ終える作業ではないことも事実です。そのため、WordPress操作に慣れていない間は、サーバーのリストア機能を使って復元させる方法から覚えて行きましょう。

その他、WordPressやブログに関する相談はいつでもささみサロンで受付中です。今なら30日間無料で参加できるので、あなたも今すぐささみサロンに参加して、本物のブログノウハウをゲットして下さいね!

 

 

 

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