WordPressをバックアップファイルから復元する方法3選!サーバーリストア・プラグイン・phpMyadminの3つを分かりやすく解説!

  • 2024年10月3日
  • 2024年9月18日
  • その他
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WordPressが真っ白になってしまったんです…!
そんな時はWordPressをバックアップファイルから復元してみるんや!

 

突然、WordPressが真っ白になった、WordPressを間違って削除してしまった…。WordPress操作に不慣れだと、こんなトラブルはよく起こります。

もし具体的な復旧手順が分からず途方に暮れているなら、バックアップファイルからWordPressを復元する方法を試してみましょう。

WordPressをバックアップファイルから復元する方法はいくつかありますが、主に次の3つの方法が代表的な復元方法になります。

 

WordPressをバックアップファイルから復元する方法!
サーバー
  • サーバーのバックアップファイルから復元する方法
  • 大抵は1週間~2週間前のバックアップファイルがある
  • 恐らくブログ初心者には一番この方法が簡単
プラグイン
  • バックアップ系のプラグインから復元する方法
  • 事前にバックアップファイルを作成しておく必要がある
  • 詳しくは「UpdraftPlus」もしくは「BackWPup」を参照
phpMyadmin
  • サーバーにあるphpMyadminから復元する方法
  • 別途、WEBファイルもアップロードしなおす必要がある
  • 詳しくは「phpMyadminから復元する方法」を参照
今回はこれらの復元方法をブログ初心者向けに分かりやすく解説するで!

 

恐らく、WordPress操作に慣れていないブログ初心者であれば、各レンタルサーバーにあるバックアップ機能から、サーバーをリストアする方法が一番確実かと思います。

今回はこれら3つのWordPressの復元方法について、ブログ初心者にも分かりやすく画像付きで手順を解説して行きます。

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よく分かる目次

バックアップファイルがあればWordPressの復元は必ずできる!

復元のカギは?

ファイルがあれば
復元は必ずできる!
どんな状態でも、バックアップファイルがあれば復元は必ずできるで!
WordPressに必要なバックアップファイルが無事かどうかがカギなんですね!

 

結論から言えば、WordPressが真っ白になろうが、サーバーがマルウェア感染しようが、ランサムウェアに引っ掛かろうが、WordPress本体のバックアップデータが無事であれば、何度でもブログは復活できます。

基本的にWordPressは「WEBファイル」と「データベース」の2つの材料をサーバー上で構築することで動くシステムです。

そのため、WordPressを復元させるためには「WEBファイル」と「データベース」の2つのバックアップファイルを普段から作成しておくことが大切です。

 

画像

WordPressの復元に必要なもの

WEBファイル   データベース

WordPressのファイル ユーザー情報
画像や動画データ   記事データ
プラグインetc    設定情報etc

WEBファイルとデータベースの2つのバックアップファイルが必要!

 

これら2つのファイルは、通常はレンタルサーバー側で自動バックアップを取っていることが多いです。(格安サーバーは除く)

今回は自力でWordPressをバックアップファイルから復元する方法について解説しますが、もし自力での復元が難しいと感じたときは、なるべく早めにレンタルサーバーのサポートに問い合わせてみましょう。

 

WordPressの復元方法①:サーバーのリストア機能を使う

復元方法①

レンタルサーバーの
リストアで復元
「リストア」ってどういう意味ですか?
バックアップデータを使って復元を行うことを指すで

 

エックスサーバーやカラフルボックスなど、多くのレンタルサーバーではリストア機能という「自動保存されたバックアップデータを使ってWEBファイルやデータベースを復元できる機能」が備わっています。

そのため、WordPress操作に不慣れな場合や、想定外でWordPressが破損してしまった場合などは、レンタルサーバーのリストア機能を使うのが一番手早くWordPressを復元できます。

以下、代表的なレンタルサーバーのリストア機能の詳細です。(2024年9月時点)

 

主なレンタルサーバーのリストア機能
エックスサーバー
シンサーバー
  • WEBファイルは過去7日分まで自動保存される
  • データベースは過去14日まで自動保存される
  • サーバーパネルのバックアップからそれぞれ復元可能
ColorfulBox
mixhost
  • WEBファイル/データベース共に過去14日分まで保存される
  • 復元方法はcpanelにログインして「JetBackup 5」を選択
  • あとは復元したいファイルやデータベースを選択すればOK
バリューサーバー
  • WEBファイル/データベース共に過去15日分まで保管
  • ただし、復元操作は手動で実行する必要がある
  • ビジネスプランなら自動復元機能がある
今回はこれらのレンタルサーバーのリストア手順を解説するで!

 

サーバーからの復元①:エックスサーバー(シンサーバー)の場合

サーバー復元①

エックスサーバーの場合
エックスサーバーとシンサーバーはサーバーパネルが同じやで!

 

エックスサーバー(シンサーバー)を使ってリストア作業を行う場合、WEBファイルの復元とデータベースの復元をそれぞれ別の手順で実行する必要があります。

 

エックスサーバーで復元①:WEBファイルを復元する場合

エックスサーバーでWEBファイルを復元する手順

サーバーパネルの「アカウント」⇒「バックアップ」を選択!

エックスサーバーでWEBファイルを復元するときは、サーバーパネルにログインしたあと、「アカウント」にある「バックアップ」を選択します。

「バックアップ」を選択すると上のような画面に切り替わるので、復元したい日付等を選択して、画面下にある復元を選択すればOK!

詳しいWEBファイルの復元手順はエックスサーバーの公式マニュアルが参考になるので、ぜひチェックして下さい。

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エックスサーバーで復元②:データベースを復元する場合

エックスサーバーでデータベースを復元する手順1

サーバーパネルの「データベース」⇒「MySQLの復元」を選択!

エックスサーバーでデータベースを復元するときは、サーバーパネルにログインしたあと、「アカウント」にある「バックアップ」を選択します。

「バックアップ」を選択すると、復元できるデータベースの一覧が表示されます。あとは復元したい日付等を選択して、復元を選択すればリストア作業が始まります。

 

エックスサーバーでデータベースを復元する手順2

復元には時間が掛かるけど、ブラウザを閉じても大丈夫やで!

WEBファイルもデータベースも、サーバー側のリストア作業が始まればブラウザを閉じても問題ありません。サーバーのリストアが完了するまで他の作業をして待ちましょう。

※復元に掛かる時間はファイルの大きさでかなり変わります。小さければ約10分、ファイルサイズが大きいと半日以上掛かることもあります。

その他、データベースの詳しい復元手順はエックスサーバーの公式マニュアルが参考になります。ぜひチェックして下さい。

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サーバーからの復元②:cpanel(カラフルボックス、mixhost)の場合

サーバー復元①

カラフルボックスの場合
カラフルボックスもmixhostもcpanel管理やから復元手順は同じやで!

 

カラフルボックスとmixhostは、サーバーの管理パネルが「cpanel」になっているので、バックアップファイルの復元手順はどちらも同じになっています。

「cpanel」からリストアを行う場合は、cpanel内にある「JetBackup」という機能を使って、リストアを実行します。以下、カラフルボックスとmixhostを利用している場合の復元手順です。

 

cpanelで復元①:cpanelの「JetBackup」を選択

cpanelからWordPressを復元する手順1

cpanelにログインしたら「JetBackup」を選択!

 

cpanelで復元②:「Home Directory」もしくは「Datebases」を選択

cpanelからWordPressを復元する手順2

WEBファイルの復元は「Home Directory」、データベースなら「Datebases」を選択!

 

cpanelで復元③:復元したいWEBファイルもしくはデータベースを選択

cpanelからWordPressを復元する手順3

画像はWEBファイルの復元を設定中のものやで!

 

cpanelで復元④:復元したいファイルを選択して「Select」をクリック

cpanelからWordPressを復元する手順4

もしドメインすべてを復元したい時は「public_html」にチェック!

もしサーバーに設置したドメインすべてを復元したい場合は、画像のように「public_html」にチェックを入れて「Select Files」をクリックすればOKです。

逆に、特定のドメインだけ(特定のフォルダだけ)を復元したい場合は、「public_html」をクリックすると、フォルダの中身が開かれるので、そこから復元したいドメイン(もしくはフォルダ)を選択すればOKです。

 

cpanelからWordPressを復元する手順5

指定したドメインだけを復元したい時はこんな感じで設定

復元先のWEBファイル(もしくはデータベース)の選択が完了したら、画面の右下にある「Select Files」を選択します。

 

cpanelで復元⑤:画面下にある「Restore」で復元を実行!

cpanelからWordPressを復元する手順6

復元日時と復元データに間違いないかを確認して「Restore」を選択!

最後に選択した復元日時と復元データに間違いがいないかを確認して、間違いがなければ「Restore」を選択します。

その後は、サーバー側が自動で復元作業を進めてくれるので、リストアが完了するまでしばらく待ちましょう。

管理画面がcpanelなら、基本的には上記の手順で復元が実行可能です。詳しくはカラフルボックスとmixhost、それぞれの公式アニュアルも併せて参照して下さい。

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サーバーからの復元③:バリューサーバー(コアサーバー)場合

サーバー復元③

バリューサーバーの場合
バリューサーバーはリストア作業は手動でやる必要があるで!

 

バリューサーバーの場合、ビジネスプランを契約しているユーザーのみ自動バックアップ機能がついています。それ以外のプラン(「エコ」「スタンダード」)を選択している場合は、ファイルのダウンロードだけ可能です。

今回は「エコプラン」や「スタンダードプラン」を契約している場合でも使える、「無料バックアップ」からファイルのダウンロードをする手順について解説します。

バリューサーバーとコアサーバーの詳しいバックアップ条件などについては、下記の公式サイトを参照して下さい。

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バリューサーバーの復元①:「無料バックアップ」を選択

バリューサーバーでWordPressを復元する手順1

サーバーパネルにログインしたら「無料バックアップ」を選択!

 

バリューサーバーの復元②:日付を選択肢、復元を実行

バリューサーバーでWordPressを復元する手順2

ダウンロードしたい日付と保存先を設定したら、「復元」をクリック!

バリューサーバーの「無料バックアップ」だと、復元ファイルを作成・ダウンロードすることはできますが、自動的にWEBファイルやデータベースのリストアまでは実行してくれません。

そのため、ダウンロードしたバックアップファイルを使って手動でリストア作業を実行する必要があります。手動でのリストア手順については下の記事を参照して下さい。

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WordPressの復元方法②:プラグインのバックアップ機能を使う

復元方法②

プラグインで
バックアップ作成
UpdraftPlus」や「BackWPup」を使えば、バックアップファイルの作成や復元も簡単!
レンタルサーバーのリストアと合わせて実行すると安心できそうですね♪

 

もし契約しているレンタルサーバーにリストア機能が提供されていない場合でも、WordPressのバックアップ系プラグインを使えば、誰でも簡単にバックアップファイルの作成や復元が実行可能になります。

WordPressのバックアップ作成プラグインは色々とありますが、しっかりバックアップファイルを作成したい人は「BackWPup」を、WordPress操作に自信のない人は「UpdraftPlus」がおすすめです。

 

おすすめのバックアップ作成プラグイン
UpdraftPlus
  • WordPress初心者でも簡単にバックアップが作成/復元できる
  • バックアップの対象範囲やカスタマイズ範囲が限られている
  • 詳しくは「UpdraftPlusの使い方」を参照
BackWPup
  • バックアップの対象範囲がドメイン直下すべてのファイル
  • データベースのバックアップ範囲を細かく設定できる
  • 圧縮形式にGZipが使えるなど嬉しいカスタマイズが多い
  • 詳しくは「BackWPupの使い方」を参照
今回はこれらのプラグインを使った復元方法をさらっと解説!

 

プラグインからの復元①:UpdraftPlusの場合

UpdraftPlusの復元手順1

作成したバックアップファイルの右側にある「復元」を選択するだけ!

UpdraftPlusはWordPress初心者でもかなり扱いやすいバックアップ作成プラグインになっています。

プラグインのインストール直後から設定不要でバックアップファイルが作成と復元ができる他、自動バックアップのスケジュール設定も簡単にできます。

もしWordPress操作に自信がない場合は、まずはUpdraftPlusを使ったバックアップ対策から始めてみましょう。

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プラグインからの復元②:BackWPupの場合

BackWPupの復元方法

BackWPupで作成したバックアップファイルを読み込ませるだけ!

BackWPupから復元する場合、事前にBackWPupで作成したバックアップファイルをドラック&ドロップでぶち込むだけで、自動的に復元が始まります。

バックアップファイルのアップロードや復元に時間は掛かりますが、こちらの方法もUpdraftPlusと同じくらい簡単にリストアができるのでおすすめです。

その他、BackWPupを使ったリストア方法や、詳しい自動バックアップの設定方法などは、下の記事を参考にして下さい。

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WordPressの復元方法③:phpMyadminからデータベースの復旧を行う

復元方法③

phpMyadminから
直接復元させる
phpMyadminって何ですか?
簡単に言えば、サイトの情報(データベース)を管理できるツールのことやで!

 

phpMyadminとは、WordPressを動かすのに必要な情報(記事データ、設定情報、コメント情報など)をすべて管理しているWEBツールというイメージです。

多くのレンタルサーバーでは、データベースの情報をphpMyadminで管理しているため、このphpMyadminの操作方法さえ覚えておけば、WordPressの復元操作くらいなら簡単にできるようになります。

ただ、操作方法を間違えると致命的なエラーを発生させる原因になるため、必ずバックアップを取った上で、慎重に操作することが大切です。

 

phpMyadminとは?

ブログ歴が長い人なら一度は見たことのある画面では?

 

もしWordPressのバックアップデータがあれば、このphpMyadminからWordPressのデータベースをインポートして、いつでもWordPressを復元することができます。

phpMyadminを使ったデータベースのエクスポート⇔インポート作業は、WordPressを別サーバーに引越しさせる作業のときや、サーバーを手動でリストアさせる時によく使う方法です。

最初は複雑に感じるかもしれませんが、慣れたらとても簡単なので、何度か挑戦して操作方法をマスターしましょう!

 

今回はサンプルとしてエックスサーバーからデータベースのバックアップファイルをダウンロードして、インポートしなおすという手順を解説します。

もしphpMyadminを使った具体的な復元手順や、WordPressのバックアップ手順について知りたい場合は、併せて下の記事も参考にして下さい。

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phpMyadminからの復元①:バックアップファイルをダウンロード

phpMyadminからデータベースを復元する手順1

サーバーパネルの「MySQLバックアップ」からダウンロードしたいデータベースを選択!

エックスサーバーの自動バックアップからダウンロードする場合、サーバーパネルにある「MySQLバックアップ」という項目を選択します。その後、復元したいデータベース名を選択して「gz形式」を選択してダウンロードします。

 

phpMyadminからの復元②:phpMyadminにログイン

phpMyadminからデータベースを復元する手順2

サーバーパネルから「phpMyadmin」を選択するとこんな画面になるで!

2024年9月時点では、エックスサーバーのサーバーパネルには「phpMyadmin(MySQL5.7)」と「phpMyadmin(旧MySQL5.4)」の2つがあります。最近ブログを始めた人なら「phpMyadmin(MySQL5.7)」を選択すれば良いかと思います。

各サーバーで詳細な挙動は変わりますが、通常phpMyadminを開こうとすると、ログインに必要なIDとPASSを聞かれます。ここでのIDとPASSは、復元したいWordPressのデータベースUser名とデータベースPASSの入力になります。

もし忘れてしまった時は、FTPからWordPressの「wp-config.php」でデータベースUser名とデータベースPASSを確認しましょう。

 

phpMyadminからデータベースを復元する手順3

phpMyadminに必要なログイン情報は「wp-config.php」から確認できるで!

もしphpMyadminに必要なログインIDとPASSが分からない時は、FTPなどを使ってWordPressの「wp-config.php」をチェックして下さい。恐らく20行目あたりにWordPressのデータベース情報が記述されてあるはずです。

データベース情報の「データベースユーザー名」と「データベースパスワード」の2つが、phpMyadminに必要なログインIDとPASSになります。これらの情報でphpMyadminにログインできるか試してみましょう。

 

phpMyadminからの復元③:インポートしたいデータベース名を選択

phpMyadminからデータベースを復元する手順4

データをインポートしなおしたいデータベース名を選択するんや!

phpMyadminにログインすると、画面の左側に色々な文字列が表示されているかと思います。(場合によっては文字列が少ない人もいるかもしれません)

これは現在ログインしたデータベースユーザー名で管理しているデータベース一覧になります。データベース名が複数表示されている場合は、復元したいデータベースを慎重に探してクリックしましょう。

 

phpMyadminからの復元④:インポートを選択してファイルをぶち込む

phpMyadminからデータベースを復元する手順5

復元したいデータベースを選択したら、「インポート」を選択して、バックアップファイルをドラック&ドロップ!

復元したいデータベース名を選択すると、そのデータベースで格納されているテーブル一覧がずらっと表示されます。(今回はリストア作業をするだけなので、これらのデータベースを編集する必要はありません。)

復元したいデータベースを選択したら、画面上にある「インポート」という項目をクリックします。すると上の画像のような画面に切り替わるはずです。

インポート画面に切り替わったら、さっきダウンロードしたデータベースのバックアップファイルをドラック&ドロップで移動させて、ファイルのアップロードが完了するのを待ちます。

 

phpMyadminからデータベースを復元する手順6

アップロードが完了したら、画面下にある「インポート」をクリック!

アップロードに掛かる時間は、バックアップファイルの容量によってかなり変わります。そのため、圧縮形式を「gz形式」や「tar.gz形式」などにしておくのがおすすめです。

アップロードが完了したら画面の一番下にある「インポート」というボタンをクリックすれば、あとは自動でインポート作業(復元作業)が始まります。復元が完了するまでしばらく待ちましょう。

 

phpMyadminからの復元⑤:正常に終了しました」が出たら成功!

phpMyadminからデータベースを復元する手順7

「インポートが正常に終了しました」と表示されたら復元作業が完了!

もしデータベースのインポート作業が正常に完了したら、画像のような終了画面が表示されます。これでデータベースに関するインポート(復元)作業はすべて完了です。

もしWEBファイルの復元作業も必要な場合は、バックアップファイルを解凍し、必要なWEBファイルをFTPでアップロードし直せばOKです。

WEBファイルなどのバックアップファイルを使った、より細かい復元手順については、下の記事でさらに詳しく解説しています。ぜひ参考にして下さい。

合わせて読みたい

 

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WordPressをバックアップファイルから復元する方法でよくある質問

FAQ

WordPressの復元で
よくある質問
WordPressのバックアップ方法についてよくある質問をFAQ形式でまとめたで
ここにない質問や疑問点などがあればお気軽に「ささみサロン@SNS」で聞いて下さいね!

 

今回の記事の最後に、WordPressをバックアップファイルから復元する方法について、WordPress初心者から多い質問をFAQ形式でまとめました。

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質問①:バックアップファイルはどうやって作成したらいいですか?

バックアップファイルはどうやって作成したらいいですか?
サーバーなら自動で作成、プラグインなら事前に設定が必要になるで!

 

WordPressの復元に必要なバックアップファイルですが、多くのレンタルサーバーでは何の設定や契約がなくても、自動的にバックアップファイルを作成してくれます。

ただし、ロリポップやバリューサーバーなど、格安のレンタルサーバーを契約している場合は、上位の料金プランの契約が必要だったり、別途バックアップが必要なオプションを契約する必要があったりします。

 

自動バックアップ機能のある主なレンタルサーバー

  1. エックスサーバー
  2. シンサーバー
  3. カラフルボックス
  4. mixhost
  5. conohaサーバー
とりあえず上記5社の中から選べば間違いはない!

 

2024年9月時点の情報ですが、今のところ上記5社のレンタルサーバーであれば、サーバーの自動バックアップ機能が搭載されています。

また、自動バックアップ機能が搭載されていなかったり、有料オプション扱いになっている時は、「UpdraftPlus」や「BackWPup」と言った、WordPressの公式プラグインを使ったバックアップ方法がおすすめです。

プラグインを使ったバックアップファイルの作成や復元方法については下の記事で詳しく解説しています。ぜひチェックして下さい。

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質問②:バックアップファイルが見つからない場合は復元できますか?

バックアップファイルが見つからない場合は復元できますか?
それは難しいと思うで…

 

WordPressのバックアップファイルが見つからない場合、残念ながらWordPressを復元できる可能性はほぼありません。

ただ、WordPressのアップデートやfunction.phpの編集などが原因で、WordPressが真っ白になってしまった場合は、WordPressのコアファイルをアップロードしなおすことで復旧するケースはあります。

ただ、一番確実なのは一度、レンタルサーバーのサポートに素直にと合わせることだと思います。

 

バックアップファイルが見つからない時の復元方法

  1. WordPressのコアファイルを再アップ
  2. プラグインやWordPressテーマのダウングレード
  3. サーバーのサポートに問い合わせてみる
ピヨコの場合は、大人しくサポートに問い合わせるのが無難かも…

 

あなたがWordPress操作にそれなりに自信があって、何が原因でWordPressに不具合が起きたのか心当たりがある場合は、それの周辺ファイルをアップロードしなおすことで復元できることが多いです。

ただ、下手をするとより状況がややこしくなり復元を再起不能にしてしまう可能性もあります。

そのため、WordPressのバックアップファイルが見つからず、自力での復旧も難しいと判断した場合は、なるべく早い段階でサーバーのサポートに問い合わせてみることをおすすめします。

 

質問③:WordPressのバックアップでおすすめの方法を教えて下さい

WordPressのバックアップでおすすめの方法を教えて下さい
複数のバックアップ方法を同時に走らせておくことがおすすめやで!

 

WordPressのバックアップ方法には「これが正解!」というものは存在しません。なぜなら、バックアップ方法は一つに依存するより、複数のバックアップシステムを構築して、常にリスク分散させるのが望ましいからです。

そのため、個人的にはリストア機能のあるレンタルサーバーを契約した上で、BackWPupなどのバックアップ作成プラグインを併用する方法をおすすめします。

 

ささみりんがおすすめするバックアップ体制
リストア機能
  • 必ずリストア機能のあるサーバーを選ぶ
  • 個人的にはエックスサーバー・カラフルボックス・mixhostの3択
  • マルウェア感染時のリカバリーで一番手っ取り早い方法
プラグイン
  • 中長期的な保管スケジュールでバックアップを作成
  • 個人的には「BackWPup」が柔軟性が高く無料で使えておすすめ
  • 想定外な状況でバックアップファイルが必要になった時に活躍
手動
  • テーマファイルの編集前に手動で保存する
  • またサーバーの引越し作業をするときも手動で保存
  • 編集や引越し作業時は最低でも1か月間は保存
こんな感じで使い分けると、想定外なトラブルにも対処しやすいで

 

イメージ的には、普段からサーバーやプラグインを使って自動バックアップを保存しておき、サーバーは約2週間の短期、プラグインは半年~1年分のバックアップデータを保管します。

そして、テーマファイルの編集やサーバーの引越し作業など、日常的な作業のときには手動でバックアップを取る習慣にしておくと、いざと言う時に慌てずに済みます。

これらの方法はあくまで一例ですが、普段からバックアップ手段はいくつか走らせておくと助けられることが多いです。ぜひ参考にして下さい。

 

WordPressのバックアップ手順を理解すれば復元は簡単にできる!

まとめ

バックアップは
脱初心者の必須テク
バックアップからWordPressを復元できたらブログ中級者の仲間入りやで!
今日の記事を何度も読み返して、自力でWordPressを復元できるよう頑張ります!

 

今回はWordPressをバックアップファイルから復元する手順について解説しましたが、バックアップファイルを使って、自力でWordPressを復元できるようになれば、ブロガーとしては中級者の仲間入りだと思います。

実際、名もなきブロガーが何かの拍子にWordPressを真っ白にさせ、復旧方法が分からず、心が折れて退場したケースは、数えきれないほど存在します。

その点、あなたのように自力でWordPressの復元方法を探している時点で、ブロガーとしての十分レベルアップしていると考えて間違いありません。以下を参考に、WordPressの復元方法を試してみて下さい。

 

復元方法まとめ

  1. 初心者はサーバーのリストア機能がおすすめ
  2. プラグインの自動バックアップもできると安心
  3. phpMyadminが使いこなせたら立派なブログ中級者!
まずはサーバーのリストア機能からチャレンジしてみて!

 

今回は「リストア・プラグイン・phpMyadmin」の3種類の復元方法について解説しましたが、WordPress初心者の人は間違いなくサーバーのリストア機能が一番分かりやすいです。

もし緊急で今すぐWordPressを復元させたいと思っている場合は、サーバーのリストア機能について、レンタルサーバーに問い合わせてみましょう。

その他、WordPressやブログに関する相談はいつでもささみサロンで24時間いつでも受付けています。今なら30日間無料で参加できるので、あなたも今すぐささみサロンに遊びに来て下さいね!

 

 

 

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