- 売れる記事とは「見込み客が求める情報を書いた記事」
- 広告主が想定する見込み客に逆らわない
- 見込み客が求める答えを1stビューに載せる
こんなことが書かれた記事です。
これまで売れる記事の書き方として「アフィリエイトで売れる記事とは?」や「売れる記事の書き方の基本」などについて解説をしてきました。
ただ、上記の記事は概論的な話が多かったため、ここでは「売れる記事の書き方」について、もう少し深い解説をしたいと思います。
またこの記事はシリーズものになっているので、以下の記事もあわせてチェックすると売れる記事の理解が深まります。ぜひチェックして下さい。
よく分かる目次
「見込み客が求める情報”だけ”を書く」とはどういうことか?
この考え方は適切に扱って欲しいのですが、極論、アフィリエイトで売れる記事を書きたいなら「相手(見込み客)が求めている言葉だけを並べ立てる」方法が一番手っ取り早いです。
これはアフィリエイトに限らず、ブログや情報商材の作成などでも有効な方法です。
モノを売りたいのなら、まずは見込み客に向かって「この商品(あなたの予想通り)いい商品だったよ」と伝えることが一番の近道となります。
要するに、欲しいと思っている見込み客に対して「おすすめだよ」と適切に伝えることが、アフィリエイトで売れる記事を書くにはとても大切なのです。
「見込み客が求める情報」を書くときのポイント!
ここまで「見込み客が求める情報だけを書く」ことが売れる記事を書くための手っ取り早い方法であると伝えました。
では、一体どうやれば「見込み客が求める情報」だけを書けるようになるのか?
ポイントとしては以下の3つがあります。
見込み客が求める情報だけを書くコツ
- 広告主が想定する見込み客をまずは見抜く
- 見込み客が求める答えをまず最初に書く
- 見込み客に商品をお値打ちであると認識してもう
これらのポイントの中でも、まずは「広告主が設定する見込み客を見抜くこと」が何よりも大切です。
難しそうに聞こえるかもしれませんが、実際にやってみると意外と簡単にマスターできるので、あなたもこの記事を片手に早速試して下さいね。
今回は過去にグループコンサル「スパルタ」で提出されたペラサイトの事例を紹介しながら、「見込み客が求める情報」とはどういうものかを解説します。
ささみサロンに参加すれば、毎週開催されるオンラインセミナーや不定期開催のグループコンサルにも参加できるので、あなたも今すぐささみサロンに参加して下さいね。
ポイント①:広告主が想定する見込み客をまずは見抜く
アフィリエイトで売れる記事を書くための第一歩が「広告主が想定する見込み客」を正しく見抜くことです。
上のサイトでは「オフィス事業者向けの案件」なのに対し、「家族を想定したペラサイト」を作成していることが問題です。
通常、ペラサイトは「すでにその商品を認知している人たちにセールスする手法」なので、見込み客の選定を間違えた時点で終わりです。
アフィリエイト初心者ほど、自分勝手な都合のいい見込み客を設定してしまいがちなので、まずは広告主が想定した見込み客の設定から外れないようにしましょう。
見込み客を見抜くには?
- 商品LPをまずは読み込む
- 商品LPの人物画像に注目する
- 商品LPに掲載された口コミを見る
上記のポイントを踏まえれば、広告主が想定した見込み客が誰なのかが分かるようになります。
特に商品ページのイメージ画像や口コミ情報には、イメージされる見込み客の属性がよく登場するので要チェックです。
下の記事でも見込み客を見抜くための事例を6つ紹介しているので、合せて読むと理解が深まります。
ポイント②:見込み客が求める答えをまず最初に書く
上のサイトはキーワード選定やサイトタイトルには大きな問題もなく、ささみサロンで言う「必要最低限の1」を満たしたサイトだと言えます。
ですが、このサイトの最大の問題点は「見込み客が求める答え」がファーストビューに記載されていないことにあります。
「売れる記事の基本」でも書いた通り、「見込み客が求める情報をファーストビューに書く」ことは、売れる記事の書き方の鉄則です。
見込み客が求める答えを1stビューに書く理由
- 知りたい情報が最初にないと見込み客は離脱する
- 知りたい情報が最初に合った方が見込み客は読み込む
- 枝葉や関連情報ほど後ろに回すのが現代流
今どきは、ファーストビューに知りたい情報が載っていないと「私の知りたい情報がなさそう」と判断し、離脱されてしまいます。
逆に、ファーストビューで「知りたい情報が書いてありそう」と見込み客のハートを掴んだら、意外とその後の記事も読み込んでくれるのです。
特に今の時代「スマホで情報取得するユーザー」が大半です。
一度に目に入る情報量がすごく限られるスマホだからこそ、どれだけファーストビューで見込み客が求める答えを書けるかが、売れる記事を作る時に重要なポイントとなるのです。
具体的な方法論については下の記事で解説しています。
ポイント③:見込み客に商品をお値打ちであると認識してもらう
上のサイトは「マジキャリ 値段」という目標キーワードを想定して作成されたサイトです。
このサイトも、キーワード選定や記事タイトルの内容には大きな問題はなく、「必要最低限の1」を満たしたサイトであると言えます。
ですが、このサイトも、見込み客が知りたい情報が後ろに書かれており、見込み客が望んでる情報が書かれていないことが問題です。
価格訴求系のキーワードのコツ
- その商品がお値段以上であることを証明する
- 公式サイトから買うべき理由を伝える
- Amazonや楽天で買うことのデメリットを伝える
詳しくは動画をチェックしてもらいたいのですが、マジキャリの相談料金が個人客にしては高額な料金設定だったため、サイト作成者の人は情報をあえて後ろに回してしまいました。
ですが、それでは売れる記事にはなりません。
売れる記事にしたいなら、先にも書いた通り、どれだけ商品が高額であったとしても「なぜその商品を買うべきなのか?」お値打ちである理由をしっかりと伝える必要があるのです。
この辺は、売れる記事構成について学ぶとより詳しい手順が分かるので、下の記事を読んで下さい。
売れる記事を書きたいなら「見込み客を見抜け」
今回は「売れる記事のコツ①」として「見込み客が求める情報”だけ”を書く」と言う方法を、コンサルメンバーのサイト事例を踏まえて解説しました。
アフィリエイト初心者ほど「売れる記事を書かなきゃ」と変に力の入った記事を書いてしまいがちですが、もっと肩の力を抜いて大丈夫です。
むしろアフィリエイトにおける売れる記事とは、前回の記事でも解説した通り「砂漠で水を売る記事」を作ることが大切です。
ダイエットで痩せたい人にはダイエットドリンクをおすすめし、便秘で悩む人には青汁をおすすめする。
結局、売れる記事とは「すでにその商品に興味を持っている人に売る」のが一番ラクで手っ取り早い方法なのです。
そして、そうした「刈り取りやすい作業」を積み重ねた先に、自分のライティングで物が売れる瞬間が訪れるのです。
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