- 結論、人による
- 「必要最低限の1」ができればサイト数や期間は関係ない
- まずはペラサイトで稼いでいる人にサイトを見せよう
こんなことが書かれている記事です。
ペラサイト量産をしているのに初報酬がなかなか発生しない、他の人はいつごろ初報酬を出しているのか、あなたも気になりますよね。
僕がペラサイトで初報酬を出したのは、実践して1か月目、サイト数にして100サイト目だったので、期間としては早め、サイト数としては遅めの初報酬でした。
ただ、それは今から10年前の何のロジックも整っていない頃の話で、やるべき事をやれば、初報酬までのサイト作成数や期間と言うのはほとんど関係ないことが分かっています。
動画でも解説していますが、これは2021年2月13日~3月18日までの1か月で行ったグループコンサルの結果ですが、ほぼ全員が初心者の中で、23人中4人が初報酬を出すことに成功しました。
つまり、ペラサイトで初報酬を出すために必要なのは単純なサイト数ではなく、「必要最低限の1」を満たしたサイトを作れることが重要だという事です。
そこで今回はペラサイトで初報酬を出すために、どうやって「必要最低限の1」を作るのかについて解説したいと思います。
よく分かる目次
初報酬が出る人と出ない人の違いは「やってるか否か」
過去に僕がサイトを診断して一番驚いたのが、商品LPのキャプチャをそのままくりぬいてサイトに張り付けただけのペラサイトでした。
その人はささみサロンで解説しているノウハウを何一つ読まずに、スクショを貼り付けただけのサイトを作って「稼げないから辞めます」と言った、過去最大級にアホ謎の人でした。
上のような事例はかなり例外的だとしても、大なり小なり、ペラサイトで初報酬が出せない人は「自分勝手な解釈」がどこかにあります。
そして、それが「必要最低限の1」を満たせない原因となっていることに気づけていないのです。
僕は過去にたくさんのサイト診断をしてきましたが、稼げる人と稼げない人の差は思いのほか大きいです。
そして、初報酬を出せない人ほど、ささみサロンで解説しているノウハウとは全く違う「謎の自己解釈」が入り込んでおり、本人が自覚できていないのです。
そのため、ペラサイトで初報酬を出したいのであれば、少なくともペラサイトで一定の結果を出した人に見てもらった方が、あなたのどこに原因があるのかを見抜いてもらいやすくなります。
(参考)サイトを見ればその人の実力も大体分かる
上のサイトは、ささみりんのグループコンサル「スパルタ」で診断したペラサイトの事例ですが、結論「こいつぁムリだぜ」と即答したサイトです。
なぜダメなのかは動画で詳しく解説したので割愛しますが、要するに「見込み客が求める回答」が何一つ書かれていない事が問題です。
ペラサイトで初報酬を出すためには?
- 売れる案件を選定する
- 売れるキーワードを選定する
- 見込み客が求める記事を書く
- +α外的SEO対策を忘れず行う
アフィリエイト初心者がペラサイトで初報酬を出すためには、上の条件を満たした「必要最低限の1」のサイトを作ることが何よりも大切です。
今回のサイトであれば、案件とキーワードが良かったとしても、見込み客が求める記事になっていなかったので、仮に上位表示しても初報酬には至らないかなと判断したという感じです。
記事作成の手順などについては、「売れる記事の書き方」シリーズで詳しく解説しているので、合せてチェックして下さい。
ペラサイトで初報酬を出すために重要なこと
冒頭でも解説した通り、ペラサイトで初報酬を出すためにはサイト数や期間は関係ありません。
むしろ大切なことは、初報酬を出すための「必要最低限の1」をきちんと作れるかです。
これさえできれば、たとえ1サイト目でも初報酬は狙えますし、コンサル2週間目にして初報酬が発生すると言う、快挙も出せるのです。
多くの人は「何をもって必要最低限の1」とするかの定義が曖昧なままサイト作成に取り組んだり、「数打ちゃ当たる」の根性論で片づけてしまいがちですが、それではダメです。
アルゴリズムというロジックで動くものに対しては、根性論などではなく、再現性のあるロジックを元にした対策を積み上げることが何よりも有効だと考えて下さい。
そして、今から「必要最低限の1」とはどういうものかを、順番に解説していくので、ペラサイトで初報酬を出したい人ほど、次の3条件を読み込んで下さい。
条件①:「必要最低限の1」を満たす
結論から言えば「必要最低限の1」とは「売れる案件・売れるキーワード、売れるリード文」の3つを満たしたサイトのことを指します。
後は、ここに外的SEO対策を施せば、一定の確率で上位表示し、数が増えるほど初報酬が発生するようになります。
「必要最低限の1」とは
- 案件は「新規・マイナー・高単価」を選ぶ
- キーワードは「商標サジェスト」一択で勝負する
- 見込み客が求めるベストアンサーをリード文で返す
この考え方はペラサイトで初報酬を狙うときに限らず、小規模サイト・ブログ・コンテンツサイトでも共通です。
要するに、サイトアフィリエイトをやるなら、「案件・キーワード・リード文」の3つが死ぬほど大事だと言うことです。
これらの具体的な解説については、下の記事で解説しているので、合せてチェックして下さい。
条件②:検索クエリのベストアンサーを1stビューで返す
見出しには「検索クエリのベストアンサーをファーストビューで返す」という横文字が続いていますが、要するに「見込み客が望んだ通りの答えを返せ」という意味です。
アフィリエイト初心者の人ほど、自分にとって都合の良い見込み客を想定したり、勝手なキーワードの解釈(検索クエリの解釈)をやってしまいがちです。
そうではなく、ペラサイトで初報酬を狙うためには、まずは見込み客が望んだ通りの答えを載せることが大切なのです。
「見込み客が望んでいる答え」とは?
- 価格なら「ここが一番最安値」とはっきり伝える
- 効果なら「私はこれでこうなりました」と結果を伝える
- レビューなら「実施に使ってみた」情報を伝える
Googleで検索すると、検索結果はたくさんあるのに、望んだ結果にたどり着けなかった経験は、あなたにも一度はあるハズです。
そうした的外れなサイトを作っても売り上げに繋がることは決してないですし、そういうゴミサイトを僕らアフィリエイターも作ってはいけないのです。(作るだけ無駄になるとも言いますが…)
まずは見込み客が叩いた検索クエリに対して、ベストアンサーを分かりやすい位置(ファーストビュー)に載せるようにしましょう。
条件③:外的SEO対策を必ず実行する
ペラサイトで初報酬を狙うために決して忘れてはいけないのが「外的SEO」対策です。
世間では「ブラックSEOは終わった」とか「自作自演の被リンク対策なんてやるだけ無駄だ」とか言われていますが、そんなことはありません。
むしろ、今も昔も、ペラサイトで上位表示を果たしたいのなら、自作自演の被リンク対策をやるのは至極当然の対策です。
外的SEO対策の基本
- ペラサイトは外的SEOをやって初めて上位表示する
- まずは質の高い中古ドメインを30個は揃えてくる
- ホワイトペラサイトなど幻想(^q^)
なぜ外的SEO対策をする時に中古ドメインが必要なのか、そもそも外的SEOとは何なのか、などなど色んな疑問が残るかと思います。
この辺については、過去のささみサロンの外的SEO対策のセミナーで詳しく解説しているのでぜひチェックして下さい。
また質の高い中古ドメインを揃える方法などについてもささみサロンでは解説中です。合わせてチェックして下さいね。
ペラサイトで稼ぎたいなら案件選定と記事作成が大切!
「売れる記事の書き方」でも解説した通り、ペラサイトで初報酬を出したいのなら、まずは「砂漠で水を売る」状態に持ち込むことが大切です。
その為には、売れる案件や売れるキーワードを選定し、見込み客が求める情報だけを書くことが何よりも大切だと思って下さい。
もしこれらの詳細な解説が知りたい場合は、過去に開催したささみサロンのオンラインセミナーが参考になるかと思います。
このオンラインセミナーでは、ペラサイト初心者がつまづきがちな、案件選定の方法はもちろん、サジェストが表示されない場合の対処方法や、どんなキーワードでも一発で記事を書く方法などを解説しています。
もしあなたが一日も早くペラサイトで初報酬を出したいのなら、これらのセミナー動画は本当に役に立つので、ぜひチェックして下さいね。
ペラサイトで初報酬を出したいなら経験者に見てもらえ!
今回はペラサイトで初報酬を出すために、具体的なコンサルデータを公開した上で、「必要最低限の1」さえできればサイト数や期間などは関係ないことを解説しました。
ぶっちゃけ、世間で言われているほどペラサイトは難しくもないですし、やることやれば必ず結果が出てくる「シンプルなビジネス」です。
にも拘わらず、思ったような結果が出てこない場合は、あなたが作成するサイトのどこかに問題があるのです。
動画でも解説した通り、ペラサイトで稼ぎたいのならペラサイトで稼いでいる人からアドバイスをもらうのが一番手っ取り早いです。
僕はペラサイトだろうがブログだろうがSNSだろうが、どの方法でも余裕でマネタイズできますが、最初は欲張る必要はありません。
まずは「話の分かる人」に勇気を出してサイトを提出して、彼らからのフィードバックを糧にサイトを作り続けて行けば、あなたも必ずペラサイトで初報酬が出せるようになります。
ぜひ信用できる人からサイト診断を受けて下さいね。