個人ブログを運営していると、気になるのが「問い合わせフォームは用意すべきか」という問題。
「PV数が少ない私のブログでも問い合わせフォームは作るべきな?」あなたもそんなことで悩んでいませんか?
結論から言えば、問い合わせフォームは作るのに手間もかかりませんし、メリットの方が大きいので、作ることをおすすめします。
メリット | デメリット |
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信用性のアピール | 作るのが面倒臭い |
潜在顧客の獲得 | スパムが怖い |
お仕事の依頼が来る | 手間が増える |
もちろん、問い合わせフォームを作るのは色々なデメリットやリスクもあります。けれど、そこまで気にするレベルではありません。むしろ、作るメリットの方が大きいです。
むしろ、アドセンス審査やSEO対策を考えているユーザーには、問い合わせフォームは間接的に重要な項目になっているので、設置して損はありません。
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よく分かる目次
問い合わせフォームは本当に必要なのか?
必要?
本当に必要?
あなたのブログスタイルにもよりますが、結論から言えば「ブログをするなら問い合わせフォームは作って損はない」と言えます。
もちろん、問い合わせフォームがないと絶対にダメということはありません。
ですが、問い合わせフォームを作っておいた方が、アドセンスの審査対策やSEO対策など、ブログで有利な結果に繋がりやすいからです。
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問い合わせフォームを作るメリット
アドセンス対策 SEO対策 お仕事の依頼
時々「アドセンスの審査対策に問い合わせフォームは必須です!」みたいな解説もありますが、この辺は真偽が不確かです。また、問い合わせフォームを作ったからと言ってSEOの上位表示が約束される訳でもありません。
ただ、アドセンス審査やSEO対策では「サイトの信用性」もチェックされるので、問い合わせフォームは「ないよりあった方がいい」ことは間違いありません。
また問い合わせフォームが未設置なことが原因で、余計なトラブルが発生したり、お仕事の依頼を逃してしまうリスクの方が問題です。
そんな訳で、問い合わせフォームを作った方が余計なトラブルに巻き込まれず、間接的にもサイト評価のプラスに繋がるので、ブログ経験の長さに関係なく、問い合わせフォームを作っておくことをおすすめします。
個人ブログで問い合わせフォームを作るデメリット
デメリット
デメリット?
ここまで解説したように、ブログの問い合わせフォームはPV数の多さに関係なく、なるべく早く作った方が賢明です。
ただ、問い合わせフォームを作ることで発生するデメリットもないわけではありません。(ほとんど気にするレベルではありませんが…)
以下、実際にささみりんがブログの問い合わせフォームを設置して、実際に感じている主なデメリットです。
- 作るのが面倒臭い
- スパム攻撃や嫌がらせ
- 対応の手間が増える
デメリット①:作るのが面倒臭い
デメリット①
問い合わせフォームを作るときの最大のデメリットと言えば、やっぱり「作るのが面倒臭い」です(笑)
実はこのささみブログ、まともな問い合わせフォームを作ったのは3年以上経ってからでした。当時から問い合わせフォームを作るのは難しい作業ではなかったのですが、何というか、面倒臭さが勝ったままでした…
ただ、プラグインを使えば初心者でも簡単に設置できますし、作業時間も10分くらいで完了します。なので、あなたは面倒臭がらずに作ってくれるといいなと思います。
WordPressテーマを活用 |
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プラグインを活用 |
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色々な問い合わせフォームの設置方法がありますが、一番簡単なのはWordPressテーマに搭載された問い合わせフォームをそのまま設置する方法です。
多くの有料テーマでは、問い合わせフォーム用のショートコードが搭載されているので、それを固定ページ等に張り付けるだけで問い合わせフォームが完成します。(詳しくは各有料テーマのマニュアルを参照して下さい)
もし問い合わせフォームが見つからない場合や、細かいカスタマイズをしたい場合は、問い合わせフォームを作成できるプラグインを使うのがおすすめ。
詳しくは下の記事にまとめているので、問い合わせフォームを作成したい時に参照して下さい。
デメリット②:スパム攻撃や嫌がらせ
デメリット②
問い合わせフォームを作ったときに、もっとも懸念すべきが「スパム攻撃の標的にされるリスクが発生する」ことです。
特に人気ブログになるほど、あなたの成功に嫉妬したアンチから執拗な嫌がらせの問い合わせメールが届くようになります。
こうしたスパム攻撃や嫌がらせへの対策ですが、主に以下のような方法で対処できます。
スパム対策 |
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嫌がらせ対策 |
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実はスパム攻撃への対策はAkismetやreCAPTCHAを導入すれば割と簡単に除外することが可能です。
問題なのは執拗なまでのアンチからの嫌がらせです。けど、これらも入力項目数を増やしたり、認証アドレス(電話番号)のみ問い合わせを受け付けるなどの対応をすると、嘘のように嫌がらせが止まります。
それでも嫌がらせが止まらない時は、認証で手に入れたアドレスと電話番号を片手に弁護士事務所に行けば一発で収まります(笑) 執拗な嫌がらせに困っている場合は迷わず然るべき対処を取りましょう。
デメリット③:対応の手間が増える
デメリット③
ブログに問い合わせフォームを用意すると、ブログの経歴が浅くても、意外と企業様からお仕事や相互リンクの相談メールなどが届きます。(中には不届きな企業メールもありますが…)
企業からこうしたお仕事の相談メールを頂けるのは、本当に有難い時代になったよなとは思うのですが、毎日のように届くメールに「ちょっと面倒かも…」と思う瞬間は正直あります。
けれど、何かの拍子にお仕事に繋がることもあるので、雑な対応を取る訳にもいきません。そこでおすすめしたいのが以下の方法です。
自動返信 |
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ChatGPT |
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一昔前まではメール返信用のテンプレメールを使うのが主流でしたが、明らかに読み手にも事務的に返されたことが分かるので心象が悪いです。
そこで僕がおすすめしているのがChatGPTにお断りの返信メールを作成してもらう方法です。
これなら相手の話題に沿った内容にしつつ丁寧で無難なお断りメールが作れるので、時間短縮にもなるし相手の心象も悪くなりません。
先方も不特定多数に同様の問い合わせメールを送っていることがほとんどなので、そこまで気にする必要はありません。けど、すこしでも良い印象でお断りしておけば、次に繋がりやすいです。
ネットビジネスは日々の信用の積み重ねで成り立つので、こうした細かい部分も一つ一つ丁寧に進めて行きましょう。
ブログに問い合わせフォームを作成するメリット
メリット
設置するメリット!
冒頭でも触れた通り、問い合わせフォームは「無いよりあった方がいい」ことは間違いありません。もちろん、前述したデメリットにも注意は必要ですが、適切な対策をとれば気にするレベルではありません。
むしろ、問い合わせフォームを設置した方が、訪問者に信頼度の高いブログとしてアピールできたり、企業からのお仕事メールも届いたりと、メリットの方が大きいです。
そのため、ブログを立ち上げたらなるべく早い段階で問い合わせフォームを設置することをおすすめします。
- 信用性のアピール
- 潜在顧客の獲得
- お仕事の依頼が来る
メリット①:信用性のアピール
メリット①
真偽のほどは定かではありませんが、ブログの問い合わせフォームを設置することはアドセンス審査やSEO対策でも有利な結果に繋がりやすいという報告が多数上がっています。
特に最近のGoogleはE-E-A-Tと呼ばれる「サイトの経験・専門性・権威性・信頼性」を重視するという傾向にあるため、ブログに問合せフォームを用意するのは、ある種の信頼性対策の一環とも言えます。
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問い合わせフォームを作るメリット①
信頼感が高まる!
フォームがない フォームがある
個人的には「問い合わせフォームがある≒安心」という謎理論には首をかしげたくなるのですが、「ないよりあった方がマシ」という考えには同意です。
そのため、問い合わせフォームがあればアドセンス審査に通過する訳でも、色んなキーワードで上位表示する訳でもありません。あくまで数ある信頼性対策の一環という感じです。
とは言え、問い合わせフォームは「ないよりあった方がマシ」なのは確実なので、なるべく早い段階で作ってしまいましょう。
ちなみに。
Googleのアドセンス審査ですが、アドセンスの資格要件(2024年7月時点)を読んでも、審査要件に「問い合わせフォームがあること」とは明記されていません。
あくまでアドセンスの「プログラムポリシーに準拠した、ユーザーの興味を引く独自コンテンツがあるか」が焦点となっています。
メリット②:潜在顧客の獲得
メリット②
問い合わせフォームを作成すると、あなたが想定していた見込み客とは違った属性のお客さんからの問い合わせを頂くことがあります。
例えば、元々ささみりんは「副業で稼ぎたい人」を想定してブログを立ち上げていましたが、意外と個人事業主さんや主婦の方、将来起業したい人からの問い合わせも数多く頂いています。
つまり、問い合わせフォームを用意しなければ、想定外だった見込み客の属性を無視したコンテンツを作り続けることになり、結果的に独りよがりなブログ運営になる恐れに繋がるのです。
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問い合わせフォームを作るメリット②
潜在顧客の開拓になる
想定する顧客層 ⇒ 新しい顧客層の発見
ブログに限らず、ネットビジネスは「やってみないと分からない」の世界です。
「どの動画がバズるのか?」「どんな記事がGoogle砲に上がるのか?」「どんな発言が炎上するのか?」、やってみないと本当に分かりません。
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メリット③:お仕事の依頼が来る
メリット③
あなたがどんなブログを運営するのかにもよりますが、真面目にブログを運営していると、割と早い段階からお問い合わせフォームにメールが届きます。
特に最近は企業からのお仕事依頼(レビュー記事の作成)や、相互リンクの相談メールなどが届きやすいです。
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問い合わせフォームを作るメリット③
お仕事メールが届く
相互リンク
レビュー記事 ⇒ チャンスが広がる
記事作成etc
個人的には、届いたお仕事は(よほど不利な条件でない限り)とりあえず受けてみることをおすすめします。その方が、新しい繋がりが産まれたり、今までにないビジネスチャンスに繋がったりするからです。
もちろん、すべての依頼を断ったって問題ありませんし、すべての依頼を引き受けたって構いません。それがブログの醍醐味です。
ただし、不要なトラブルに巻き込まれないよう、お仕事の依頼主や依頼内容・報酬条件にはしっかり目を通すようにしましょう。
ブログの問い合わせフォームの作成方法!
作り方は?
どうやって作る?
ここまで解説した通り、ブログに問い合わせフォームを設置するのはメリットが沢山あります。中でも、問い合わせフォームを通じて、潜在顧客を知れたり、ビジネスチャンスが広がるのはブログならではの面白さと言えます。
とは言え、「自分には問い合わせフォームを設置するのは難しそう…」と諦めてはいませんか?
実は最近の問い合わせフォームはプラグイン一つで簡単に設置できるんです!
Contact Form 7 |
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WPForms |
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Ninja Forms |
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Akismet |
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reCAPTCHA |
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もしプラグインの設定が面倒臭いと感じる場合は、WordPressテーマに設計されているお問い合わせ機能を使うのも一つの方法です。
特に最近の有料テーマ(SWELLやAffinger等)なら、プラグインのインストール不要で問い合わせフォームを設置できます。
問い合わせフォームが設置できれば、どの方法でも間違いではありません。いくつか試してみて、あなたが使いやすいと感じた問い合わせフォームを採用しましょう。
ブログで毎日安定して稼ぐ方法!
今回はブログの問い合わせフォームの必要性について解説をしましたが、もしあなたがブログの稼ぎ方を知りたいなら、ささみりんと一緒にささみサロンで勉強してみませんか?
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ブログの問い合わせフォームでよくある質問
FAQ
よくある質問
この記事の最後にブログの問い合わせフォームについてよくある質問をFAQ形式でまとめました。
もしここにない質問や疑問点などがあれば、お気軽に「ささみサロン@SNS」で聞いてくれると嬉しいです。
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質問①:問い合わせフォームは自作で作れますか?
問い合わせフォームを作るとき、プラグインに頼らなくても自分でphpファイルを作成して作ることもできます。
ただこの方法は少し複雑になるので、WordPressやphpの編集に慣れている人だけがやることをおすすめします。
以下、簡単な作成手順です。
- 子テーマを作成
- 子テーマに問い合わせフォームのphpを作成
- WordPressの管理画面からページを追加
- CSSで全体の調整
最近はChatGPT先生にお伺いを立てれば作成手順を示してくれるので、興味があればやってみて下さい。
とは言え、自作でフォームを作るくらいなら、プラグインを使った方が早く確実です。
何か余程の狙いがない限りは、プラグインを使って問い合わせフォームを作ることをおすすめします。
質問②:WordPressにある問い合わせフォームではダメですか?
今回はプラグインを使った問い合わせフォームの作り方を推奨しましたが、別に各WordPressテーマに搭載された問い合わせフォームを使ってくれても問題ありません。
むしろWordPress初心者にとっては複雑なプラグイン設定を覚える必要がないし、余計なプラグインを追加する必要がないので、より安全にブログを運用できるとも言えます。
ただ、WordPressテーマに搭載された問い合わせフォームだと、スパム攻撃に対応できないこともあるので、スパム攻撃や嫌がらせが酷すぎる場合にはプラグインの問い合わせフォームへの切り替えを検討してみましょう。
自作 |
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プラグイン |
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WordPressテーマ |
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どの問い合わせフォームを採用するかはお好みで選んで全く問題ありません。特にWordPress初心者の場合は、各テーマに基本搭載された問い合わせフォームを選んだ方が無難に設置できるので、そちらをおすすめします。
その後、色々なカスタマイズをしたくなったり、スパム対策が気になりだしたらプラグインによる問い合わせフォームへの切り替えを検討してみましょう。
質問③:どのプラグインがおすすめですか?
もしプラグインを使った問い合わせフォームの作成を考えているなら、個人的には「Contact Form 7」をおすすめしたいです。
他にも、「WPForms」や「Ninja Forms」など、優秀な問い合わせ作成プラグインはあります。ただ、Contact Form 7なら完全無料でやりたい事がすべて出来るので、これで十分かなと思っています。
- 問い合わせが簡単に作れる!
- 複数のフォーム作成も簡単!
- 入力項目のカスタマイズもOK
- 返信文章のカスタマイズもOK!
- CSSやJavaScriptのスタマイズもOK!
- AkismetやreCAPTCHAの設置も!
機能が多すぎると覚えるのが面倒になりがちです。けれど、Contact Form 7ならコピペするだけで簡単にフォームを作れるのでWordPress初心者にもおすすめです。
詳しくは「Contact Form 7の使い方」でまとめているので、ぜひ参考にして下さい。
問い合わせフォームを作ってビジネスチャンスを広げよう!
まとめ
チャンスを広げよう!
今回はブログの問い合わせフォームの必要性について解説をしましたが、結論としては「個人でも初心者でも、問い合わせフォームは作って損はない」と言えます。
もちろん、問い合わせフォームを作ることによって、スパム攻撃や嫌がらせの標的になるリスクはありますが、それ以上に「ブログの信頼性の向上」や「潜在顧客の発見」などのメリットが大きいです。
何より、問い合わせフォームを用意することで企業からお仕事の相談メールが届くようになるので、あなたにとって新しいビジネスチャンスの獲得に繋がります。
- サイトの信頼性に多少は貢献!
- 潜在顧客の発見にも繋がる!
- お仕事メールが届くきっかけに!
問い合わせフォームを作ったからと言って、すぐにお仕事メールが届く訳ではありません。むしろ最初は全くと言っていいほど届きません。けれど、フォームがなければ、そうした”チャンスを掴む権利”すら手放した状態なのです。
問い合わせフォームは無くても困りませんが、設置して損になることもありません。それだったら「ないよりあった方がマシ」と言うのが妥当かなと考えています。
問い合わせフォームを設置すれば、それだけビジネスチャンスを掴む”タネ”を撒いたことになります。今回まとめた記事を参考に、あなたも一度お問い合わせフォームを作成して見て下さいね!
その他、WordPressに関する相談や、ブログのノウハウについての相談はささみサロンでお待ちしております!