- ペラサイト記事の書き方のポイントは3つ
- 主に今回は「記事構成」についての解説
- まずは「完成させること」を目標に頑張る
「ペラサイト記事がうまく書けない…」
「ペラサイトの記事作成がどうも苦手だ」
もしかしてあなたもそんな壁にぶつかってはいませんか?
たしかにペラサイトの記事作成って、はじめはすごく大変だし、何から書けばいいのか分かりませんよね。
そんな時は次の3つのポイントを意識してみて下さい。あなたが思っている以上にペラサイト記事の作成が楽に感じます。
- はじめから完璧を目指さない
- 最初は「タイトル」と「リード文」に集中
- 「記事本文」は適当で構わない
こんな説明をすると、あなたは意外に感じるかもしれません。けれど、ペラサイト記事の書き方は割と適当でも意外と何とかなるものです。
実際、ささみサロンのメンバーには上記の手順で実践させていますが、すでに何人もの人がこの方法で初報酬をあげています。
今回はペラサイト記事の書き方について、10年以上アフィリエイトだけで食べてきたささみりんが実際に記事を書きながら解説していきたいと思います。
あなたもこれを読めばペラサイト記事の書き方がマスターできるので、最後までしっかり読み進めていって下さいね!
よく分かる目次
ペラサイト記事の書き方で大切なこと
記事作成は
いいんだょ!
ペラサイト記事を書こうとした場合、まず最初に困るのが「記事の書き出し」ではないでしょうか?
何から書いたらいいのか分からない、どういう記事の書き出しがベストなのかいつも手が止まる。すると段々と記事を書くのが面倒になってくる。
そんな負のスパイラルを断ち切るためにまず実践して欲しいのが「こまけぇこたぁいいんだょ」の精神を持つことです。
厳しい言い方になるかもしれませんが、初心者が作ったペラサイト1号機なんて、絶対に報酬は発生しません。なぜなら、最初から完璧なサイトは誰にも作れないからです。
むしろ大切なのは「サイトを完成させる」こと。
たとえデタラメな記事だったとしても、まずはサイトを完成させることで色々な気づきが得られます。そこからまた新しいサイトを作ることで初報酬がぐっと近づいてくるのです。
だからこそ、ペラサイト記事の書き方を学ぶときは、最初から完璧を目指さず、「こまけぇこたぁいいんだょ」の精神でとりあえず書いてみることを大切にしましょう。
実を言うと、ささみりんも最初は記事作成がすごく苦手でした。
どれくらい苦手だったかと言うと、たった500文字書くのに8時間も使ってしまうくらい苦手でした(笑)
けれど「毎日1サイトは仕上げる」という目標を掲げてからは、サイトを完成させることが目標となり、段々と記事作成のスピードが上がったのを覚えています。
もちろん品質とスピードのバランスは大切です。けれど、ペラサイトを極めたいなら、最初はスピード優先で取り組むのも一つの方法かなと僕は思います。
ペラサイト記事の書き方で大切な3つのポイント!
記事の書き方は…
3つに分けてみる
ペラサイト記事の書き方でいつも悩んでいるという人の場合、自分の頭の中でペラサイトの記事構成がイメージできていないことが多いです。
例えば「ささみサロン 評判」という記事を書こうとした場合、「①誰に書くのか」「②何を書くのか?」「③どんな構成にするのか?」の3つがイメージできていないことが多いという感じです。
ペラサイト記事の書き方は「誰に何を書くのか?」をはっきりさせた上で、記事構成を考えていくことが基本です。
特にペラサイトの場合、少ないアクセスで効率よく報酬に転換していく必要があるため、「誰に何を伝えるのか?」をはっきりさせることはすごく大切です。
この辺の詳しい解説は、過去に投稿したや「見込み客の見つけ方」や「売れる記事の書き方①」を参照してください。
今回は③番の「どんな構成だと売れる&上位表示できる記事」が書けるかに的を絞って解説します。
以前、YouTubeLIVEでペラサイト記事の書き方にまつわる配信を行いました。より詳しい情報はそちらをチェックしてみて下さい。
初心者でもできる!失敗しないペラサイト記事の書き方!
point 1
売る用とSEO用に分ける
ペラサイト記事の書き方で、忘れてはいけないのが「記事構成」です。
ブログにも売れる記事構成みたいなのがあるように、実はペラサイトにも上位表示しやすい記事構成や売れる記事構成が存在します。
結論から言うと次の2点を意識することが非常に大切です。
ペラサイトの場合、狙ったキーワードで上位表示できないと報酬はおろか、アクセスすら発生しません。
そのため、まず最初に優先すべきは対Googleを意識したSEOライティングなのですが、このSEOライティングが中々に奥が深く、一朝一夕では覚えきれません。
そこでまずは対人間用の「売るための記事」を先に覚えてしまい、SEOライティングについては当面の間は被リンク対策で補っていくのがささみりん流です。
この辺の考え方は賛否が分かれるかもしれません。けれど、初心者がより早くペラサイトで初報酬を出すためにはこの方法が一番わかりやすいかと思います。
以下に詳しい手順をまとめたのでぜひ参考にして下さい。
ペラサイト記事の書き方①:「タイトル+リード文+記事本文」で構成する
これはペラサイト・ブログ共通の考え方ですが、記事を書く時は「タイトル・リード文・記事本文」の3つの構成に分けて考えると作業がしやすいです。
特にささみりんの場合、まずは目標キーワードに沿った記事タイトルを作成し、タイトルに沿ったリード文を書き、リード文の内容を補足するための膨大なコンテンツを記事本文にぶち込みます。
10年間やってきた結果、なんだかんだこの手順で記事を書くのが、成約率と上位表示を両方担保できる効率のいい記事の書き方であると、今のところ落ち着いています。
ペラサイト記事の書き方②:慣れない間はタイトルとリード文に集中
アフィリエイト初心者がはりきってペラサイト記事を書こうとすると、1サイトに無駄に時間を掛けてしまうことがよくあります。
もちろん、1サイトあたりの品質を高めることはもちろん大切です。けれど、サイト作成に慣れないうちは、品質よりもスピードを優先させた方が気づきや発見が多いです。
特に記事作成が苦手な人ほど、記事本文はほどほどに、まずは記事タイトルとリード文の作成だけに集中していきましょう。
あなたが選定するキーワード次第では、記事本文のボリュームが少なくても被リンクの力で何とかなるパターンが多いです。記事本文のボリュームアップ作業は、サイト作成に慣れてからにするのがおすすめです。
ペラサイト記事の書き方③:記事本文は対SEO用として割り切って書く
ペラサイトの記事作成でもっとも骨が折れるのが「記事本文」の作成です。ここをいかに充実できるかがSEOを成功に導く大きなカギとなります。
とはいえ、初めてペラサイト記事を書く段階ではそこまで過剰に意識する必要はありません。
まずは以下のポイントを意識して、できるところから実践していきましょう。
- まずは見出し構成から考える
- 各見出しに自然な感じで目標キーワードを入れる
- 画像や吹き出しなどの装飾を入れてみる
もしペラサイト記事の書き方で、長い文章を書くのが苦手だと感じている場合は、見出し構成から考える癖をつけてみるのがおすすめです。
動画の中でも話していますが、記事作成が苦手な人ほど見出し構成から考えることで、文章全体の流れをイメージしやすくなるので、記事作成がグッと楽になります。
他にも対Google用の使えるSEOライティングのテクニックは沢山あります。ぜひ下の記事も併せてチェックして下さい。
実際にペラサイト記事を書きながら解説してみた
やってみた
実際に書いてみた
今回は実際に「POWER栄神」という案件を使ってペラサイト記事を書いてみました。
記事作成に掛かった時間は約40分で4000文字の作成、時間にして1分100文字くらいのスピードで書いています。
タイピングの早さは、タイピングゲームなどで鍛えることもできますが、実戦で磨いた方が確実に早くなります。
そもそもタイピングゲームの場合、文章の推敲を必要としない為、あまり参考にはなりません。
それにペラサイト記事の書き方はある程度ルールやテンプレートみたいなものがあるので、それに従って何度も書いて行けば、誰でもある程度は早くなります。
これから絶対に押さえて欲しいポイントを4つ紹介するので、何度も練習してぜひマスターして下さいね!
手順①:記事タイトルの考え方
動画では記事タイトルはサクッと作っていますが、細かいポイントは色々とあります。
詳しい解説は上の動画を参照して頂くとして、主なポイントとしては以下の3つです。
- 記事タイトルには目標キーワードを左側に入れる
- 記事タイトルの文字数は32文字前後を”目安に”する
- 闇雲にキーワードの詰め込みはやらない
慣れないうちはこれら3つのポイントを意識するだけでも、かなりSEOに最適化された記事タイトルを作ることが出来ます。
もちろんこれだけで上位表示できるほどSEOは甘くはありませんが、加点が狙えそうな部分からもぎ取っていくのがSEOの基本です。
この辺のより詳しい解説は過去に「記事タイトルの作り方シリーズ」として解説済みなので、ぜひチェックして下さい。
手順②:リード文の考え方
売れるペラサイト記事を書くときに最も大切にしたいのがリード文の作成です。
リード文とはWEBページに表示される最初の導入文みたいなことを指しますが、このリード文、ものすごく重要なパーツになります。
特に今どきのWEB訪問者はやってきた最初の2~3秒で離脱するか続きを読むかを即座に判断するため、リード文で何を書くかでペラサイトの成約率が大きく変わると思って下さい。
本来なら大量に解説したいんですが、今回は初級編ということで、リード文のポイントを簡単に3つにまとめてみました。
#ペラサイト で売れるリード文を書くコツ
・1stビューに結論を載せる
・見込み客への共感を端的に載せる
・文章だけでなく画像を使うこれらを300~500文字前後にまとめて載せるだけ pic.twitter.com/iuY3lub9Gb
— ささみりん (@sasamirin333) January 17, 2023
リード文についての細かい解説は本当にたくさんあります。けれど、その中で特に大切にして欲しいのが「見込み客が求めるベストアンサーを最初に分かりやすく載せる」というもの。
見込み客が求めているベストアンサーをリード文の最初に入ることで、見込み客が「このサイトには求めている情報があるかも?」となり、サイトを読んでくれる確率が高くなります。
他にもリード文に関する解説や考察は沢山あるので、詳しくは下にまとめた「売れる記事シリーズ」を参照して下さい。
手順③:見出し構成を考える
リード文の作成まで完了したら、いよいよ次は記事本文の作成となります。
ただ、ペラサイト記事の作成に慣れていない場合は、記事本文の作成にはそこまで時間を掛ける必要はありません。最初は売れるサイトを作るより、サイトを完成させることを目標にした方が心が折れにくいからです。
そして、ペラサイト記事の作成がどうしても苦手だと感じる場合は、先に見出し構成から書き始めると心が折れにくいのでおすすめです。
- 文章全体の構成をイメージしやすくなる
- 見出しごとに書くべき内容を把握しやすくなる
- 文章の長さを調節しやすくなる
ペラサイト記事の作成に慣れないうちは「1記事に5000文字も書くなんてムリ」と思うかもしれません。
けれど、先に見出しを10個~12個くらい作ってしまって、1見出しにつき300文字~500文字くらいを目標に記事を書いて行くと、割とすんなりと5000文字の文章を書けるようになります。
こんな感じで、ペラサイト記事の書き方に不慣れな人ほど、見出し構成から先に取り組む方法を試してみて下さい。きっとペラサイト記事の作成がラクに感じるようになります。
手順④:記事本文を一気に書く
ペラサイト記事の見出し構成までの作成が完了したら、あとは一気に記事を書き上げましょう。この時のポイントは「一気に仕上げる」こと。
特にペラサイト記事の書き方に慣れていない時は、途中で辞めてしまうと、記事を書くのが面倒になってそのまま作業を辞めてしまうことが多々あります。
だからこそ、一度記事を書き始めたら出来る限りその日のうちに一気に書き上げることをおすすめします。
- 一度書き始めたら一気に仕上げる
- なるべく日を空けずに完成させる
- こまけぇこたぁ気にせず完成を目指す
ペラサイト記事を作成しているときは「こんな文章でいいのかな…」と疑問が湧いたりしますが、文章の最終的な推敲や見直しは後回しするのがポイントです。
ぶっちゃけ、ペラサイト記事は後半の記事になるほど誰にも読まれていない可能性が高く、そこまで過度に拘る必要性がないからです。
それに文章の推敲や見直しはペラサイト記事が完成してからでもできるので、「まずは完成させる」ことを目標に頑張りましょう。
今回作成したペラサイト記事も一気に作成したものです。
ちなみに、実際に作業しているときの動画を収録したものがあるので良かったら下のリンクよりチェックして下さい。
1分100文字のスピードは決して早くはないのことに気が付くと思います。ぜひ参考にして下さい(`・ω・´)ゞ
まずはゴミでもいいから書いてみる!
まとめ
まずは完成させよう
今回は「ペラサイト記事の書き方」として、実際にささみりんが記事を書きながら解説をしてみましたが、あくまでこれはささみりんなりの方法です。
恐らく、他にも色んな人達が解説するペラサイト記事の書き方があると思うので、ぜひ色んな人達の方法を参考にして、あなたなりのペラサイト記事の書き方を見つけてみて下さい。
ただし、これから初めてペラサイト記事を書くぞ!という場合には、必ず「ゴミでもいいから最後まで書いてみる」ことを大切にして下さい。
ペラサイト記事の書き方には正解はありません。けれど、上達するには最後まで書き切ることがすごく大切です。これだけは間違いありません。
もしあなたがこれから本当にペラサイトで稼ぎたいと思うなら、こまけぇこたぁ気にせず、とにかく最後までペラサイト記事を完成させることを目指して下さいね!
他にもささみサロンでは、ペラサイト記事の書き方について色々な動画を配信しています。
その中でも今回は特に評判の良かったセミナー会を下にまとめました。ペラサイト記事の書き方を上達させたい人は今すぐチェックして下さいね!