インターネットを眺めていると「大学生はブログなんかやめとけ。○○がおすすめ」みたいな情報が目につくことがありますよね。でも、これって実際のところどうなんだろうってあなたも不安に感じていませんか?
僕は2009年頃から本格的にブログ業界に身を置きましたが、実際には大学3回生の頃にブログと出会い、そこから法人化→現在に至るまでブログ一本で家族を養うまでになりました。
そんな経歴を持つささみりんだからこそ思うのですが、安易に「ブログなんかやめとけ」みたいな発言をする人間ほど玉の小さい人間だなぁと思うのです。
- 他人のチャレンジに無責任な口を挟むな
- ネット界隈はポジショントークと承認欲求の塊
- 覚悟と本気のある奴なら何に挑戦しても成功する
結局、「何が稼げるのか?何がオワコンか?」なんて、そいつの小さい脳みその妄想に過ぎません。ぶっちゃけ、あなたが覚悟と本気で挑戦し続ける人である限り、どんな事に挑戦しても絶対にぶち抜けた存在になれます。
むしろ大学生という何度でもチャレンジできる時間と体力がある今だからこそ、あなたは「あなたが思い描く世界に全力で挑戦する」のが一番の正解だと思います。
今回は「大学生はブログやめとけ」という謎理論についての反論と、大学生の頃からブログを続けた結果、オンラインサロンまで立ち上げちゃったささみりんの本気のぶっちゃけ話をしたいと思います。
よく分かる目次
そもそも「ささみりん」は何者なのか?
ささみりんって?
そもそも誰やねん
詳しくは「プロフィール」にまとめていますが、僕は大学生の頃からブログを始めて、2011年に法人化 → カードローンブログで毎月500万円を稼いだのち、現在はオンラインサロン「ささみサロン」を運営している法人ブロガーです。
これだけ聞くと華々しい経歴の持ち主に聞こえるかもしれませんが、ブログを始めたときは極貧大学生だったので、駅から徒歩40分、家賃1万3千円の半地下の部屋でバイト終わりに夜な夜なブログ記事を書いていました(笑)
どれくらい貧乏だったのかは、以前YouTubeでぶっちゃけたことがあるので興味があれば聞いて下さい(笑)
そんな訳で、ネット上に転がる「大学生はブログやめとけ」みたいな話を、実体験ベースで光側も闇側も語れてしまうささみりんにこそ、この話題はふさわしいと思って記事にまとめることにしました(笑)
ちなみに。僕が運営しているささみサロンは2019年の7月から始まって、お陰様で累計会員数が1,000人を突破しました。今ならささみサロンの無料版も提供中なので、お気軽に遊びに来て下さいね!
大学生がブログをやめとけと言われる理由
なぜ?
やめとけなのか?
「大学生はブログやめとけ」論がどこから出ているのかは知りませんが、恐らくは「大学生はブログなんか始めるより、○○した方がいい!」みたいな論調の集合体なのだと思います。
「ブログなんかよりSNSの方がいい」とか「ブログなんかより部活やバイトに力を入れろ」などなど。たぶん○○の部分にはその人の思う圧倒的な正解が入るのだと思います。
ただ、ここで言いたいのは「それってあなたの感想ですよね?」ということ。要するに、統計的なデータも科学的エビデンスもない、”単なる個人の実体験に基づく平凡な意見”に過ぎないのです。
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「ブログやめとけ」の真意
そいつの正解を押し付けたいだけ
ブログはやめとけ
○○が正解!
そいつの主観的な意見に過ぎない
僕がいつも思うのは、仮にフォロワーが多かろうがその分野の権威者であろうが、科学的・統計的なデータを引用できない時点で、そいつの主観的な意見に過ぎない(≒間違ってる可能性がある)意見だということです。
要するに、自分の意見が正しいということを認めて欲しい「承認欲求から来る発言」である可能性はもちろん、自分のビジネスを有利にしたい「ポジショントーク」からくる発言である可能性がめちゃくちゃ高いということ。
だからこそ、ネットに転がる「○○が正しい」みたいな意見なんて、小学生の学級会レベルだと僕は思うのですが、その中でもいくつか的を射た発言もあったのでそれを以下にまとめたいと思います。
- 黒歴史ブログになるリスク
- バイトで稼いだ方が早い
- もっと他に情熱を注いだ方がいい
理由①:黒歴史ブログになるリスク
理由①
まず大学生がブログをやめとけと言われる理由の中で、僕がもっとも共感してしまったのが「黒歴史ブログになる」という意見です。
今の時代、新卒採用側も問題社員を抱えたくないので、就活生の名前を検索してSNSやブログの書き込み内容などをチェックする採用担当者も珍しくありません。
そんな時に、堂々と自分の名前やニックネームでSNSアカウントやブログを発見されてしまえば、盛大な黒歴史ブログになりかねません。というか、ささみりんはこれをやらかした過去があります(笑)
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ブログの注意点①
黒歴史ブログ対策を必ずやる
・本名は伏せる
・他人に公言しない
・特定される話題は避ける
今どきは本名や顔出しでSNSを運用するのに抵抗を感じない人が増えてきていますが、就活を控えているのなら安易な本名出しや顔出しは避けた方が、何かの拍子に炎上→内定取り消しのルートを回避できるかなと思います。
直近の例でいえば、神戸大学のバットボーイズ事件とかバイトテロの数々とか、炎上すればほぼ全員が例外なく顔と名前・住所まで特定される末路を辿っています。
ただこの手の話って、ブログに限らずSNSでも同様(というか、SNSの方が圧倒的に事例が多い)ので、本名や顔出しを伏せた上で、自分と特定されるような情報を慎めばブログもSNSも安全に運用できます。
情報発信をする前に今一度「この情報を載せたら自分は不利にならないか?」を冷静に考えて投稿する意識を持ってみて下さい。
理由②:バイトで稼いだ方が早い
理由②
ネットの情報を見ていると「大学生ならブログなんかやめてバイトした方が早く稼げる!」みたいな意見も見受けられますが、これも事実だと思います。
実際、ブログで報酬を出すためには最低でも半年くらいは無報酬で毎日頑張る必要があるので、明らかにバイトで稼いだ方がまとまった金額を稼げます。
僕も苦学生だったので分かりますが、学費をブログやアフィリエイトで稼ごうとして、結局1円も稼げずにアコムでお金を借りて借金が返せず休学、1年派遣社員として携帯電話の販売で学費を稼ぐという流れになりました(笑)
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ブログの注意点②
長期的な視点で取り組む
・最低でも半年は掛かる
・報酬が伸びるのは2年目から
・失敗する可能性も視野に!
今でこそ、どんなテーマでもそれなりの結果を出せるようになりましたが、今のささみりんレベルでも新規ブログで結果を出すには最低でも半年くらいの準備期間が必要です。
つまり、今から大学生のあなたが初めてブログに挑戦するのなら、在学期間のすべてをブログに費やすくらいの覚悟と情熱を持つことで、ようやくブレイクスルーのチャンスを掴めるくらいの感覚でいてください。
少なくとも、「半年間真剣にブログをやれば3カ月後には学費分くらいは稼げる!」みたいな甘い誘惑には騙されないようにしましょう。(SNS系のビジネスネタも同様ですぞ!)
理由③:もっと他に情熱を注いだ方がいい
理由③
もし今のささみりんが大学生に戻れるのだとすれば、大学の授業は最低限のままに、全力で部活・筋トレ・ブログを極めながら「20代の”今”しかできないこと」に全力で集中します。
大学生のあなたは気づかないかもしれませんが、20代の学生時代って(法の範囲内であれば)本当に何をやっても許される「最後のチャンス」みたいなものなんです。
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ブログの注意点③
20代の今を全力で走れ!
・全力でモテろ!
・全力で遊べ!
・全力で無茶しろ!
今だからこそ思いますが、20代のうちに起業に失敗、ブログで失敗、お金がなくて大学を休学etc、こうした苦い経験があったから「絶対に成功してやる!」という今のささみりんの人格形成に繋がったと感じます。
ただその一方で、もっと恋愛に積極的になれば良かったと思うし、リゾートバイトやナイトプールなど、20代じゃないと参加しづらいことにはもっと果敢にチャレンジすれば良かったとも思っています。
もちろん、40代にしかできないことってのも山ほどあるので今はそれに全力ですが、「20代にしか出来ないこと」をもっと全力でやっとけば、今のささみりんはもっと成功していたのではと本気で思います。
要するに、時間は有限だけど、20代にしか出来ないことは山ほどあって、そういう体験を1つでも多く全力でチャレンジした方が将来的にブログで成功する可能性が指数関数的に上がりますよってお話です。
結局、大学生のブログ活動は何の役に立つのか?
何の役に立つ?
ブログをやる理由は
ここまでは「大学生がブログをやめとけ」と言われる理由の中で、ささみりんが個人的に「それは的を射ている」と感じたものを中心に挙げました。
ただ、だからと言って「だから大学生はブログなんかやめた方がいい」とは思いません。むしろ、大学生の今だからこそ、ブログなりSNSなりに挑戦して、自分なりのビジネス感覚を養うことはとても大切だと思っています。
以下、ささみりんが考えている、むしろ大学生はブログをやるべき理由が以下の通りです。
- 言語化能力が圧倒的に伸びる
- サブスキル(SEO・編集・コード等)も伸びる
- SNSの情報が薄っぺらく見えてくる
- 自分の”軸”が仕上がっていく
- ポートフォリオの一つとして提出できる
メリット①:言語化能力が圧倒的に伸びる
メリット①
SNSでは「相手に共感してもらう言葉選び」が優先されがちですが、ブログは「自分の考えを言語化させる力」がものすごく優先されます。
つまり、特定のテーマに対して「自分はこう思う」という意見を、論理的に組み立て(必要に応じてデータや引用を用いながら)文章を組み立てていくというのは、社会人になったときにものすごく重宝します。
実際、就活の面接などでも「あなたは○○に対してどう思いますか?」みたいな質問に対しても「理由は3つ。①~③にある。よってこう思う」みたいな論理構築で面接官の舌を巻かせることもできちゃいます。
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大学生がブログをやるメリット①
言語化能力が圧倒的に伸びる
共感の言葉 理論の言葉
SNS ブログ
仕事で役立つのはブログの言葉
もちろん、アパレルなどの接客業ではSNSで扱われるような共感を生み出す言葉の方が重宝するシーンも多いです。けれど、取引先や部署内の会議などでは、ブログのような論理的言語能力の方が圧倒的に必要とされます。
そのため、普段からブログという論理的言語能力のスキルを磨き続けておけば、大学レポートの作成や論文作成が楽勝で終わるというのはもちろん、就活や社会人生活が始まるとぶっちぎりで使える能力の一角となるのです。
メリット②:サブスキル(SEO・編集・コード等)も伸びる
メリット①
WEB界隈でいう「フロント」とは「HTMLやCSS,JavaScript」といったプログラム言語の他に、広い意味ではSEO対策やブログデザインなどの編集スキルも含まれる場合もあります。
大学生という早い時期からブログに触れると、自然とこうしたフロント業務の知識とスキルが身につくので、あなたが将来的にWEB関連の業務に就くときは、今取り組んでいるブログの経験が役に立つシーンが非常に多くなります。
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大学生がブログをやるメリット②
フロント関連のスキルが伸びる
SEO対策 HTML/CSS/JavaScript
画像編集 php、DateBase等
WEB業務の基礎知識が身につく
普段社会人向けにWordPress運用の方法などを解説しているからこそ思いますが、世の中の大人のほとんどが「WordPress?SEO?分からん!面倒だから代わりにやっといて!」みたいな人種が多すぎてびっくりします(笑)
実際、近所のカフェに足を運ぶと「お金払うから代わりにホームページ作ってくれない?」みたいな相談をよく受けます。でも、WordPressをインストールして画像を整えるだけでいいなら大学生のあなたでも楽勝でできる業務です。
つまり、今のうちからブログ(WordPress)を真面目に取り組んでおけば、WEB業務の基礎知識が身についた状態から業界スタートを切れるので、それだけで結構なアドバンテージになっちゃうのです。
メリット③:SNSの情報が薄っぺらく見えてくる
メリット③
ブログを長く続けていると「自分の考えや主張を言語化する」って能力がだんだんと鍛えられていきます。その結果、SNSに流れる情報が「浅い」と感じる瞬間が増えてきます。
これはSNSが「多くの人に広く届ける」のが目的なのに対し、ブログは「自分の思考を深く掘り下げて届ける」のが目的なので、一概にどちらが素晴らしいとは言えません。
ただ、ブログを続けていると、SNSで流れてくる情報を「そのまま信じる」のではなく「これは本当か?」「根拠はあるのか?」冷静に考えるクセが自然と身についてきます。
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大学生がブログをやるメリット③
反射的な反応を抑えられる
・デマ
・炎上 騒ぐほどか…?
・騒動 本当なのか…?
反射的な反応が減る
実際、SNSでは「感情に訴える系の投稿」や「都合よく切り抜いた情報」がバズりやすい傾向にあるため、それに毎回振り回されていると、気づけば時間も感情も消耗しがちになります。
そんなとき、ブログで自分の思考を言語化し続けていると、自然と「騒いでるけど…それって本当に自分に関係ある話?」と一歩引いて物事を見られるようになるんです。
百聞は一見に如かずなのでぜひ試してみて下さい。
メリット④:自分の”軸”が仕上がっていく
メリット④
仕事柄、ささみりんはブログとSNSの両方をやっていますが、SNSでの情報発信はあなたが思っている以上に「他人の評価」が絡んでしまいます。そのため、思いのほか「自分が本当に伝えたいこと」が伝えきれません。
これはSNSがコンテンツ発信と同時に「再生数」や「いいね」で評価されてしまうビジネスのため、気が付けば他のユーザーから「いいね」を貰うためだけに自分を殺したコンテンツ作成になってしまうからです。
一方、ブログはSNSのような「他人の評価」が入りずらいビジネス構造のため、「今のあなたが本当に伝えたいこと」に集中しやすく、結果的に「自分の”軸”」が仕上がっていくビジネスモデルになっているのです。
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大学生がブログをやるメリット④
自分の”軸”が育ちやすい
ブログ ・他人の評価が入りづらい
・炎上などのリスクが低い
・バズや流行に乗らなくていい
本当に伝えたいこと”に集中できる
特にSNSは流行やバズに乗っからないと再生数が伸びないという傾向が強いですが、ブログは流行に乗ってもいいし、乗らなくてもいいという選択肢の幅が広いです。
そのため、自分の進路や岐路に悩むことが多い大学生だからこそ、自分のブログで思考の言語化と自分の”軸”を育てていくと、将来の進路選択のときに自分が本当に目指したいものが見えやすくなります。
メリット⑤:ポートフォリオの一つとして提出できる
メリット⑤
ポートフォリオとは、簡単に言えば「自分がこれまでやってきた成果物」のことを指します。
たとえば
- マーケティング系を志望するなら、SEOや集客をテーマにしたブログ
- 教育や人材系を狙うなら、キャリア論や就活情報をまとめたブログ
- クリエイティブ系なら、画像や動画を交えた表現力重視のブログetc
こうした特定分野の企業に就職することを想定しているのなら、その業界研究をまとめたブログを運営しておけば、面接では破壊力抜群の武器になります。
また、そうした特定分野への興味がない場合でも、純粋に自分が打ち込んでいることをブログテーマすることで、就活やSNSでの名刺代わりになりますし、企業からお仕事依頼を受ける入り口にもなります。
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大学生がブログをやるメリット⑤
ポートフォリオになる
ブログ ・編集スキルの証明
・継続する力の証明
・言語化能力の証明etc
SNS以上に強力な武器になる!
仕事柄、ささみりんはブログとYouTubeの両方をやっていますが、お仕事依頼はブログ経由の方が圧倒的に多いです。
特にブログはSNSよりも言語化能力の高さが目に見えて分かるツールなので、業界によっては重宝される能力の一つとなっていますし、仕上げ方によっては、お仕事依頼の窓口としても機能します。
そのため、大学生のうちからブログに取り組むことは、就職と起業、どちらを目指す場合でも非常に優秀な名刺になるということを覚えておきましょう。
ブログで結果を出す人と失敗に終わる人「唯一の違い」とは?
成功する人は?
続けるだけでいい
2019年の7月からささみサロンを立上げ、延べ1,000人以上のブロガーをサポートしてきましたが、その中ではっきりと思ったのが、「真面目に続けられる人」ほどブログで成功できる確率が高いということです。
結局、ブログって1~2カ月という短期スパンで成功するのはかなり稀で、サロンメンバーの様子を見ていると初報酬を出すまでに半年から1年くらい掛かる印象があります。
実際、このささみブログも安定した結果を出せるようになるまでに大体半年くらい掛かりました。なので、大学生のあなたが今からブログに挑戦するなら、一発逆転ではなく数年後の大逆転を目指して頑張るのがおすすめです。
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ブログで結果を出し続けるには?
半年から1年間は地道に続ける!
サロンの平均 ・早い人は3カ月(相当レア)
・半年から1年間(平均的)
・1年以上掛かるならテーマ変更
ブログの習慣化が最短ルート!
この記事でも話した通り、大学生からブログを始めるのは言語化能力を鍛えたり、将来の名刺代わりになったりとメリットは数えきれないほどあります。
けれど「3カ月で学費分稼げます!」とか「1週間で20万円稼げた」みたいなことは絶対にありません。むしろ、そういうのに手を出すと人生を棒に振ることになりかねません。
むしろ、せっかく大学生からブログを始めるのなら、焦らず落ち着いて、今から数年先の未来に向けての自己投資なんだと割り切って取り組むことが一番大切です。ぜひ腰を据えて取り組んで下さいね!
ささみサロンは月額3,300円で運営しておりますが、ただいま無料版のささみサロンも提供中です。
詳しくは下のプロフィールページからチェックできるので、良かったら遊びに来て下さい。
「大学生はブログやめとけ」に関してよくある質問
FAQ
よくある質問
この記事の最後に「大学生はブログやめとけ」という話で、よくある質問をFAQ形式でまとめました。もしここにない質問や相談があれば、お気軽に「ささみサロン@SNS」で相談してくれると嬉しいです。
特にささみりん自身が大学生の頃からブログに挑戦して、失敗と成功の両方を体験したからこそ、あなたにできるアドバイスもあると思います。
今なら初回298円で参加できるので、もしあなたがささみりんに相談したいことがあれば、ぜひお気軽にささみサロンで相談しに来て下さいね!
質問①:大学生でも本当にブログで稼げると思いますか?
大学生からよくある質問に「大学生でもブログで稼げると思いますか?」というのがあります。これは正直に答えると「(正しいノウハウと時間を掛けることができれば)稼げる」ということです。
ブログは筋トレと似たようなもので正しいノウハウを時間をかけて取り組んでいくことで徐々に結果が出るビジネスになっています。
そのため、あなたが取り組むノウハウがそもそも間違っていたりすると、どれだけ時間を掛けても結果になりません。逆に言えば、正しいノウハウで積み重ねることができれば1年くらいを目安に結果に繋がるようになります。
- 正しいノウハウを学ぶこと
- 情報の取捨選択を行うこと
- 焦らず継続して続けること
今でこそ「自分なりの稼ぎ方」という軸ができましたが、それまでは何が本物なのかも分からず手探りが続きました。けれど、「これだ!」というのが見つかってからは驚くほど早く結果が出るようになりました。
肝心なのは「何が最適解なのかは人によって異なる」ということ。
あなたと情報発信者との相性も当然あるので、ノウハウや情報の取捨選択をするときは、ぜひ「自分に合っているか?」も判断基準にして考えると上手く行きやすいと思います。
質問②:どれくらいの期間で収益が出始めますか?
どのくらいでブログ収益が出るのかは、あなたが選定するブログジャンルによって大きく変わります。
例えば、今検証しているアダルトブログでは開始後わずか4記事でアクセスが出た一方で、ささみブログは週2投稿を1年続けた末にまとまった結果が出るようになりました。
つまり、ブログで収益が出始める期間は、あなたの実力や記事数はもちろんですが、選定するブログジャンルによって大きく変わるということなのです。
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これはささみサロンでも一貫して解説している内容ですが、今からブログで最短で稼ぎたいなら「初心者でも勝てるテーマ」を選ぶことが最も重要です。
実際、先に話した通り、アダルトジャンルを狙えばブログ初心者でも比較的早くアクセスや報酬を出せるので、短期決戦で早く稼ぎたいときにはアダルト市場から攻めるのがおすすめです。
この辺の詳しい話はささみサロンの無料版でも触れているので、もし興味があればぜひ下のボタンよりささみサロン無料版を体験してみて下さいね!
質問③:SNSとブログだとどっちがおすすめですか?
ささみりんは仕事柄、ブログ・YouTube(ショート含む)・X(Twitter)の3つを運用していますが、それぞれの特性や攻略方法が全く違うので、一概に「どれがおすすめ」とは言いづらいと感じています。
例えば、将来的に自分のポートフォリオを作りたいと思うなら、ブログが圧倒的に強いですし、動画編集スキルを伸ばしたいと思うならYouTube一択だと思います。
ただ「どれが早く稼げるか?」と聞かれたら、個人的な見解になりますが、以下の要点を踏まえて判断するのがいいかなと思っています。
ブログ |
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YouTube |
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X(Twitter) |
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これら3ジャンルに共通して言えるのは、どれも「ジャンル選定」が非常に重要ということ。特にブログとYouTubeは大学生でも勝ちやすいジャンルをどれだけ狙えるかがとても重要になります。
また、「アダルト要素」を強くすればどのジャンルでもかなり稼ぎやすい点も忘れてはいけません。この辺の詳しい解説は「アダルトアフィリ」のカテゴリで解説中なのでぜひ参考にしてください。
こちらの記事ではアダルトブログ・アダルトX(Twitter)の検証などを中心にどんどこ進めている最中です。あなたの参考になれば幸いです。
迷ったときは期限を決めて本気でやればスッキリする
まとめ
期限を決めてやる
今回は「大学生はブログやめとけ」という謎理論に対して、大学生時代からブログを続けているささみりんの正直な話をまとめました。
もちろん、ここまでの話はすべてささみりんの個人的・主観的な意見なので異論はみとめます。けれど、ブログを15年以上続けると、これくらいの文章量を半日程度で仕上げられるのがブログを大学生から続けてきた人の実力です。
なので、もしあなたがブログをやるかどうか迷っているのなら、まずは3カ月くらいを目標に頑張ってみてはいかがでしょうか?そして期限が来たら改めて続けるかどうかを考えてみるのがおすすめです。
- ブログならではのメリットは多い
- やった分だけ地力が伸びてくる
- まずは期限を決めてやってみる
別に僕も「今から15年以上ブログを続けるぞ!」と意気込んでやっていた訳でありません(笑) 初めは何となく「会社に雇われるのは嫌だなぁ」という気持ちから始まり、気が付けば今のスタイルになっていたというだけの話です。
だから、最初から結果を出すことにこだわるより「とりあえずやってみよう」という軽い気持ちで始めるのが一番だと思います。
ブログは筋トレと同じで、毎日少しづつ取り組んでいくことで段々と大きな結果を手にすることができるようになります。あなたもぜひ気軽に始めてみて下さいね!